2006年1月に発売された、『アルトネリコ世界の終わりで詩い続ける少女』のシリーズ第2作。人々が住む狭い塔「メタファルス」を舞台に、緑の大地「メタファリカ」を巡る人と神の戦いを描く。物語のカギを握るのは、強力な力を持つ詩を作り出す少女「レーヴァテイル」。今作ではどのようなカタチで登場するのかが見所となっている。前作で好評だった「詩魔法」は本作でも健在。「シンクロニティ・タイムバトル」というシステムを新搭載し、盾となる前衛と、攻撃を担当するレーヴァテイルがパートナーシップを組んで協力して戦うことになる。ただし、キャラクター間の絆もバトルに影響するので、互いの能力を見極めて、より効率よく戦闘を終えることでヒロインの心をグッと惹き寄せることができるだろう。より特徴的なシステムといえば、ヒロインのコスモスフィア(精神世界)に入り込んでレーヴァテイルの内面世界に干渉する「ダイブ」システムだ。コスモスフィアにダイブすることで、主人公とヒロインの絆を深め、ときには新たな詩魔法を紡いだり、新たなコスチュームが手に入ることがあるのだ。アイテムを組み合わせて、新しいアイテムを調合する「ショップ調合」も登場。しかも、本作では調合中にイベントが発生することもあるという。イベント見たさに、本編そっちのけで調合に熱中する可能性も!? 大ボリュームのシナリオと、無限に広がるやり込み要素が盛りだくさんの本作。秋の夜長にじっくりとプレイしよう!!※紹介文はオリジナル版のものです。 http://dol.dengeki.com/