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非行少女ヨーコ(オリジナル・サウンドトラック)

八木正生形式: CD

4.0 2個の評価

CD
￥5,280 より

仕様

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新品

中古品

CD, 2008/6/6

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥8,800

￥5,280

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商品の説明

60年代日本のファムファタール・緑魔子主演、共演:谷隼人、石橋蓮司、大原麗子、荒木一郎、(さらには寺山修司まで)らによる新宿の街を舞台にしたジャズと睡眠薬の青春映画。本映画資料には正式な演奏メンバーのクレジットはないが、後年の八木正生の述懐(CD「八木正生の世界」所収インタビュー)によれば、本人のピアノに加え、渡辺貞夫(ts)、日野晧正(tp)、原田政長(b)、富樫雅彦(ds)のメンバーが、さらに数曲で山本邦山が尺八で参加したとある。まさに "非行少女ヨーコ・セッション" と呼びたい名演奏を残すことなく収録した。日本ジャズ史に新たなページを加える画期的なリリースとなろう。

登録情報

梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ディウレコード
EAN ‏ : ‎ 4988044612136
レーベル ‏ : ‎ ディウレコード
ASIN ‏ : ‎ B0018AIXQE
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 31,586位サウンドトラック (ミュージック)

カスタマーレビュー:
4.0 2個の評価

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シャドー

未収録曲、同年他作品CD化要望

2022年10月28日に日本でレビュー済み

シネマ館レーベル以前に企画発売されたCDです。「サントロペ」をテーマにしたトランペットとマリンバにマンドリンが加わる甘いメロディは名曲でした。『プレイガール』第88話では、団次郎と西尾三枝子が夜の公園でロマンチックにカラーライティングされた噴水をバックに語り合うシーンにもこのスローバージョンが、続くダンスシーンの曲は、アコーディオンをベースにフルート、ピアノ、ギターが加わるシャンソン曲で東映映画『赤い夜光虫』から流用。本CDは全トラック24。その中のボーナストラックはたった各10数秒の東映マークアウトテイク３曲のみ。解説書によれば、音源マスターは全49分27秒存在していますが、未収録曲がありCD収録時間は34分20秒しかありません。極めて薄っぺらい折り畳み解説書にはジャズピアニストでもある作曲家の八木正夫氏の作品も掲載されてません。この映画の中でスナックバーのシーンで流れる1番好きなジャズの曲が未収録。この未収録曲をコア世代の方はどう評価されるでしょうか。この曲は『プレイガール』第14話サブタイトル後にセリフなしで流用されていました。この未収録ジャズをボーナストラックに緑魔子主演1966年東映映画『可愛くて凄い女』(ヤクザ役の今井健二が大金を掏られた報復で緑魔子にリンチを加えるシーンのドラム、ピアノ、バリトンサックスの約2分35秒ジャズは、『悪魔くん』第6話流用)、『赤い夜光虫』の新たな企画CD 化をどうかよろしくお願いします。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ダニ啓

奇跡のアルバム化なのに、この解説は？？？

2009年3月20日に日本でレビュー済み

生きてて良かった。40年も経ってからこんなアルバムが出るなどと、誰が想像できたであろう。
この時代の音源が非常に素晴らしい音質で聞くことができ、改めて豪華なプレーヤーの素晴らしさに感動できるとは。
ただし付いている解説書は何だ！？当時の映画館向けの宣伝心得のコピーに、申し訳程度の技術メモが付いているだけで、作品の持つ意味、時代背景、プレーヤーや八木正男の解説も何も全くない。おそらく予算節減で身内に書かせたのだろうが、音楽出版だって歴史に残るのであり、客は多少なりとも作品に関するウンチクを読みたいものだ。解説書も保存や読んだりするのに不都合な、安価な紙に印刷されており大いに不満が残る。せっかく金を払ってくれる客に対する配慮や思いやりがまるでない。作品を世に出した功績は高く評価するが、もう少しキメの細かいサービスがあってもよいのではないだろうか。サウンドトラック文化も廃れる運命なのか。