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商品の説明

商品紹介

感性を刺激するミニシアター映画はこちら!

「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」の監督が贈る、待望の最新作!

<キャスト&スタッフ>
フランシス…オーウェン・ウィルソン(内田夕夜)
ピーター…エイドリアン・ブロディ(東地宏樹)
ジャック…ジェイソン・シュワルツマン(竹若拓磨)
パトリシア…アンジェリカ・ヒューストン(鈴木弘子)

監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン/ロマン・コッポラ/ジェイソン・シュワルツマン
製作総指揮:スティーヴン・レイルズ
●字幕翻訳:吉田由紀子 ●吹替翻訳:栗原とみ子

<ストーリー>
長男フランシス、次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟。彼らはフランシスの提案で、インド北西部を走るダージリン急行に乗り合わせた。旅の目的は、父の死をきっかけに1年ものあいだ絶交状態にあった兄弟の結束を再び取り戻すこと。バイク事故で瀕死の重傷を負い、奇跡の生還を果たしたばかりのフランシス。兄弟から父の遺品を独り占めしたと非難され、妊娠7ヵ月の妻アリスとも上手くいっていないピーター。そして、家族をネタに小説を書き上げたばかりのジャックは、失恋の痛手を引きずっていた。それぞれに問題を抱える3兄弟は、早々に衝突してしまうが……。

<ポイント>
●「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」ふたたび!
熱烈な支持者あり!!
東京国際映画祭出品作品チケットは最速で完売!
●ナタリー・ポートマンがSEXYにカメオ出演!
本編冒頭では、ビル・マーレーもカメオ出演!
●多数の映画祭に出品! クオリティ&注目度の高さを証明!!
・2007ニューヨーク映画祭オープニングナイト出品
・2007ロンドン映画祭クロージングナイト出品
・2007ヴェネツィア映画祭正式出品
・第20回東京国際映画祭特別招待作品

<特典>
●ショート・フィルム『ホテル・シュヴァリエ』
●『ダージリン急行』舞台裏ツアー

Amazonより

父親の死をキッカケに1年間絶交していたホイットマン3兄弟。それぞれに問題を抱えている上、会えば口論したりいがみあったりする彼らは、行方不明になった母親に会うためにインド横断の列車の旅に出る。その旅で兄弟たちが絆を深めていく様を、妙に客観的な視点でとらえた作品だ。
ウェス・アンダーソン監督らしく、登場人物が全員とても個性的で、オフビートな笑いがてんこもり。インド珍道中ながら、変なドタバタにはならず、時には真面目に人の死などを扱いながらも笑わせるその絶妙なバランス感覚はアンダーソン監督ならではだろう。本編が始まる前に付く短編もユニークで、その短編と本編との繋がり方も面白い。ちなみに3兄弟を演じたオーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマンは、パッと見た目は全く兄弟に見えないのだが、映画が進むにつれ、本当の兄弟に思えてきてしまった。そういうキャスティングのセンスも楽しんでいただきたい快作だ。（横森文）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988142674029
監督 ‏ : ‎ ウェス・アンダーソン
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
時間 ‏ : ‎ 1 時間 32 分
発売日 ‏ : ‎ 2008/9/3
出演 ‏ : ‎ オーウェン・ウィルソン, エイドリアン・ブロディ, ジェイソン・シュワルツマン, アンジェリカ・ヒューストン
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B001BCA1WI
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 111,024位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,421位外国のコメディ映画
- - 10,535位外国のドラマ映画

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4.3 2,960個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち4.3つ

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タクレレ

列車でなく人でなく列車

2023年9月3日に日本でレビュー済み

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鉄道系ユーチューバーの動画とか見てると
旅をしたくなりますが、非日常というか
ストーリーの味付けがとってもいい。
日本の小説やドラマにありがちな
殺人事件とかどうでもいいし、
こういう脈絡がありそうでない展開が
とっても心地いいです。
何度でも楽しめます

2023年7月29日に日本でレビュー済み

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ウェスアンダーソン作品の中で、また全ての映画の中で1番好きな映画。
3人の関係性のアウトラインと、それが進んでいく様子をウェスアンダーソン特有のユーモアを交えながら描かれていく。彼らの旅を追体験しているような、思い出話を聞くような、観るたび懐かしく新鮮に感じられる映画で観ていて飽きない。インドの雑な描写も可愛らしくて良い。私はこれを、長距離移動の飛行機の中で観るのが好きだ。行きに観ても帰りに観ても楽しめるのでおすすめ。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

浅野英久

分からなくても楽しい

2023年10月31日に日本でレビュー済み

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３兄弟が関係修復のインド旅…具体的な目的も背景もイマイチ不明でしたが、３人の他社や出来事への関わり方が続くシーンは十分楽しめました。

2021年8月22日に日本でレビュー済み

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色調、雰囲気、構図、キャスティングは好き。でも、物語は好みではない。残念。

2023年4月28日に日本でレビュー済み

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これを観ると何故か癒されます。
大好きな映画です。
サントラもおすすめです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

sHin

ウェスアンダーソンで一番好き

2022年5月5日に日本でレビュー済み

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物語的展開を求めるならオススメしない。
大きなハッと驚くイベントがあってそこで色々と解決がされるみたいなの。

けど、人間下らないところで喧嘩したり、仲直りしたり、立ち直ったり、救いを見出したりするし、下らないところで泣いたりするし、泣いちゃうのも隠そうとするし、そんな風に見栄張っちゃうし。下らないけどやっぱ死ぬとかあるし。

やれやれ、でもまぁ頑張ろみたいな作品。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ゆうくん

異才監督ウェス・ワールド全開、ぎこちない兄弟愛に感動

2019年10月17日に日本でレビュー済み

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日本では2007年に単館上映された、斬新な映像表現で心の内面を切り出す作風で異才を放つウェス・アンダーソン監督の出世作。多くの名優達が出演を希望した「グランド・ブダペスト・ホテル」からの流れで観た所、宝物を掘り当てた衝撃的作品だった。
一年前に父親を亡くした三人兄弟がインドのダージリン急行で再会し、関係修復の為に共に旅するだけの物語なのだが、冒頭から最後まで観客はやられっ放しだろう。
天衣無縫のストーリー、斬新なカメラカット、噛み合わない台詞を良しとする緩急の激しい脚本、鮮やかな色彩感覚、そして味わいが深過ぎる登場人物、行動が読めない演技を操り広げる役者達。その作風は此れまで観たことのない世界で、ウェス監督によるイリュージョンとしか言い様がない。
長男役は監督と同窓生だった盟友オーウェン・ウィルソン、次男と三男は本作以降ウェス組の常連となるエイドリアン・ブロディとジェイソン・シュワルツマンが務め、お約束のビル・マーレイやインド人そのままのイルファーン・カーン、更にプロローグの短編にはナタリー・ポートマンまで参加している。
彼らが発する“主語を省きまくる怒濤の台詞回し”に着いていくのだけでも大変だが、目まぐるしい展開に翻弄され、出てくる群衆は皆に癖があり、色彩は鮮烈で景色は美し過ぎる。ロードムービーならぬレイルウェイムービーなのだが、それに付き合っている内に、個性と絆の間で揺れ動くドタバタの底から温かい家族愛がいつの間にか染み込んでくるから不思議だ。
三者三様の生き方、思考回路、価値観による軋轢が止むことは此れからもないのだが、だからこそ家族は面白い。或るアクシデントを経験した事を切っ掛けに三人の心がシンクロし始め、遂には爽快なラストシーンの後ろに「オー・シャンゼリゼ」が流れた時、『あぁ～、いい映画を見せて貰った』と感嘆した。
ウェス監督の描く独特な世界はコメディ・タッチばかりで一見ふざけている様だが、洞察に長けた脚本、計算されたカット、人への愛に満ち溢れた映画にしか出来ない特別な舞台なのだと気付き唸らされる。
Blu-rayは素晴らしく鮮やかで、日本語吹替も文句なし。兄弟として観るもよし、親として観るもよし、名優達を虜にする唯一無二の独創的作風を、皆さんも是非一度ご賞味あれ。

22人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Ryan Drees

Wes Anderson movie

2021年8月17日に日本でレビュー済み

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Loved first half, liked second half

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Client d'Amazon

Très bon

2023年6月19日にフランスでレビュー済み

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Très bon film 🍿

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Clickred

4 Stars... no kidding, its that good.

2015年5月5日にインドでレビュー済み

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Cinematography is just brilliant. Makes you think, why indian filmmakers can't get such perspective. But I guess thats Wes Anderson's magic sauce. Story is good, but at times it feels storytelling has slowed down to near stop, before it picks the pace back again. But it works in the end, overall its a very good Wes Anderson movie, not in the same league as Grand Budapest, but good nevertheless.

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Sergi Sabaté i Ruano

Un món màgic i personal encapsulat en una pel•lícula

2014年9月24日にスペインでレビュー済み

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Hi ha directors com Tim Burton, Gore Verbinski o, el que ens ocupa, Wes Anderson, que ens mostren a les seves pel•lícules un punt de vista de la realitat tan personal i màgic que resulta hipnòtic. Està clar que no tothom percep la realitat de la mateixa manera. Aquestes percepcions quan es porten a la gran pantalla poden resultat estranyes o avorrides, tot al contrari la pel•lícula de Wes Anderson no ens deixa treure els ulls de la pantalla, perquè la seva explicació de la realitat ens resulta molt seductora. Potser, al cap i a la fi, la seva manera de narrar les coses és realment la realitat.

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Wes Anderson Gives Us Another Brilliant Film!

2013年4月8日にカナダでレビュー済み

Amazonで購入

The Darjeeling Limited is my favorite Wes Anderson film made so far.

It's naturally created in that same Wes Anderson style that his fans have grown to love, adore, and become kind of addicted to.

The Story of 3 brothers, with 3 very different lives and personalities coming together one year after the death of their father. They have not seen or spoken to each other since the funeral, until they reunite on a train travelling through India called the Darjeeling Limited.

