マッドクラッチ
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曲目リスト
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2 | スケア・イージー |
3 | オーファン・オブ・ザ・ストーム |
4 | シックス・デイズ・オン・ザ・ロード |
5 | クリスタル・リヴァー |
6 | オー・マリア |
7 | ディス・イズ・ア・グッド・ストリート |
8 | ザ・ロング・シング・トゥ・ドゥ |
9 | クィーン・オブ・ザ・ゴーゴー・ガールズ |
10 | ジューン・アップル |
11 | ラヴァー・オブ・ザ・バイユー |
12 | トパンガ・カウガール |
13 | ブートレグ・フライヤー |
14 | ハウス・オブ・ストーン |
商品の説明
内容紹介
◎トム・ペティ率いる伝説のバンドがリユニオン、そして初デビュー!!
◎ハートブレイカーズ結成以前にトム・ペティが率いたバンド、“マッドクラッチ”が三十数年の時を経て再結成デビュー!!
★プロデューサー:トム・ペティ、マイク・キャンベル、ライアン・ウライエイト
トム・ぺティがハートブレイカーズとしての活動前、70年代前半に演っていたバンド、マッドクラッチが30年以上のときを経てリ・ユニオン。そしてセルフ・タイトル・アルバムでデビュー!!メンバーはトム・ペティ(Vo/B)、ハートブレイカーズの盟友であるマイク・キャンベル(G)、ベンモント・テンチ(Piano/Organ/Vo)の二人、そしてオリジナル・メンバーであるトム・リードン(G/Vo)、ランドル・マーシュ(Dr)。現在ビルボードで非常に注目を集めている元祖アメリカン・ロック・バンドのリユニオン&初デビュー作品。
メディア掲載レビューほか
トム・ペティがハートブレイカーズ結成以前の1970年代前半に率いたバンド、マッドクラッチの再結成デビュー・アルバム。メンバーはトム・ペティ、ハートブレイカーズの盟友であるマイク・キャンベルとベンモント・テンチ、オリジナル・メンバーのトム・リードンとランドル・マーシュ。 (C)RS
アーティストについて
トム・ペティが1970年に最初に組んだバンド“The Sundowners”は名前を“The Epics”更に“Mudcrutch”へと変化させていった。この“Mudcrutch”は地元フロリダのゲインズヴィルで非常に話題になりDub's Dinerのハウス・バンドとなった。その後、メジャー・デビューを目指し74年にハリウッドへ移った彼等は、「Depot Street」なるシングルを75年初頭にリリースするも、思ったようなチャートを獲得することが出来ず、その年の終わりに解散。76年に入りぺティはテンチ&キャンベルと共に、スタン・リンチとロン・ブレアを誘いハートブレイカーズ結成。その後メジャー・デビュー、現在に至る
登録情報
- 梱包サイズ : 14 x 12.8 x 1 cm; 99.22 g
- メーカー : Warner Music Japan =music=
- EAN : 4943674081776
- 時間 : 57 分
- レーベル : Warner Music Japan =music=
- ASIN : B001AIRVLC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,359位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 63,550位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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メンバーはトム・ペティ(なんとベース!)の他に、後のハートブレイカー、マイク・キャンベルとベンモント・テンチ。そして元イーグルスのB・リードンの弟、トム・リードンにドラムのランデル・マーシュ。誰がこのバンドのイニシアティブを握るかで、2人のトムが揉めたため空中分解したんだが、時の流れとともに、デビュー30周年を総括した時、自身のルーツをこのバンドに見出したのか、落とし前をつけたかったのか、ペティはバンドのリユニオンを選択した。
収められたのは、カバーも含めた新録14曲。カントリータッチな楽曲が多い印象だが、いつもながらの、良質な王道アメリカンロックがズラリ。例えるなら、「Highway Companion」風の曲を、バンドメンバーでスタジオライブかなんかで一発録りしたらしく(実際わずか10日間とのこと!)、ザラッとした肌触りだが、ハートブレイカーズとも、ペティのソロ作とも違った、ラフでルーズな感じが、これはこれでいい。
ボーカル(&ソングライティング)は(9)がトム・リードン、(1)を2人のトムが分け合い、(7)は何とベンモント(!)、残りはペティが担当。そう、思いっきりペティが主導権を握ってるんだが(笑)、ハートブレイカーズ以外の2人も、意外と言ったら失礼か、彼らに喰らい付きながら、己を主張しているのが効を奏しているね。
現在、ショートツアーの真最中。セットリストではこのアルバム+カバー曲で、ハートブレイカーズの曲はやっていないらしい。その心意気や良し!
