高度経済成長期、人はモーレツに働いていたがそれほど不幸ではなかった。三人が一つの部屋で川の字で眠り、宿銭がなければ駅でも眠る。自分も若い時、同じように駅で寝たことがある。
特筆すべきは、寅さんが近所のガキどもとチャンバラごっこやってガキどもを全員、倒しちゃうシーン。平成でこれをやったらどれだけ騒がれるか。
賠償さんの可憐な美しさに心から惹かれます。
昭和は遠くなりけり。いい時代でした。
第15作 男はつらいよ 寅次郎相合い傘 HDリマスター版 [DVD]
フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 三崎千恵子, 渥美清, 倍賞千恵子, 浅丘ルリ子, 下條正巳, 船越英二, 山田洋次 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
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商品の説明
●HDリマスター(高品位収録)による、全作完全リニューアル版。ジャケットもフル・リニューアル!
●どなた様にもお楽しみいただける、完全バリアフリー再生機能付き (日本語・英語字幕/音声ガイド)
●本邦初公開の撮影時オフショット写真や、寅さんの名シーンをイイとこどりしたスペシャル特典映像「寅さんが好き」を収録。 ●映像・音声から特典映像まで、山田組のスタッフが総合監修に参加、こだわりのクオリティを追及。<ストーリー> 柴又へ離婚したリリーが訪ねて来たが、寅さんは青森で自由を求めて旅するサラリーマン・兵頭と一緒にいた。その後、函館へ渡りリリーと再会、三人の旅となった。兵頭は初恋の人に会いに小樽へ来たが、喫茶店の女主人として苦労する姿に複雑な思いがした。そして「女の幸福」のことで寅さんとリリーは大喧嘩、三人の旅は終わった。柴又で喧嘩を後悔する寅さんはリリーが訪ねてきて大喜び、雨に降られたリリーを駅まで傘を持って迎えに行くほどだった。とらや一家はリリーを寅さんの奥さんにと願い、リリーも承諾したが、寅さんはそれを冗談扱いし、リリーも出ていってしまった。「忘れな草」で寅さんと絶妙のコンビを見せた浅丘ルリ子が再登場するシリーズ第15作。■ロケ地/青森、北海道函館・札幌・小樽 ■マドンナ/浅丘ルリ子
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105058477
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 山田洋次
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2008/9/26
- 出演 : 渥美清, 浅丘ルリ子, 倍賞千恵子, 船越英二, 下條正巳
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B001AC927O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 120,479位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記憶違いで、同じシリーズの別作品を購入してしまいましたが、これはこれで充分楽しめました。
人生なのでこういうこともあるのだ、と自分に言い聞かせています。
人生なのでこういうこともあるのだ、と自分に言い聞かせています。
2021年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の景色。
俳優人の演技の素晴らしさ。
微笑む。
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微笑む。
2021年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和のあの頃の様子が懐かしく、
浅丘ルリ子のパリッとしたかっこよさが味わえます。
浅丘ルリ子のパリッとしたかっこよさが味わえます。
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寅さんシリーズ第15作。
旅先でサラリーマンとリリーと出会った寅次郎は三人で共に行脚。
結局喧嘩で旅先で分かれてしまう。
その後、寅屋を訪ねたリリーは、サラリーマンから送られたメロンの切り数に寅次郎が入っていないことで寅次郎は怒り出すが、リリーは啖呵を切って寅次郎を取りなす。
雨の中、柴又駅に傘を持ってリリーを迎えに行った寅次郎がリリーと相合傘で帰るシーンは寅さんシリーズで最も秀逸な場面と評価が高い。
旅先でサラリーマンとリリーと出会った寅次郎は三人で共に行脚。
結局喧嘩で旅先で分かれてしまう。
その後、寅屋を訪ねたリリーは、サラリーマンから送られたメロンの切り数に寅次郎が入っていないことで寅次郎は怒り出すが、リリーは啖呵を切って寅次郎を取りなす。
雨の中、柴又駅に傘を持ってリリーを迎えに行った寅次郎がリリーと相合傘で帰るシーンは寅さんシリーズで最も秀逸な場面と評価が高い。
2021年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「シリーズ屈指の名作」という惹句に惹かれて購入しましたが、まさに名作。
山田洋次は「男はつらいよ」シリーズで、日本各地をロケーションすることによって、
失われていく「風景」を記録したかったのだと、強く思いました。
山田洋次は「男はつらいよ」シリーズで、日本各地をロケーションすることによって、
失われていく「風景」を記録したかったのだと、強く思いました。