君のためなら千回でも スペシャル・エディション [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ハリド・アブダラ, ゼキリア・エブラヒミ, アフマド・ハーン・マフムードザダ, ショーン・トープ, ホマユーン・エルシャンディ, アリ・ダネシュ・バクティアリ, アトッサ・レオーニ, マーク・フォスター 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 51 分 |
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商品の説明
あの頃、僕の隣にはいつも君がいた--
●原作"君のためなら千回でも"は2003年発売されるや、全米で300万部以上を超えさらに30数カ国で出版、全世界で800万部を超える世界的ベストセラー小説。
日本でも上下巻で12万部(ハヤカワ文庫)という大ヒットを記録中!
●『チョコレート』では主演女優ハル・ベリーをオスカーに輝かせ、ジョニー・デップ主演作『ネバーランド』ではアカデミー賞7部門で候補となったヒューマン・ドラマの巨匠マーク・フォスター監督最新作!
●『ナイロビの蜂』に続き、アカデミー賞作曲賞ノミネートのアルベルト・イグレシアスが音楽を担当、脚本は『トロイ』のデイヴィッド・べニオフ、撮影は『ネバーランド』では英国アカデミー賞候補となったロベルト・シェイファーなど、一流スタッフが集結!
【映像特典】
・『君のためなら千回でも』撮影秘話
・原作者カーレド・ホッセイニが語る『君のためなら千回でも』
・原作者カーレド・ホッセイニによるスペシャル・メッセージ
・オリジナル予告編
・監督 マーク・フォースター、原作 カーレド・ホッセイニ、脚本 デイヴィッド・ベニオフによる音声解説
※特典および仕様は変更になる場合もございます。予めご了承ください。
【ストーリー】
まだ平和だった1970年代アフガニスタン。少年時代のアミールとハッサンは兄弟のように育ち強い絆で結ばれていた。
だがある衝撃的な事件が起き、アミールはハッサンを裏切ってしまう。
時を同じくしてソ連軍がアフガン侵攻を決行、2人は歴史の流れに引き裂かれ再び会うこともなかった…。
20年の歳月が流れたが、アメリカで平穏に暮らすアミールの心には決して抜けない棘のように後悔の念が残っていた。アミールは意を決し、今やタリバン政権下となった戦禍の故郷へ危険な旅に出る。
過去の過ちを正すことに遅すぎるということはないのだから…。
【キャスト】
アミール:ハリド・アブダラ
少年時代のアミール:ゼキリア・エブラヒミ
ババ:ホマユーン・エルシャンディ
ハッサン:アフマド・ハーン・マフムードザダ
ラヒム・ハーン:ショーン・トープ
ソーラブ:アリ・ダネシュ・バクティアリ
ソラヤ:アトッサ・レオーニ
【スタッフ】
監督:マーク・フォスター
脚本:デイヴィッド・ベニオフ
原作:カーレド・ホッセイニ
製作:ウィリアム・ホーバーグ、ウォルター・パークス、レベッカ・イェルダム、E・ベネット・ウォルシュ
製作総指揮:サム・メンデス、ローリー・マクドナルド
撮影:ロベルト・シェイファー
プロダクション・デザイン:カルロス・コンティ
音楽:アルベルト・イグレシアス
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4582194841592
- 監督 : マーク・フォスター
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 51 分
- 発売日 : 2008/8/22
- 出演 : ハリド・アブダラ, ゼキリア・エブラヒミ, ホマユーン・エルシャンディ, アフマド・ハーン・マフムードザダ, ショーン・トープ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0019546FA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,460位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 399位外国の戦争映画
- - 4,657位外国のアクション映画
- - 5,236位外国のドラマ映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本作を時代背景を抜きに友情物語として鑑賞するには、前半と後半に10年以上の隔たりがあり、多少無理のある設定で共感は得にくい。一方、政情不安定によるアフガニスタンの深刻な社会問題は、本作では見事に映像化されている。人命があまりにも軽く奪われていく状況の中で、個人の友情物語をはるかに超えた政治・社会問題が描かれた作品として貴重。
本作の社会問題が、過去のものではない証拠に、アフガニスタンでは本作は、少年の性被害のシーンが問題とされ、人種間の対立を煽るものとして、本作の映画上映は禁止となった。本作の主役を演じた二人の少年は、アフガニスタンでは、差別・脅迫の標的とされ、生命の危険にさらされ、外国に避難し本作への出演を後悔している(少年たちは、複数の映画賞を受賞したにもかかわらず)。このため原作者のカーレド・ホッセイニは、アフガニスタンの少年を映画に配役として選んだことを後悔している。
政治的には、本作では、現在のタリバン政権の恐怖は描かれているものの、ソ連侵攻は数分のみの描写であり、またアメリカのアフガニスタンの政情不安に対する責任に関しては全く触れられていない。原作は2005年に出版しており、当時のアメリカ大統領夫人ローラ・ブッシュが高く評価したことなどからも、映画化の際には、アメリカはアフガニスタンからの亡命者を助けた国としてしか描かれなかったのかもしれないが、ソ連とアメリカを中心とする外国の介入が現在のアフガニスタンの政情不安の大きな原因であることは間違いがない。
