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カイバ Vol.1 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 能登麻美子, 桑島法子, 朴ロ美, 湯浅政明 |
稼働時間 | 52 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
15
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5つ星のうち5.0
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4
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価格 | ¥6,603¥6,603 | ¥9,075¥9,075 | ¥8,909¥8,909 |
仕様 | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2008/6/25 | 2008/8/27 | 2008/10/22 |
商品の説明
「マインド・ゲーム」、「ケモノヅメ」の鬼才・湯浅政明が放つ新感覚SFラブサスペンス!
アニメ映画「マインド・ゲーム」(2004) (文化庁メディア芸術祭最優秀賞)で鮮烈に監督デビューし、2006年に初のテレビシリーズ「ケモノヅメ」でそのオリジナリティ満点の演出をみせつけた湯浅政明監督のテレビシリーズ第2 弾。異世界を舞台にした企みと闘いを、ハードボイルドに、ファンタジックに、ゆったりと、かわいらしいミスマッチな絵で描きます。
STAFF
原作: 湯浅政明・マッドハウス
監督・シリーズ構成: 湯浅政明
キャラクターデザイン: 伊東伸高
音響監督: 百瀬慶一/音楽:吉田潔
アニメーション制作: マッドハウス
オープニングテーマ:『NEVER 』/ Seira(VAP)
エンディングテーマ:『Carry Me Away』/Seira(VAP)
STORY
記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死とは呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。あるとき、壊れた部屋の中で目覚めた男がいた。彼の名はカイバ。自分の記憶がない。ペンダントの中には知らない女の写真が・・・。空には怪しく動く電解雲、街では記憶狩りが横行している。突如襲われ、宇宙へ逃げ出すことになったカイバは、星をめぐる中、様々な人と出会い、記憶を取り戻してゆく。かつて苦悩し続けた、
この世界の矛盾や腐敗と自分の存在を。そしてペンダントの中の女・ネイロのことを・・・。「どれが僕? 君はダレ?どれが君? 僕はダレ?」
ふたりが再び出会ったとき、いったい何が起こるのか?
Vol.1:サントラCD同梱+全巻収納BOX付
(C)2008 湯浅政明・マッドハウス/カイバ製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.8 x 14 x 5.2 cm; 281.23 g
- EAN : 4988021130837
- 監督 : 湯浅政明
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 52 分
- 発売日 : 2008/6/25
- 出演 : 桑島法子, 能登麻美子, 朴ロ美
- 販売元 : VAP,INC(VAP)(D)
- ASIN : B00183C0GK
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,341位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 17,448位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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オープニング/エンディングはもちろんThe Tree Songなど劇中の名曲が収録されています。
評判はかねがね聞いていて、今回見てみた。
記憶をめぐって人間存在を問う、娯楽哲学SFである。映像は前衛的(先進的)だがシナリオは平凡で難儀だった。エヴァみたいなものだろう。ハードSF好きやアニメ好きにはたまらないかもしれないが、ふつうの視聴者には困るところもある。
まず映像はひっくるめて、世界観のオリジナリティにあふれている。アニメのタッチや、生物・乗物・キャラクターの造型など、いまの湯浅政明のセンスと寸分変らない。
むしろストーリーだけ取り上げればふつうな内容を、およそ自由闊達なアニメーションで彩って世界観を深めている。アニメでなければなしとげられぬ効果を狙った作品といえる。前半は登場人物が世界観を説明しすぎる部分もある一方で、アニメーションに説明のない部分を多く盛りこんで、想像させているところも少なくない。
キャラクターは愛くるしくて魅力的だ。どことなく手塚治虫ふうであり、また赤塚不二夫ふうのキャラもいる。クロニコの造型も、絵のタッチと合っていてかわいい。
ストーリーとしては、いくぶん通俗的におもしろかった。総じて前半がおもしろく、後半は難儀だった。脚本も前半は横山彰利、三原三千夫、CHOI EUNYOUNG、高橋知也など、いろいろなアニメ関係者が書いているが、後半は湯浅監督だけだ。
前半までは、主人公がじぶんの謎を追う。第1話で、説明抜きで世界観をものがたる際の、登場した大阪弁のモブの会話がおもしろかった。ここらへんの説明抜きで語る手腕はうまい。また、子供がからだの穴に「ぱたぱたぱた」と鳥を通すところも、詩的でいい。
そして謎を追う過程で、さまざまな星をめぐる。どの星でも底に、記憶と人間のテーマがひそみ、欲望をめぐっての悲哀とともに、主人公に相対する。「星の王子さま」や「銀河鉄道999」のようだ。BGMもどこか、ものかなしげだ。
しかしそのテーマは考えようによっては、ありふれた、難儀な哲学テーマである。
珍しかったのは、人間の欲望としての性欲や、生理なども描写されていることで、大人向けである。といって露骨ではなく、アニメのタッチと相まって、どことなく色っぽさをただよわせてゐる。さまざまなキャラクターが登場するなかで、クロニコの容姿も特段、際立っていた。また、2023年現在に見たが、異性のからだを借りたキャラクターの懊悩もあり、いま話題のトランスジェンダーみたいで先進的だなあと思った。
後半からは、主人公と、それをとりまく謎が明らかになる。
しかし難儀である。人物関係や背景等が若干わかりにくい。いったい、いつどうやってワープの記憶はクロニカから元のからだに戻ったのか?
