内容紹介
君がいて、私がいる。
なんて素敵なことなんだろう。
この星で産声を上げた時、私たちは世界を手に入れた。
誰のものでもない、自分だけの物語を描くために。
世界には色々な物語が眠っている。
恵みに満ちた物語、惨劇に満ちた物語―。
君の描く物語は、どんな物語なんだろう。
そしてその物語に登場する私は、
君にどんな展開を創り出していくのだろう。
私のphilosophiaを聴いたとき、
君はどんなphilosophiaを紡ぎ出すのだろう。
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アーティスト結月そらの、哲学的な思想がボーカルアルバムとして具現化したのがこの「philos*sophia」。
ふんわりと優しいタッチで描かれたイラストのブックレットを開けば、
色とりどりのイラストとともに心に染み渡る歌詞が綴られ、様々な思いが詰め込まれている。
それぞれの個性輝くコンポーザーたちのカラーと、澄み渡るボイスの融合が、聞き手の心を優しくほぐすだろう。
アーティストについて
2006年夏、07th Expansionによる「ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編」にて、
EDテーマ「そらのむこう」の歌唱と作詞を担当したことで注目を集めたアーティスト。
現在も商業・アマチュア問わず多くの楽曲に参加し、女性ボーカリストとして活躍中の結月そら。
彼女の歌声は透明感のあるウィスパーボイスが特徴で、聴き手の心を癒す。
その歌詞観も深く、時には絵本のような世界を、時には誕生や争いをテーマにした世界を描いている。