子供時代の苦しい思い出が大人になった主人公を駆り立てるが、ひとえに妻の理解があってのこと。実際には奇跡的な展開と思えるが、スリルもあり映画として見応えもある。
それにしても人間は愚かだ。異なるものを受け入れない限り共存はないし平和もない。今のウクライナやイスラエルを巡る課題でもあり、何だかやるせなくなる。でも作品は気づきをくれる、いい作品。
本で学ぶ以上に、そこに生きていた人が身近に感じられ、一層関心が強くなりました
でも、いろんなことが起きて、でも、最後は明るく終わったのでよかった。
良い映画だと思います。
いずれ、向き合わなければならない時が来る。命を賭ける事になっても。
タイトルコールが2回出て来る。
ラストは、ハッピーで良かったねと言う作品。何かから、逃げたくなったら、見ると良いかも👀!
他の国からのトップレビュー
Es ist aber nur teilweise die Erzählung von einer ungetrübten Kindheit. Denn noch vor dem Einmarsch der sowjetischen Truppen und der Flucht Amirs und seines Vaters über Pakistan in die USA lädt Amir Schuld auf sich, da er seinem Freund (und Diener) Hassan zuerst nicht gegen Ältere zu Hilfe kommt und ihn anschließend sogar verrät.
Viele Jahre später wird Amir aus den USA zurück in das nun von den Taliban beherrschte Kabul reisen, um diese Schuld zu tilgen und damit nicht nur anderen, sondern vor allem sich selbst zu helfen. Insofern ist "Drachenläufer" zwar ein Film über die wechselvolle Geschichte Afghanistans der letzten 30 Jahre, aber mehr noch ist es ein Film über Freundschaft, Verrat und Sühne. Erst dadurch wird die Geschichte im gewissen Sinne zeitlos.
Marc Forster setzt den Roman in einen klug erzählten und die Vorlage geschickt konzentrierenden Film um, der vor allem durch wunderschöne Bilder und hervorragende Schauspieler beeindruckt, allen voran die beiden aus Kabul stammenden Kinderdarsteller von Amir und Hassan.
Zur Literaturverfilmung allgemein sei gesagt: Ein Film ist immer mehr als die Bebilderung eines Buches. Es ist die Umsetzung einer Geschichte bzw. des Geistes dieser Geschichte in einem anderen eigenständigen Medium. Menschen, die von Literaturverfilmungen enttäuscht sind, begehen zumeist den Fehler, die Bilder, die sie selbst beim Lesen hatten, auf der Leinwand zu erwarten - und diese in der Regel nicht zu sehen.
Der Autor Khaled Hosseini, der in Afghanistan aufwuchs und als Jugendlicher mit seiner Familie nach Amerika auswanderte, spricht selber eine Einleitung auf der DVD und macht auch in den Berichten in den "Special Features" deutlich, dass er dem Regisseur eben für seine Leistung der eigenen Interpretation und Umsetzung seiner Geschichte Respekt und Dank schuldet.
Der Film endet damit, dass diesmal (der erwachsene) Amir die Worte "für dich - tausendmal" ruft und damit einen Kreis schließt, obwohl der Angesprochene nur noch mittelbar Hassan ist.
Ein sehr sehenswerter Film, dem man viele aufmerksame, unvoreingenommene Betrachter wünscht.