毎年のように排出される新たなUKのティーンズヒーロー。
その2008年型の一つであるこのメトロスですが、
リバ以来の高水準(?の悪ガキバンドです。
いいですよ。大好きです。
ただ、何も考えてないようなモノホンのおバカさんではなく、
様々なジャンルから拝借しつつも最終的には「ノレる」ように楽曲を構築するアレンジセンスはなかなかのもの。
アークティックの冷めた度とリバのハチャメチャ度の中間でしょうか。
アレンジの引き出しが広く、一発屋で終わらない期待をかけられるのは大きいですね。
物申したいのはジャケット。何ですかこれは。
EPはかっこ良かったのに…。
いや「金あれば憂いなし」ってシニカルさ自体はいいけどさ…そのまんまではセンスがない。
若手バンドのジャケ作るのは外の人間でしょうし、メンバーに罪はないんでしょうがこれはね…。
それとも今の電子音楽時代にジャケはどうでもいいってか?
Ipodでもジャケは見るけどなぁ(笑)