フォーマット	色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き
コントリビュータ	トム・ホフマン, セバスチャン・コッホ, カリス・ファン・ハウテン, ミヒル・ホイスマン, ポール・バーホーベン
言語	日本語, オランダ語
稼働時間	2 時間 24 分

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商品の説明

ナチス将校、レジスタンス、女スパイ。真の裏切り者は誰―!?

★ナチス占領下のオランダ。レジスタンスに身を投じた若く美しいヒロインが第二次大戦下に渦巻く裏切りの真実に迫る戦争サスペンス!
★歴史の闇に隠された、知られざる衝撃の事実を描く!母国オランダではこれまで悪者として描かれてきたナチスと、英雄視されてきたレジスタンスのイメージに一石を投じセンセーショナルを巻き起こした衝撃作。
★オランダ歴代興収第1位!(国内映画の中で)総製作費25億円!(国内映画史上最高)。アカデミー賞(R)外国語映画賞オランダ代表作品選出!総製作費25億円を投じ、壮大なスケールで描いた戦争サスペンス作品!
★ポール・バーホーベン監督7年ぶりの新作!
★バーホーベンが見出した新たなるミューズ:カリス・ファン・ハウテンが自らの肉体を武器にナチスに潜入する女スパイを熱演!
★「善き人のためのソナタ」で注目のセバスチャン・コッホ出演!

【ストーリー】
1944年、第二次世界大戦時ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ家族とともに逃げようとするが、何者かの裏切りによって家族をナチスに殺されてしまう。復讐のために名前をエリスと変え、ブルネットの髪をブロンドに染め、レジスタンスに身を投じる。そしてナチス内部の情報を探るため、ナチス将校ムンツェに近づき、彼の愛人となることに成功するが…。
果たして真の裏切り者は誰なのか?すべての鍵を握る“ブラックブック”とは?

【キャスト】
カリス・ファン・ハウテン「猫のミヌース」、セバスチャン・コッホ「善き人のためのソナタ」(アカデミー賞(R)外国語映画賞受賞作品)、トム・ホフマン「シャボン玉エレジー」、ミヒル・ホイスマン「フィレーネのキライなこと」、ハリナ・ライン、ピーター・ブロック、ドルフ・デ・フリース、ワルデマー・コブス

【スタッフ】
監督・脚本:ポール・バーホーベン「氷の微笑」「スターシップ・トゥルーパーズ」、原案・共同脚本:ジェラルド・ソエトマン「追想のかなた」、プロデューサー:サン・フー・マルサ「フィレーネのキライな
こと」

特典映像(約76分)
■監督来日記者会見&舞台あいさつテレビ特番(映像提供:ムービープラス)
■監督来日時インタビュー(協力:映画秘宝/ムービープラス)
■本国版インタビュー
■日本版劇場予告編
■オリジナル劇場予告編
■日本版テレビスポット
■スタッフ&キャストプロフィール(静止画)

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 日本語, オランダ語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4907953026650
監督 ‏ : ‎ ポール・バーホーベン
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き
時間 ‏ : ‎ 2 時間 24 分
発売日 ‏ : ‎ 2008/7/25
出演 ‏ : ‎ カリス・ファン・ハウテン, セバスチャン・コッホ, トム・ホフマン, ミヒル・ホイスマン
字幕: ‏ : ‎ 日本語
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), オランダ語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 ‏ : ‎ Happinet(SB)(D)
ASIN ‏ : ‎ B0019R3MBW
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 35,548位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 238位外国の戦争映画
- - 1,157位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 3,219位外国のドラマ映画

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4.3 1,186個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち4.3つ

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見て損はない。

2022年9月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

なんとなく見ましたが、おすすめです！

以下ネタバレあり↓

裏切りが者が多かった中、ロニー(女性)が唯一の救いだった気がします。
最初と最後のシーンが繋がっていることを忘れてしまい、思わず見直しました。
冒頭シーンはロニー夫婦が観光先でたまたまエリスと再開するシーンだったんですね。
エリスが先生になっていたとは！笑
このような映画は内容が重く見るのにも気力が要りますがエリスの美貌とファッションに終始見惚れて疲れませんでした。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ナチスの将校とユダヤ人女性の恋愛

2023年1月19日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ストーリーとしては、中盤くらいまではワクワクしたものの、後半の展開は都合が良すぎる感じがした。