確かにカントリー調も多いが、これがどうしてカントリー嫌いな私でも大いに楽しめるのだからベタなカントリーでは決してない。
特筆すべきは、#5である。美しい旋律と味わい深いヴォーカルに思わずグッと引き込まれてしまう。
最後まで飽きさせることなく、聞き終わった後の余韻は何とも言いようのない幸福感に浸れる。
このメンバーで次回作(ライブではなく)スタジオ盤を期待するのは私だけではないだろう。
つまり結婚して子供もでき、安定した変わり映えのしない平和な日々を送っていた中年男が、ある日偶然に昔付き合っていた女(SEXなし)のことを思い出し1回だけでも…。というかんじかな。
ハートブレイカーズの大好きなファーストをもっとガレージぽくしたものかと期待していたが、やはり中年、実に腰の重いカレー臭漂うスパイシーなものです。
しかし、還暦近くの今ならともかくブラ紐見ただけで海綿体パンパンにできた頃の彼らが、本当にこんな音楽やっていたのかと信じれなかったが、若いころの彼らの写真みて納得。
ああグレイトフルデッド、アメリカは深く広く、美しい。
この音楽でティーンとやりまくり。
でも今、あの頃のサイケロックを自然に再現できるのは、今のジャムバンドではなく間違いなくこのバンドである9分もあるクリスタルリバーもライブなら30分以上膨らますことのできる、トリップソング。
もともとTPはそんな人よ。ヒネてるけど。
このバンドは続けていくらしいが、マイクもベンモントもこのバンドのめんばーだし、ハートブレイカーズは後新加入と出戻りだけだし。また曖昧なかんじ。
別れるなんて嘘なのね、やっぱり家に帰るのね。
Tom PettyがMike Campbell、Benmont Tench、Tom Leadon、Randall Marshといったメンバーとともに作り上げたアメリカンロックアルバム。
どこをどう切ってもTom Pettyの音楽なのだが、Heartbreakersの時とはまた違ったロック。
ちょっとラフで、リラックスしていて、バンドらしさのあるロック。
今やアメリカンロック界を背負う立場になった感のあるTom Pettyだからこそ、こういった仲間と楽しく普通にロックすることによって出来上がる一流のロックも、アメリカンロックのもうひとつの文化であることを証明しているようで、あぁ、やっぱり流石だなぁ、かっこいいなぁ・・・と思う。
個人的には初期から中期のライブアルバムまでのスピード感がある頃が一番好きで、ここ最近の重鎮になってからも好きでした。
ほんでもって、トムがハートブレイカーズになる前の幻のバンドのアルバムなので期待して聴いてみました。実は以前出ている「Playback」の5枚目にMudcrutch名義があるので、お初ではないのですが、ちゃんとしたアルバムではお初のはずです。
アルバムを聴いての感想ですが・・・
2曲目は今のトム・ペティに通じるものがあります。しかし、3曲目や6曲目、9、10、14曲目・・・むむむカントリーだ。でも7、11、13曲目はなかなか心地がよく格好良い。
う〜む何と評してよいか難しいです。カントリーが苦手な私としては、上記に上げたカントリーの曲はiPodには決して入れることはないけれど、他の曲は入れます。
アルバム自体に曲のばらつきがかなりあると思いました。人の好みにより好き嫌いが分かれる曲がかなり複数という感じです。
他の国からのトップレビュー
Both of the Mudcrutch LP's are superb as good as Tom Petty and the Heart Breakers.
Great find and great listen.