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Electric(通常盤)

4.8 5つ星のうち4.8 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2008/7/16 限定版
¥2,500 ¥1
CD, 2008/7/16 1枚組
¥150

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曲目リスト

1 Electric 122bars
2 Electric 204bars
3 Electric 94bars
4 Electric 98bars
5 Electric 174bars
6 Electric 280bars

商品の説明

内容紹介

Electricでファンタスティックなロングトリップへようこそ! トータルタイム40分以上の、アルバム全体で"1曲"を奏でる髭ロック史上、最高のリラックスエンタテインメント作品。

メディア掲載レビューほか

注目の5人組ロック・バンド、髭(HiGE)の新作は、収録曲全てで`壮大な1曲`を表現するユニークなアルバム。バンド史上最もリラックス&エンタテインメント性に満ちた仕上がりで、エレクトリックでファンタスティックなロング・トリップへお連れします!! (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 94.4 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002548668
  • 時間 ‏ : ‎ 40 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001A9TJIE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年10月12日に日本でレビュー済み
またやってくれたよ
髭(HiGE)はそう思わせる天才だ!

須藤寿が作り出す妖しく気持ち悪い楽曲。
それを聴くたびにはまってしまっている時点でもう完全にこちらの負け。
抵抗する術のない私は、またずるずると彼らの世界にひきずりこまれてしまった。

前作Chaos in Appleから髭は何かが開いた。
丸くなったわけでなく、むしろやりたい放題。
しかし明らかに聴きやすくコアなファンから以外にも受け入れられやすい楽曲を作るようになったと思う。

今作も自由奔放。1曲40分!?
最初髭はついに何かがおかしくなったのかとおもった 笑
しかし丁寧に繊細にときに遊んで作られた40分。
飽きることなく聴かせきるのはさすがだなと思わせられるまさに圧巻の作品だった。

飄々と40分の曲をリリースできるのは髭だからこそなせる業。
是非これは40分通して聴いていただきたい。
ただし体力があるときに。
そうでないと妖しく光る髭の魔の手にあなたの健康を奪われかねないから 笑
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月12日に日本でレビュー済み
これは勝負作ですね。一曲で40分のアルバム。
髭はこれまで、一度も駄作を作ったことがないが、この勝負はもうアイデアの時点で勝ってます。

内容は、、すごいサイケデリックな仕上がりを予想してましたが、意外と聴きやすい。
BGMで聴き流すことももできるし、じわじわと効かせることもできる。
こりゃ、視聴で楽しめる代物じゃあないので、是非買いましょ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月16日に日本でレビュー済み
髭(HiGE)、得体の知れないニュー・アルバム「Electric」投下。
あの「Acoustic」を元に、6つのブロックに分けた一曲を軸にした作品。
トータルタイム約40分。

一曲のアルバム、といえば自分はまずフィッシュマンズの「LONG SEASON」を思い出すのだが
髭の場合、ガチンコのロックバンドのため、どういう風になるのかなあと思ったが
答えは「ポップ化」だった。 もうクラブとかで流れてそうなほど
ゆったりとしたビート感とテンポで「このメッセージ聞こえるかい?」というフレーズがループしていく。
 もちろん歌詞はそれだけではなくもう少しあるけど最終的にはそれが一番耳に残る。
この音こそがメッセージ、ということだろう。 なんとも云えぬ浮遊感。
個人的な解釈だと、結局メッセージはない、という見解にたどり着いた。

夏に聴くにはピッタリのアルバムかも。なんだか波の上を漂ってる様な感覚になったし、
一つのフレーズ、サウンドを延々と繰り返す構成はこれ以上ないくらい音にのめりこめる。
 ただ、途中途中にブレイクダウンもある。ビートが弱まりとっちらかった音がなったり、
また女性の声、というかつぶやきが聞こえてきたりと形容しがたい作品である。
このねじれ感は髭ならではだなあと思った。

そんなわけで約40分あるわけだが思いのほかゆったりと、気持ちよく聴けた。
あんまり時間が気にならなかったというか。
やっぱり思った以上にポップだったのが大きいと思う。 実験作であると同時に、ある意味勝負作だとも思う。

ただ初心者にはお勧めしない。ある程度髭の世界観に染まってからどうぞ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月16日に日本でレビュー済み
この新作は、今までの髭の世間一般のイメージ(いわゆるギターロック然とした、ひねくれポップなオルタナティブバンド)を、
大っ胆に裏切る物になっています。

まず、40分1曲という壮大なコンセプトがそう。こんな事やった人最近の日本にいないでしょう。(フィッシュマンズの作品がよく引き合いに出されてますが)もし思いついても、失敗を恐れて、こんなリスキーな絶対事しないはず。

でも、髭ちゃんは失敗しませんでした。なぜなら、傑作だもの。

やりたいことを、やりたいだけやった感が丸出しですが、それでもエゴくならないセンスに脱帽です。

bpm遅めの四分打ちトラックに乗せて、様々な音やボーカルのコラージュが切って貼ってされ、なんともゆるゆる。それでいて、研ぎ澄まされていくような、このまま体ごと溶けていっちゃうような、とにかく訳わかんないんだけど気持ちいい感覚。

何もかも「正直もうやんなっちゃった」時の、これからの僕のBGMになりそうです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート