86年のライブ・アンダー・ザ・スカイのテレビ放送で
このトリオを初めて見ました。
同じトリオのほぼ同じ時期の演奏がCD化されていると
最近知ったので購入しました。
結果は期待以上でした。
その場で紡ぎ出された三者の音が緊密に絡み合って素晴らしい
音楽が生まれてきます。
私は特にミロスラフのベースラインが好きなので、このCDの
ように明瞭に聞けるのはとても心地良いです。
特に、
2. I Hear a Rhapsody
3. Summer Night/Night and Day
7. Mirovisions
が好きです。
録音も良いみたいで、昔のオーディオマニアが持つようなシステム
とは比較にもならないような安価なオーディオシステムなのに、
複雑で美しい響きが存分に味わえました。
パッケージがあまりにも簡素で驚きましたが、このCDはたぶん
一生聴くと思います。
TRIO MUSIC, LIVE IN EUROP
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2008/8/26
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥361 |
CD, インポート, 1994/3/15
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥880 |
CD, インポート, ライブ, 2000/8/15
"もう一度試してください。" | インポート, ライブ |
—
| — | ¥910 |
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商品の説明
初期のチック・コリアを代表する1968年作品『ナウ・ヒー・シングス~』のメンバーが10数年の時を超えて再会、スイスで繰り広げた白熱のライヴ・パフォーマンス。スタンダード・ナンバーから意欲的なオリジナル曲まで、新鮮味と成熟の双方を感じさせるトリオ・ミュージックを披露。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.2 x 0.79 cm; 90.72 g
- メーカー : ECM
- EAN : 0602517758315
- オリジナル盤発売日 : 2008
- レーベル : ECM
- ASIN : B001BOX2WW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,903位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピアノがうまかった最後の時代で、私はセンスと技能が最もバランスした演奏と思います。彼のアルバムの中でピアノそのものは一番うまいわけではないけど、いろんな点で ちょうどいい感じミュージック。
2016年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近久しぶりに聞いた以前のCDでまたじっくりとチックコリアを聞きたくて何本かCDを注文しました。若い時のCDより年を取ってからのチックコリアはなかなか良いものです。
2010年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品の素晴らしさは他の方々のレヴューを見て頂ければ分かりますが、
このCDをこれから聴いてみようと考えている方の参考になればと思い書かせて頂きます。
キースジャレットトリオのStandardsLiveがお好きな人はきっと気に入ると思います。
ジャレットより少しシャイに自分の世界を見せてくれるコリア。
近い時期に同じフォーマット(ピアノトリオ)でECMからリリースされた2枚。
夏の星空の下で耳を傾けて欲しい私の大切な2枚です。
このCDをこれから聴いてみようと考えている方の参考になればと思い書かせて頂きます。
キースジャレットトリオのStandardsLiveがお好きな人はきっと気に入ると思います。
ジャレットより少しシャイに自分の世界を見せてくれるコリア。
近い時期に同じフォーマット(ピアノトリオ)でECMからリリースされた2枚。
夏の星空の下で耳を傾けて欲しい私の大切な2枚です。
2005年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チック・コリアという人は本当に多彩な音楽をこなす人なのですが、トリオ演奏ではこの、いわゆる『ナウ・ヒー・シングス~』トリオが一番良い演奏をしているように思えます。録音もECMできれいですし、他のレビュアーさんも書かれていたように、ジャズを聴き始めるのには最適といっていいかもしれません。
まず、曲の構成が素晴らしい。さわやかなチックの自作曲から始まってスタンダードをはさんで、各自のソロへ。そして最後はヴィトウスの自作曲。何度聴いても飽きさせない見事な構成だ。
そしてなんと言っても演奏がいい。チックのアコースティック作品はいろいろあるけれど、その最高峰と言っていい。
私はキース・ジャレットのピアノに感動して、ジャズの世界に足を踏み入れたのですが、チックにはキースとはまた違う、さわやかな魅力があると思います。流麗でさわやかなチック。最近ではむしろ、チックを聞く回数が多くなってきたくらいです。
まず、曲の構成が素晴らしい。さわやかなチックの自作曲から始まってスタンダードをはさんで、各自のソロへ。そして最後はヴィトウスの自作曲。何度聴いても飽きさせない見事な構成だ。
そしてなんと言っても演奏がいい。チックのアコースティック作品はいろいろあるけれど、その最高峰と言っていい。
私はキース・ジャレットのピアノに感動して、ジャズの世界に足を踏み入れたのですが、チックにはキースとはまた違う、さわやかな魅力があると思います。流麗でさわやかなチック。最近ではむしろ、チックを聞く回数が多くなってきたくらいです。
2010年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みなさん 熱にうなされたみたいな絶賛につぐ絶賛で、ちょっとちがったこともいってみたくなる。
たしかに、acoustic bandよりも、ヴィトウス、ヘインズのトリオのほうがずっといい。
ぼくは、チックコリアはソロが一番好きで、大人数になるにしたがってつまらなくなるけど、これと、Now He Sings Now He Sobsはソロと同レベルでいい。
ただ全部で60分なんだから、それぞれのソロなんかなしで、トリオの演奏をもっと聴きたかったような気がする。
ECM的なものに関しては、好き嫌いの分かれるところ。
これがだめなら、JAZZはだめなんていってはいけません。
たしかに、acoustic bandよりも、ヴィトウス、ヘインズのトリオのほうがずっといい。
ぼくは、チックコリアはソロが一番好きで、大人数になるにしたがってつまらなくなるけど、これと、Now He Sings Now He Sobsはソロと同レベルでいい。
ただ全部で60分なんだから、それぞれのソロなんかなしで、トリオの演奏をもっと聴きたかったような気がする。
ECM的なものに関しては、好き嫌いの分かれるところ。
これがだめなら、JAZZはだめなんていってはいけません。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
「ナウ・ヒー」と同一メンバーでのライブ版。観客の拍手の規模からいって大きな会場なのでしょう。チック・コリアのオリジナルの(1)に続き、スタンダードの(2)、(3)と清々しい音色で清々しいメロディが奏でられている。チック・コリアならではのフレーズやキラキラした音色も随所で堪能出来ます。これは、誰の耳にもなじめる音楽でしょう。ミロスラフ・ビトウスも名脇役です。夏の暑い日のドライブ、BGMにもぴったり。(4)以降は実はあまり聴かないのですが...
