内容紹介
07年12月、単身渡英し、ロンドン郊外のスタジオで録りあげた、古アルバムとしては実に2年半ぶりの新作が完成しました。
小鳥を遠目に見ながら芝生の庭で曲をつくり、牧場の羊と窓越しに見つめあいながら録音し、オフの日には、湖に集う黒鳥の大群に目を丸くし、
また季節はずれの湖水地方で、迷ったあげくに郵便配達人と友達になったりしながら気持ちの赴くままに歌い綴った10曲。湯川潮音にとって、音楽活動の一つのきっかけともなった国で、再び自分の唄声、きもちとじっくり向き合い、アコースティックに徹して作った作品です。
メディア掲載レビューほか
日本語のロック・ポップスのひとつの原点である、`はっぴいえんど`の流れを踏襲するシンガー・ソングライター、湯川潮音が、とことんアコースティックにこだわり、音楽的ルーツであるロンドン郊外にて制作されたアルバム。 (C)RS