内容紹介
【追悼 ジェリ・アレン(1957-2017)】
ジャズ・ルネッサンスを駆動した女流ピアニストがヘイデン&モチアンと組んだ黄金トリオ作品を緊急復刻
伝統的なスタイルからアヴァンギャルドまで幅広いジャズの語法を消化、日本でも大西順子らに多大な影響を与えたピアニスト、ジェリ・アレンが日本時間の6月28日朝、60歳で逝去。ブルーノート・レコード復活やデトロイト出身ミュージシャンの台頭に象徴される80~90年代のジャズ・ブームを牽引する傍ら、DIWレーベルにも今は亡き巨匠チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンとともに『セグメンツ』『ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード』の2作のトリオを遺しました。
うち一枚となる本作は、彼らの得意とする緊迫感に満ちた高度なインタープレイ、スインギーなチャーリー・パーカーの曲やヘイデンの哀愁漂うオリジナルなど選曲の妙もあって非常に聴きやすく、聴くたびに新たなる感動を覚えます。スイングジャーナル・ゴールドディスク受賞作品。
■パーソネル
ジェリ・アレン(ピアノ)
チャーリー・ヘイデン(ベース)
ポール・モチアン(ドラムス)
1989年録音
メディア掲載レビューほか
ジャズ・ルネッサンスを駆動した女流ピアニストがヘイデン&モチアンと組んだ黄金トリオ作品を緊急復刻。本作は、彼らの得意とする緊迫感に満ちた高度なインタープレイ、スインギーなチャーリー・パーカーの曲やヘイデンの哀愁漂うオリジナルなど選曲の妙もあって非常に聴きやすく、聴くたびに新たなる感動を覚える。スイングジャーナル・ゴールドディスク受賞作品。 (C)RS