シングルプレイのみの感想です。
この作品はCOD・MWシリーズ3部作の1作目です。
吹き替え版が存在しないので、自然と登場人物の一人、マクミラン大尉の英国訛りのセリフが耳に残ります。
「フィフティ~ サウザ~ン ピーポー」とオープニングに登場する、チェルノブイリの廃墟の観覧車が印象的ですね。
まるで良質の映画を観ているようで、プライベートライアン、エネミーライン、007、ミッションインポッシブル、ダイハード、ロサンゼルス決戦、山猫は眠らない、ブラックホークダウン、地獄の黙示録、エクスペンタブルズ、ザ・ロック、コマンドーなど、かつて一度は観た事のある戦争映画のオマージュが散りばめられています。
個人的には振動機能が無いのが残念でしたが、ストーリー、演出、ステージ構成、キャラの性格付けなど、星5つは変わりません。
沈みゆく貨物船で戦闘したり、ヘリコプターや爆撃機の射手になったり、ICBM発射基地に潜入したり、奇想天外なストーリーが目白押しです。
全世界で1400万本売り上げた名作です。COD・MWシリーズを始めるなら、まずこの作品からが良いですよ。