ナチスの将校とユダヤ人女性の恋愛ってどれだけリアリティがあるんだろうか。

主演女優のカリス・ファン・ハウテンって人はオランダ人らしいが、綺麗な人ですね。

裸になったり、殴られたり、体当たりの演技には頭が下がるが、観ていて痛々しい気持ちにもなる。
後半で汚物をかぶせられるシーンはちょっと目をそむけたくなった。
本物ではないのは分かっているにしても、全部見せなくていい。
この辺りの「何を映して何を隠すか」という判断が、あんまり好みではない。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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極上の娯楽大作

2022年9月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

時代考証的に無理がありそうな展開は多いものの、そんな細かいことはどうでも良くなるほどエンタメ作品としては最上級に面白かった。

なお、『ヒトラー最期の12日間』で正義の軍医を演じたクリスチャン・ベルケルが、本作では対照的に老獪な将校を演じており、視聴中は頭を切り替えるのに少々時間がかかった（これは完全に自分の頭の悪さが原因）。

※割とガッツリめのエロシーンがあるので、リビングなどで観る際は要注意。また、結構汚いシーンもあるので、食事中も要注意。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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面白かった。おすすめです。

2022年8月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

こういった歴史背景のある映画には、史実と違う　といって文句を書く人が少なからずいますが、
映画のレビューはそういうところではないでしょ　といつも思います。

話はそれましたが、純粋に映画として、ストーリーや展開が面白いと思いました。
テンポもよく、話も練られており、おすすめです。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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caster

事実に着想を得た物語です(笑)

2022年1月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

裏切りに次ぐ裏切りのよくあるやつです。途中で読めます。

2022年11月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

最終盤になって黒い手帳が出てきます。
しかしそれは締めくくりに向けた証拠品でしかない。
題名に関わるのに、手帳の話題が全く出てこなくてもテンポがいいんで飽きない。
弟の盲腸がそんな伏線になっていたとは…みたいなすごい回収。
史実との整合性はさておき、面白かったです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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アホかいな

ナチス支配下のオランダを描く傑作！

2022年6月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

オランダは、「アンネの日記」でも有名なように、先の大戦下、ナチスドイツの支配下に置かれた。時は1944年、すでにドイツが劣勢になっている時期。ナチスがユダヤ人の資産家たちから多くの美術品や金品を奪っていることはよく知られているが、その手口が詳細に記述されて驚いた。しかも、ナチスに抵抗するパルチザンや、ユダヤ人の保護団体の中にまで「ナチスとの内通者」がいて、こういった略奪や殺人の片棒を担いでいたとは！戦争とは、人間の暗部を抉り出す、その発動を大いに奨励する側面がある。筋書きが大いに入り組んでいって、最後にアッと言わせるつくりなので、二度見する必要があるかもしれない。「ブラックブック」というタイトルが意味深長だね・・・・

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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覚え書き

ナチスを最大限有効活用した超展開時短ムービー

2021年5月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

映画でもドラマでもコミックでも、カタキ役に魅力がないと面白さが半減します。
でもカタキ役の説明にあんまり時間をかけるとテンポが悪くなります。
説明に時間をかけなくていいカタキ役がいれば非常にテンポの良い作品ができあがるというわけです。

フィクション・ノンフィクション、なんならサイエンス・フィクションまで、未だにナチスがやたらと登場するのはそういった制作サイドのニーズを幅広く満たす便利ツールだからです。
そして、実はナチスだけではなくナチスを取り巻く様々な勢力も説明不要だということも忘れてはいけません。

この映画は説明不要のナチスとその周辺勢力を片っ端から登場させ、さらに２時間半という長めの尺を用いることで、連続ドラマもびっくりの怒涛の超展開を繰り返します。
特に、各登場人物の細かい説明も終わった中盤以降は、その展開の速さたるやまるで打ち切り寸前で毎週のように起死回生の一手を打ってくるジャンプ漫画の如しです。

ただしこの映画においてナチスは超展開を実現するための時短テクニックの一つにしか過ぎません。

すべてを理解した上で２度目を見るのもこういった映画の楽しみだと思いますが、散りばめられた時短テクニックを探す視点で見返してみても面白いと思います。

例えば大尉が死んだと告げられた彼女の心理描写がオーバー気味に感じてしまうのは時短テクニックの弊害です。

実はこれは純粋な心理描写ではなく、裏切り男の好意が殺意に変わる根拠の説明のための心理描写です。
匿ってもらっていた家とか再開した家族とか、お約束要素に対する純粋な心理描写を説明不要として徹底的に端折っているせいで、この心理描写だけが際立ってオーバーに感じるのです。

