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We Can't Dance
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2024/1/12
"もう一度試してください。" | インポート盤 | ¥2,530 | ¥3,480 |
CD, インポート, 1991/1/1
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥1,564 | ¥37 |
CD, インポート, 1991/11/12
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,936 | ¥1 |
CD, インポート, 2018/9/28
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥8,851 | — |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, インポート, 2007/11/20
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
—
| — | ¥3,610 |
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曲目リスト
1 | No Son Of Mine (2007 Digital Remaster) |
2 | Jesus He Knows Me (2007 Digital Remaster) |
3 | Driving The Last Spike (2007 Digital Remaster) |
4 | I Can't Dance (2007 Digital Remaster) |
5 | Never A Time (2007 Digital Remaster) |
6 | Dreaming While You Sleep (2007 Digital Remaster) |
7 | Tell Me Why (2007 Digital Remaster) |
8 | Living Forever (2007 Digital Remaster) |
9 | Hold On My Heart (2007 Digital Remaster) |
10 | Way Of The World (2007 Digital Remaster) |
11 | Since I Lost You (2007 Digital Remaster) |
12 | Fading Lights (2007 Digital Remaster) |
商品の説明
Digitally re-mastered edition of this classic 1991 album from one of Rock's most successful bands featuring new stereo mixes of all tracks. From their Progressive Rock beginnings to their commercial superstardom, Genesis created some of the most challenging, creative and rewarding albums of their generation. This edition allows the listener to experience the album as never before! 12 tracks including 'No Son of Mine', 'I Can't Dance' and 'Hold on My Heart'. EMI. 2009.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.91 x 14.3 x 1.09 cm; 106.03 g
- メーカー : EMI Europe Generic
- EAN : 5099923498426
- 製造元リファレンス : MSE342779
- オリジナル盤発売日 : 2008
- SPARSコード : DDD
- レーベル : EMI Europe Generic
- ASIN : B001BDZI34
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,871位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,831位ポップス (ミュージック)
- - 33,250位ロック (ミュージック)
- - 43,603位輸入盤
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
本作もまたこれまで同様のメガ・セールスを記録しましたが、この後新たに勃興することになるオルタナ・ムーヴメントの影響などもあってその人気に陰りが生じてくるため、そういう意味では、キャリアの全盛時代に一定の区切りを付けることになる作品ともなりました。
内容的には、基本前作までのポップ路線を継承したものと言って良いでしょう。
キャッチーなメロディ・センスや軽快なノリのリズムパターンなど、これらはまさしく『アバカブ』以降の彼らが追求し続けたものであり、そこに大きな変更はないように思います。
ただし、80年代型GENESISに特徴的であったシンセポップ的要素、ファンク/ソウル的要素はかなり減退していて、ロック色をかなり取り戻した作風になっているというか、比較的ハード&エッジィな印象が残る作りにもなっています。