また、前半の星めぐりと後半の真相とが、べつに接続しているわけではなく、関係が感じられなかった。何のための旅だったのか?
しかも後半の展開がありふれている。
【ネタバレ】になるが、王と、格差社会平等をもくろむテロリズムめいた団体の一員がふとしたことから関係を深め、記憶改竄で洗脳された恋人が自我を取り戻すという展開は、かなり目新しくない現代的なストーリーで、御都合主義だろう。団体もカルトめいていて、おなじ湯浅氏の「四畳半神話大系」第五話「ソフトボールサークル「ほんわか」」を思い出した。
SF世界観といっても、カルト、格差社会、記憶改竄、家族愛、団体内の陰謀・謀反など、後半にいたっては平凡なリベラル的SF物語の、カルト団体内の矮小的な出来事にしか感じられない。
湯浅氏は「犬王」のインタヴューで、どんな話でもアニメの演出しだいでよくなると考えておられるようだったが、このストーリーの平凡さは否めなかった。
私にとって湯浅監督の最高傑作が「マインド・ゲーム」であるのは変らない。湯浅監督はストーリーのひとではなく、徹底的に演出のひとである。
そんなわけでサントラのレビューです。
アニメ「時かけ」のサントラ等を担当した吉田潔による音楽。
電子音に、女性の幻想的なハーモニー、どこかの民族音楽のような歌声、等々…
他では見られない感じの非常に個性的なサウンドに仕上がっています。
それでいてこの作品らしく可愛らしさと残酷さの両方を兼ね備えており、
アルバム通して刺激的な一枚です。
竹内延和のサウンドなどが好きな方はおすすめです(≧∇≦)b
でも、1話・2話しか収録されていないこちらのDVDでは、まだ物語が分かりにくいと思うので、1巻のレビューとしては、星4つ。
3話以降へ進むと、きっと物語にハマっていくと思います。
けど、やっぱり1話から順を追って見ることを勧めたいです。
だんだん謎が解けていき、あとからまたきっと見返したくなると思います。
ポップで新しい、でも懐かしさや暖かさも併せ持つ、絵柄も魅力的。
同じ作品を海外で販売する時とは天と地の差だ。
作品自体は凄くいいと思います。まさに大人向け寓話。
ハリーポッターをコレクションしている私が久しぶりにDVDが欲しくなり調べた所、
特典付けて約7.000円、後は5話で約10.000円が2つ。(計12話)
(ここから最高2割引き位が小売価格ですかね)
もう、すっかり冷めてしまいました。
手頃とはいえない領域。
仮にレンタルが始まったらそれで済ませます。
業界の方はDVD販売による収益を、少なくとも私一人分は失ったのです。
物語は形としてではなく、海馬に留めて我慢ですね。
生活優先!
正直、この巻の2話までだけでは何とも言えない部分もある。見ている方にも物語を掴みきれない焦燥感が出てくる。
しかし、3話において登場する少女クロニコと、彼女の記憶、そしてボディをとりまく話に決着が続く7話までは神懸かり的な展開が待っている。このレビューを書いている時点ではそこまでしか放送されていないのだが、7話まで見てから1話と2話を見返すと「おお、なるほど」という箇所が多い。つまり、1話と2話は、その後の展開に備えて伏線を貼りまくっているわけだ。
そういうことなので、この商品は、カイバという作品を見続けよう(少なくとも7話まで)という人にとっては必須アイテム。しかし、どんなアニメなのかちょっと見てみたい、という人については、あまりお薦めできない。ちょっと見てみたい人には、3話と4話を収録した2巻の方がお薦めだ。
1話ではよく判らなかった世界観が、2話で大分判り易くなり
3話でぐっと引き込まれるので、個人的にはそこまで
収録して欲しかったです。
2話収録で定価7140円、ちょっと高い気がしましたが
音楽がいいのでサントラCD付きはうれしいです。
OPは内容を把握してからみると、素晴らしく美しく
せつなく感じます。
7話まで見ましたが、1話に必ず1箇所は目をみはるような
驚かされるところがあるのが好きです。