終盤のメタ発言も見事です。

「本当は棺を開けるべきよね」

時間の無駄だから当然そんなことはしない。
窒息するまでの時間も勿体ないので財宝の行方と序盤の説明に使う。

説明が終わったら直ちに窒息する裏切り男、そこで彼女が一言「永遠に続くかと思った」

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Tembo

An Entirely Dtfferent Aspect of the war in Holland / Netherlands

2020年9月7日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

First: we are Anglophones and watched this with the English subtitles activated. After a short while you become so immersed in the story that the non-English audio really doesn't register on the subconscious. This is very different than usual European war movies. It is apparently based wholly or partly on fact. The reality is that there are "good guys" and "bad guys" on both sides in conflicts. Don't expect totally happy endings though, as this represents the real world reality. After watching the movie it is well worth watching it AGAIN but the special version with the commentary in English audio and closed captioning overlaid.

This is a North American Region/Zone "A" Blu-Ray disc made in the U.S.A..

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JARS

Excelente

2019年12月28日にメキシコでレビュー済み

Amazonで購入

Excelente película

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Michael M.

FIRST CLASS DVD

2021年3月22日にオーストラリアでレビュー済み

Amazonで購入

A gripping DVD which I've watched a number of times.

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Renate

Black book

2017年2月10日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

Film molto bello diretto da Paul Verhoeven (Atto di forza, Robocop, Basic instinct) che affronta ancora una volta lo scottante tema del periodo del Nazismo in Europa. Questa volta siamo in Olanda e viene narrata la storia di Rachel Steinn, la cui famiglia viene sterminata dai soldati nazisti sotto i suoi occhi. Desiderosa di vendetta, avrà il coraggio di cambiare identità e riuscirà ad intrufolarsi nella tana del nemico come spia, entrando così in un mondo dove non tutto è come appare e dove la sopravvivenza è legata ad un filo molto sottile. E' difficile trovare questo film in commercio, specialmente in lingua italiana. L'edizione che ho acquistato (quella della DNC Entertainment per intenderci) è in versione italiana. Forse quando ci sono così tante versioni di film sarebbe bene tenere separate le recensioni per non creare confusione. Il DVD comunque è molto buono e, pur arrivando da un terzo venditore, mi è stato consegnato a tempo di record. Grazie anche ad Amazon che dà la possibilità di trovare questi prodotti che nei negozi non si trovano. Ci tenevo proprio tanto ad averlo.

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J.A.Hallbauer ;Doc Halliday

Wer ist Freund, wer ist Feind?

2016年5月29日にドイツでレビュー済み

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Verhoevens Film spielt in den besetzten Niederlanden im Herbst 1944.
Die Jüdin Rachel Stein (Carice van Houten), die sich aus Tarnungsgründen im Widerstand mit falschen Papieren Ellis de Vries nennt, geht in den Widerstand, nachdem ihr Versteck bei Bauern von einer Bombe zerstört und ein Fluchtversuch in den befreiten Süden per Boot gescheitert war.
Mit den Flüchtlingen verstarben auch ihre Eltern und ihr Bruder, da das Boot geradezu pervers eine Todesfalle war. Als einem früheren Seemann auffällt, dass die Fahrt in die falsche Richtung geht, blendet auch schon ein Suchscheinwerfer eines deutschen Patroillenbootes auf, bis auf Ellis werden alle Flüchtlinge mit Maschinengewehren niedergemetztelt, nur Ellis entkommt durch einen Sprung ins Wasser und muss mit ansehen, wie die getöteten ihrer Wertsachen, zum Teil direkt am Körper versteckt, beraubt werden.
Beim Widerstand lässt sie sich darauf ein, eine Beziehung mit dem deutschen Chef des Sicherheitsdienstes in Den Haag, SS-Hauptsturmführer Ludwig Müntze (Sebastian Koch), den sie im Zug als Briefmarkensammler kennengelernt hat, einzugehen und ihn für den Widerstand unter anderem auch mit einem Mikro in seinem Büro auszuhorchen.
Schon bald stelt sich heraus, dass im Widerstand jemand sein eigenes Süppchen kocht, Flucht- und Befreiungsaktionen scheitern, da sie offensichtlich verraten werden, und auch die SS ist kein homogener Metzgerhaufen. Müntze, in den sich Ellis verliebt, weiss den Krieg verloren und verhandelt mit dem Widerstand, um unnötiges Blutvergießen zu vermeiden, sein Untergebener Günther Franken, den Ellis zu ihrem Schock schon als einen der Mörder des Patroillenbootes gesehen hat und der bei der Truppe der Klaviermusiker und Unterhalter ist, bereichert sich an den Juden abgenommenen Wertgegenständen und versucht, seine Schäfchen Richtung Hamburg ins Trockene zu bringen.
Ellis überlebt den Wahnsinn, der Film endet, wie er begonnen hat, 1956. Ellis lebt mit ihrem Mann in einem Kibbuz an der Küste Israels.