後、ポップ&ライトな中にも、シリアス、ダーク、ヘヴィといった部分も内包した音作りが指向されていて、この辺りを意識しながら聴いていくと、本作は最後のプログレ作とでも呼ぶべき『デューク』に近似したアルバムになっていると言えるのかもしれません。
特に最終曲「Fading Lights」に関しては、ここだけ切り分けて聴くと、むしろ『A Trick of the Tail』や『Wind & Wuthering』の頃を想起させられたりもするくらいではあります。
大ヒットしたコリンズのソロ作『...But Seriously』の後を受けてリリースされた作品だったということもあり、内省的かつ社会問題提起的な部分も目立っていて、そういった辺りが近作とは少々異なった趣を生じさせていたとも言えるのでしょう。
ただ、そういった諸々よりも、個人的に本作が80年代以降の彼らの作品中でも最も気に入っている点は、何と言ってもクラシカルなメロディラインの美しさにあります。
アップテンポな曲の中にもスローな曲の中にも、そのそれぞれに恍惚感溢れる美メロがフィーチャーされていて、癒し効果が抜群なんですよね。
こういった展開の作品というのは、考えてみれば実に久々で、それこそ『...And Then There Were Three...』や『Duke』の頃まで遡らないといけなかったりするのかもしれません。
ファンク/ソウル的方向性に傾注していた頃の彼らがダメだったというのではなく、こうしたユーロ調耽美の方が、個人的にはしっくりくるんですよね。
ということなどで、バンクスのキーボードも本作では光り輝く大活躍を見せています。
何れにせよ、本作がGENESIS最後の傑作になったというのは間違いないところ。
コリンズ脱退後に新ヴォーカリストを迎え心機一転を図ったりもしますが、基本クリエーターとしてのバンド活動はこの後徐々に収束を迎える方向に行きます。
栄光の英プログレ・グループが最後に放った渾身の一枚に、本作はなりました。
長い曲も苦にならずにきける。好盤です。
逆にピーター ガブリエル時代のジェネシスをyoutueで見て絶句。デビューからのジェネシスファンがこれを受け入れられない気持ちもわかる。でもジュンスにいいメロディーはいい。いい物はいい。
僕は好きです、このアルバム。
そちらと聞き比べてみるべきだと思います。暖かみはオリジナルの方が
あると思いました。聞きやすさでは今回のリマスターが上と思います。
デジタル臭くて苦手だったいう方は今回のが、デジタル臭いのにカコイイという方は前回のがいいでしょう。
また、日本のDVDプレイヤーではDVDのリージョンが異なるためか、再生出来ません。
それから、日本語の翻訳がついてないのが一番残念でした。
ただ一曲、I can’t danceだけは異端と言える。Rutherfordの適当に弾いているように聞こえる一定リズムのギターリフにPhilとBanksが合わせてドライに演奏する。彼らはこの曲をライブで好んで演奏するのだが、いつもとは違った脳の部位が刺激されるような快感があるのかもしれない。
このアルバムに限ったことではないが、Genesisの曲は常に「もう一押し」の展開が待っている。嵐の中に凪を、砂漠の中に湖を、寒波の最中には暖炉を用意してくれる。その手厚い配慮の大部分を、Tony Banksが担っていると思う。私はどうしてもキーボードを贔屓してしまう嫌いがあるのだが、やはりBanksの活躍にどうしても眼が行ってしまうのだ。Banksの紡ぐふんわりとした優しい音のフレーズを聴くと、ホッと安心してしまう。このアルバムではそのキーボードの妙をじっくりと味わえる。
Philのドラムも相変わらず弾んでおり、上手いだけでは無い、歌心のあるドラミングで楽曲の空間性や立体感を支えている。Genesisでの彼の輝かしいドラムプレイを聴けるのはおそらくこのアルバムで最後だろう。
Mike Rutherfordは本当に手堅い。初期Genesisにおけるベーシストとしての個性は自分で封印してしまったのだろうが、彼の演奏には生徒に対する名教師のような愛情が垣間見える。この曲の魅力を活かすためには、自分はどのように演奏したら良いのだろう・・・と。
このアルバムを最後にPhil Collinsは脱退する。
Philのドラマーとしての最後の輝きを、しっかりと胸に留めたい。
それがどうだろう。年月が経つほどにこの作品を好きになっていく自分がある。ジェネシスの作品はどれも大好きだが、好きだと思っていても数年に一回くらいしか聞かないものもある。しかしこの作品は冬になると自然に何度も勝手に手がいってしまうのだ。この作品の魅力は他のジェネシスでは絶対に味わえない。まさに不朽の名作である。
この作品にはたくさんの後悔が歌われている。親子の断絶、家族との別離、恋人との別れ。そのどれもが胸を掻きむしるほど辛いものだ。そんな内容に引かれているとは思えないのだが、そんなシリアスな内容がサウンドに張りを与えているのは確かだろう。
フィルのヴォーカルを全面に出した作風であり、ちょうど『デューク』から更にプログレの風味を搾り取った印象だろうか?本当に地味だが、メロディの良さが光る名曲集だと思う。中途半端な長さも良く聞けば必然であり、こうでなければダメだと思える。心底心を打たれる名曲多し。フィル・コリンズのソロ作ではここまでの味わいがないんだよな。ラストの曲はかつての名曲『AFTERGLOW』を彷佛とさせる。ジェネシスらしい英国風味ももちろん健在。
美しいジャケットのイラストにも心を奪われる。
追記
Amazonから返金を受けて再度、同じCDを買い直しましたが、やっぱり11曲目と12曲目が音飛びする不良品でした。Amazonに納入されているロットがすべて不良品かも知れません。ご注意を。
"Hold on My Heart"
が◎。
リマスター→良好