第23作 男はつらいよ 翔んでる寅次郎 HDリマスター版 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 三崎千恵子, 渥美清, 倍賞千恵子, 下條正巳, 小暮実千代, 桃井かおり, 布施明, 木暮実千代, 山田洋次, 前田吟 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
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商品の説明
商品紹介
●HDリマスター(高品位収録)による、全作完全リニューアル版。ジャケットもフル・リニューアル!
●どなた様にもお楽しみいただける、完全バリアフリー再生機能付き (日本語・英語字幕/音声ガイド)
●本邦初公開の撮影時オフショット写真や、寅さんの名シーンをイイとこどりしたスペシャル特典映像「寅さんが好き」を収録。 ●映像・音声から特典映像まで、山田組のスタッフが総合監修に参加、こだわりのクオリティを追及。<ストーリー> 満男が書いた作文で気まずくなり旅に出た寅さんは、北海道で男に襲われかけたひとみを救った。ひとみは結婚を間近かに控えていたが何となく気が重そうだった。数日後、結婚式を逃げ出したひとみは柴又へ寅さんに会いに来た。母が迎えに来ても自分で生計を立てるというひとみはとらやで暮らし、寅さんは恋人きどりを始めた。そこへ結婚するはずだった邦男が度々訪れ、失恋豊富な寅さんに慰められた。やがて邦男はアパートに来たひとみに「好きだ」と初めて口にし、ひとみは再び結婚を決意するのであった。 結婚もしない寅さんがさくらと一世一代の仲人を務めるシリーズ第23作。■ロケ地/北海道支笏湖■マドンナ/桃井かおり
使用上の注意
本編107分+特典映像10分、合計117分
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105058552
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 山田洋次
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2008/9/26
- 出演 : 渥美清, 桃井かおり, 倍賞千恵子, 布施明, 木暮実千代
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B001AC929C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,352位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
重要なお知らせ
使用上のご案内
本編107分+特典映像10分、合計117分
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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流石にこれは寅さんに同情する
でもってこの十何年後には満男もおじさんと同じように女のケツを追い回すようになっちゃう事をこの時はまだ誰も知らない
しかしここまで滑舌が絶望的な人が大女優になれるのかと驚くばかり
大事なシーンもこの人だけマイペースで喋るからテンポがガタついてて個人的につっかえる感じがした
まあきっとそれ以上の魅力があるのでしょうね
マドンナとのプラトニックな恋愛は少年の様な心を持つ寅さんの良い一面が見受けられてこれも羨ましく気恥ずかしく観てしまいます。男はいつまでも中坊なんでしょうかねー w
本作は、寅だけでなく、オープニングの夢からして、ぶっとんでいる。便秘薬の研究を続ける寅博士の研究室がぶっ飛ぶ。夢というより、コントである。湯原昌幸の旅館のエロ旦那も、田園調布(寅流に言うと「田園地帯=農村」)のお嬢様・桃井かおりも、大会社の御曹司・布施明も、みんなぶっ飛んでいる。エロ旦那はチン騒動を起こすし、ひとみは映画「卒業」ばりに結婚式場から逃走するし、御曹司・邦夫は家出して勘当されるし、みんなでぶっとべば怖くないという大騒動。
この物語を、どう締めくくられるかといえば、ここで山田の必殺技が出る。「男はつらいよ」第一話で大成功を収めた、心温まる庶民の結婚式である。それまで、なんとなく違和感のあった邦夫役の布施明が、新郎挨拶代りにギターをつまびきながら歌うことで、「男はつらいよ」の下町人情世界に溶け込む。心憎いまでの演出である。
一回、見ただけだと、なんともチグハグな展開で、なんじゃこりゃと思ってしまうが。何回か見ていると、スルメのように、噛めば噛むほど味が出て、よくできた映画である。
桃井かおりが結婚式を逃げ出してしまうという、ぶっとんでいて、なかなかインパクトのあるストーリーですが、そのあとの展開は感動的です。
結婚式で布施明がギターで歌うシーンがジーンとくるし、ファンの方には必見!
とまり木という曲で布施明本人の曲です。すごくいい!
また、北海道の旅館の若旦那と寅さんの掛け合いがおもしろい!
笑いと感動のバランスがよくできているので、シリーズの中でも特に満足いただける作品です!
おすすめ!
小学校の作文で三重丸を貰ったのはいいけれど、そこには寅伯父さんの気ままな暮らしに心を痛めるお母さんの記述があったところから、映画の前半でまたとらやでのひと騒動が起こります。
この作品の見所は、私(59歳)の年代以上には懐かしい小暮実千代さんがヒロインの母親役で、いかにも上流階級のご婦人という貫禄ある演技を見せている点がひとつ(こういう女優さん今では見つからないですね)。また、DVDではボーナス映像の予告編が本編とけっこう違うシーンがあるところがふたつめ。予告編を見て違いを探すのも面白いでしょう。
それと、ハリウッド映画に出演するなど活躍を続ける桃井かおりさんが本作のヒロイン。また、最初は振られて最後に結ばれる婚約者役が布施明さんですが、27歳頃の若々しいかおりさんや、オリビア・ハッセーと結婚する前年の明さんを観ることができたり、彼の弾き語りが映画内で聴けるのが3つ目のポイントかも。
柴又の劇中でかおりさんは1975-76年のTVシリーズ「前略おふくろ様」で茶の間の認知度を上げ、77年には山田監督の名作「幸福の黄色いハンカチ」に出演していますが、それに続いて、79年の本作ではマリッジブルーに悩むひとみ役を演じてます。