The story takes us on a comedic yet emotional journey through India as the 3 brothers try to once again connect with one another as brothers and to search out the mystery as to where there estranged mother has disappeared to.

Each brother plays a role. The Leader, The Lover, And the Follower of dreams.

The film opens up with a featurette called "Hotel Chevalier" which acts as a prologue to The Darjeeling Limited. In it, Jack's (Jason Schwartzman) ex-girlfriend (Natalie Portman) turns up unexpectedly at his hotel room in Paris, and they spend the night together.

The film will make you laugh, it will make you cry, it will make you a little angry...but in the end you realize what this journey of 3 brothers was really about......Love & Friendship.

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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RMurray847

Could be Anderson's best...funny, yet startlingly touching

2007年12月24日にアメリカ合衆国でレビュー済み

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If you haven't cared for Wes Anderson movies in the past, THE DARJEELING LIMITED will probably not help you get over that hurdle. In my opinion, his flat-out funniest film is still THE ROYAL TENNANBAUMS...but if you don't like that, it's hard to imagine you would like DARJEELING.

On the other hand, if you're a fan of the quirky, dead-pan, drier than dust humor, coupled with unorthodox camera work (a motionless camera, or a camera that moves side to side but seldom in and out) and fanciful art direction, DARJEELING should be your cup of tea (pun intended).

Three estranged brothers, each carrying a load of psychic baggage, come together on a ramshackle train in India to go our a "journey of spiritual growth." This journey has been arranged by the oldest brother, Owen Wilson. He tells them that he wants them to bond and grow close again. And in a way, this is true...but it also appears he wants them to help each other come to terms with the grief over their father's death (although he may not even realize this is a goal) and he has one other destination in mind that is a big secret (which I'll try not to spoil here.)

Middle brother is Adrien Brody, who is expecting to become a father any day now, but hasn't even bothered to tell his wife that he's going on this trip. His grief over the loss of his father is mostly obviously displayed, because he is wearing this father's glasses, even though the prescription probably isn't right for him.

The youngest brother is Jason Schwartzman, who is grappling with a prolong breakup with his girlfriend (played by Natalie Portman in a little movie called HOTEL CHEVALIER which is now thankfully being played as part of this film's theatrical release. I can't imagine enjoying DARJEELING properly without having seen it). Schwartzman is also a writer, and he has brought with him a handwritten draft of a new short story which obviously has resonance for his brothers.

These three are oddballs, to say the least. They really don't belong in India, and really struggle to get along with each other. They are classic Anderson characters, removed from their emotions, full of verbal and physical quirks and tics, supremely intelligent and hugely sad.

At the beginning of the film, Bill Murray makes a brief cameo appearance. Is there any actor better at being funny with so much sadness working today? In LOST IN TRANSLATION, his character, while witty, was burdened with sadness. In Anderson's much maligned THE LIFE AQUATIC, Murray is nearly crippled with his sadness. Murray has brought this to an art form not really seen since perhaps the time of Chaplin. So his early appearance in DARJEELING almost helps to set that mood of sadness that permeates virtually every moment of the film. But this does not make it oppressive. The beautiful country of India, the colorful settings (the train itself is a marvel of design) and the off-the-wall incidents that occur keep the audience happily engaged.

What I like about Anderson's characters is that they generally do not carry anger. So often in films, characters who are grieving or holding in some other emotion will frequently burst out in anger or violence. It's become an easy cliché. However, Anderson's characters are sad. They tamp down on that sadness, and when it does bubble up, it's seldom a physical explosion, but more of a collapse. They are touchingly simple moments, usually. Because the characters have spent most of the movie squashing their feelings, when they DO come up, it is all the more effective for the viewer. There are moments in DARJEELING of simple, touching sadness...and they are very effective.

So yes, this is not a happy movie. I think in many ways, people are turned off by the films because they are expecting a quirky but harmless comedy. However, in ROYAL TENNANBAUMS, Ben Stiller has a scene of such startling sadness and pain that it is almost too much for the viewer. In LIFE ACQUATIC, Murray's character suffers a very painful loss near the end of the film, taking the viewer into an area that they probably didn't want to go. And DARJEELING has a couple of moments that are totally unexpected, including a scene when the brothers are kicked off the train for bad behavior and wander into a rural village just in time to plunge into some earth-shattering events. I know some viewers and some critics find the change in tone shocking and unwelcome. For me, it was a powerful moment...and a poignant one. Also, a vivid reminder that just because a movie (or life) appears to be going in one direction...don't be surprised if it takes a different turn.

All three leads are terrific. It's particularly nice to see Wilson back in form...reminding us that he is capable of something other than the complete goofball he can play in his sleep. Angelica Huston has a small, but critical role and she is very good too.

Also, I have to mention the terrific soundtrack. The three obscure songs from The Kinks are highlights for me, and turned the album into a must have! I never dreamed that "Powerman" would ever be used in a film...but it's brilliant.

As I wrote this review, I realized that I was going to have to see the movie again this weekend. I can't wait for the DVD release. To me, it was that good. But again, if you don't like Anderson films, you probably won't like this one either (although, I can keep my fingers crossed that you may try anyway...and end up impressed.)

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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