Paul Verhoeven wird gerne als Skandalegisseur bezeichnet, dieser "Ruhm" dürfte am ehesten auf dem Erotik-Thriller "Basic Instinct" beruhen, in dem Sharon Stone für einen winzigen Moment mit der berühmten Beinschere enthüllt, was heutzutage auch schon im jugendfreien Programm, wenn auch nicht in erotischem Kontext, zu sehen ist.
Auch in "Black Book" wird nicht an nackter Haut gespart, aufgrund der Häufigkeit der Szenen wissen wir bald genauestens, wie die Brüste von Carice van Houten aussehen: klein, wohlgeformt und silikonfrei. Und wenn man sich als dunkelhaarige Jüdin aus Tarnungsgründen die Haare schon hellblond färbt, dann kommt Wasserstoffperoxid auch unterhalb des Nabels zum Einsatz.
Auch vor drastisch gezeigtem Gemetzel und Exkrementen, die sich über den vorher mit Stockhieben auf den nackten Rücken gequälten über Ellis ergießen, schreckt Verhoeven nicht zurück. Als die anschließende Dusche mit dem Feuerwehrschlauch von ihrem Retter unterbrochen wird, hätte er "mit gebremstem Schaum" den Reinigungsvorgang allerdings noch beenden können, anstatt ihr den Arm um die noch beschi***nen Schultern zu legen.
Verhoeven liebt es halt deftig, aber diese Szenen sind kein Selbstzweck."Black Book" ist in erster Linie spannende Unterhaltung, bis fast zuletzt weiß man nicht bei jedem Beteiligten, auf welcher Seite er steht. Aber, und so äußert sich auch Sebastian Koch im Interview, der niederländische Regisseur hat nicht primär einen Kriegsfilm "guter Widerstand gegen Nazibesatzer" gedreht,
Die Figur Ellis de Vries in "Black Book" basiert auf der Geschichte einer jüdischen Widerstandskämpferin, die im Gegensatz zum Film hingerichtet wurde, und sowohl in dieser Figur als auch in anderen Protagonisten wird klar, dass Verhoeven, der die Zeit als 1938 Geborener miterlebt hat, keine billige Schwarz-Weiss-Malerei betreibt. Ohne die Gräueltaten der Nazis im Geringsten zu entschuldigen hält er auch eigenen Landsleuten einen Spiegel vor. Kriegsgewinnler, Menschen, die Landsleute ohne Not Juden verrieten, gab es auf allen Seiten, und die Selbstjustiz (auch hier gezeigt), mit der Menschen Landsleute als Nazihuren brandmarkteten oder gar misshandelten und töteten, sind ein trauriges Beispiel dafür, wie ein Krieg auch die dunklen Seiten im Menschen hervorbringen kann. Wer darf Menschen verurteilen, die sich wie Ellis' Freundin Ronnie (Halina Reijn) durch die Betten der Besatzer schläft, wer die Frauen, die während der Besetzung von Paris mit Deutschen anbandelten, wie in dem lesenswerten Roman "Brennt Paris?" des englisch/französischen Autorenduos Collins/Lapierre zu erfahren, oder wie auch Nina Hoss im Film "Anonyma-eine Frau in Berlin", die sich an einen russischen Befreier prostituiert, um einer Massenvergewaltigung zu entgehen, Verbrechen, denen hunderttausende von Frauen ducrh Soldaten aller Befreier zum Opfer fielen?

Paul Verhoeven ist ein spannender Film um Liebe, Widerstand und Verrat gelungen, mit für ihn vielleicht typisch drastischen Bildern, die aber für mich nicht zum Selbstzweck verkommen, und vor allem mit dem, was man "Political Correctness" bezeichnen darf. Und dass Carice van Houten nicht nur nackt eine Augenweide ist, dürfte ja das Letzte sein, dass man dem Film vorwerfen kann

Doc Halliday.

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