岡林信康/わたしを断罪せよ(FJ-1001) 記念すべき岡林信康の衝撃的なデビューアルバム。1969年のニューミュージックマガジン誌(現・ミュージックマガジン誌)第一回日本のロック賞金賞(1位)獲得。超A級放送禁止歌として指定されていた『手紙』をはじめ『友よ』『山谷ブルース』『それで自由になったのかい』など初期の代表曲を多数収録。ベトナム戦争と学生運動の間で揺れ動く激動の時代の中で、自分達の時代を自分達で築いていこうとする希望と絶望が詰まった問題作。本作のリリースで一躍「フォークの神様」「若者の教祖」に上り詰める。バックにはジャックス、つのだひろ、西岡たかし、中川イサトなどURC人脈がずらり。サンボマスターがライブでカバーしている『今日をこえて』を収録。(オリジナルリリース:1969年)