2003年8月12日に日本でレビュー済み
これほど美しいジャズのアルバムもなかなかお目にかかれない、というピアノトリオライヴの傑作。
美しい音のきらめきが零れ落ちるような演奏は、まさに老若男女どんな人にでもアピールする。
録音の美しいECMで本当に良かった。
チックがアコースティックな分野での本当に良い演奏をしていたといえる一番最後の頃の演奏だが、チェコの天才、ミロスラフ・ヴィトウスと歳をとるほどに進化するジャズのリヴィング・レジェンド、ロイ・ヘインズの強力な強力なサポートを受け、世にも美しいプレイを披露する。
このメンバーはいわゆる「ナウ・ヒー」トリオだがあの頃の鋭いアヴァンギャルドさは全くなく、ひたすらにメロディアスなサウンドになっている。
名オープニング「ループ」のチックの出だし㡊??ヴィトウスのスーパーソロ!
ヴィトウスの前ノリとも後ノリとも違う特異なグルーヴ感覚がスピーディーさを倍加させる「アイ・ヒア」、ただただ素晴らしい「サマー・ナイト」から「ナイト・アンド・デイ」のメドレー。
初めて聴いた高校生の時から、もう何百回聴き返したか分からない!
後半はインプロヴィゼイションや各メンバーのソロ演奏。
賛否両論が多いが個人的には、クラシックのように、ジャズの楽器にもそれぞれソロチューンがあってもいいじゃないかとのチックの意思表示と受け取っている。
いわゆるフュージョンのソロご披露スペースでは全くない。
むしろ「ジャズ」としての括りをなくして聴けば楽しめるだろう。
もうとにもかくにも名盤。
これがだめならジャズ聴くのは向いてないかもしれない。
美しい音のきらめきが零れ落ちるような演奏は、まさに老若男女どんな人にでもアピールする。
録音の美しいECMで本当に良かった。
チックがアコースティックな分野での本当に良い演奏をしていたといえる一番最後の頃の演奏だが、チェコの天才、ミロスラフ・ヴィトウスと歳をとるほどに進化するジャズのリヴィング・レジェンド、ロイ・ヘインズの強力な強力なサポートを受け、世にも美しいプレイを披露する。
このメンバーはいわゆる「ナウ・ヒー」トリオだがあの頃の鋭いアヴァンギャルドさは全くなく、ひたすらにメロディアスなサウンドになっている。
名オープニング「ループ」のチックの出だし㡊??ヴィトウスのスーパーソロ!
ヴィトウスの前ノリとも後ノリとも違う特異なグルーヴ感覚がスピーディーさを倍加させる「アイ・ヒア」、ただただ素晴らしい「サマー・ナイト」から「ナイト・アンド・デイ」のメドレー。
初めて聴いた高校生の時から、もう何百回聴き返したか分からない!
後半はインプロヴィゼイションや各メンバーのソロ演奏。
賛否両論が多いが個人的には、クラシックのように、ジャズの楽器にもそれぞれソロチューンがあってもいいじゃないかとのチックの意思表示と受け取っている。
いわゆるフュージョンのソロご披露スペースでは全くない。
むしろ「ジャズ」としての括りをなくして聴けば楽しめるだろう。
もうとにもかくにも名盤。
これがだめならジャズ聴くのは向いてないかもしれない。
他の国からのトップレビュー
Theo H.
5つ星のうち5.0
Jazz at its best!
2018年12月13日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für jeden Jazz Fan ein Muss! Chick Corea ist einer der Götter der Jazz-Welt!
Nervik
5つ星のうち5.0
Nada como los discos en directo
2017年3月12日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Siete cortes conforman esta reunión en directo en la que Corea vuelve a mostrar toda su sapiencia y el porqué es uno de los máximos exponentes del piano. Delicioso en su conjunto, Vitous y Haynes ofrecen el perfecto contrapunto al artista norteamericano.
Ian Thumwood
5つ星のうち5.0
One of the greatest jazz piano trio performances ever
2015年8月16日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Notwithstanding the fact that having Roy Haynes on drums is going to make anything sound great, there is a moment a few seconds in on the opening track "The Loop" where the bass and drums enter after the pianist's introduction where it become immediately apparent that this record is going to be something of a masterpiece. I initially snapped this record up as an LP when I was a teenager getting in to the then contemporary jazz scene. In the thirty years since, I've gone through a Chick Corea "stage" in collecting records and seen him on countless occasions with a number of different groups. Nothing has ever come close to the brilliance of this performance.
Everything about this record is compelling, even the solo pieces for both bass and drums. Chick Corea's own reworking of a Scriabin Prelude is a masterstroke but the music then segues in to an original called "Mock Up" which is a jaunty theme that toys with various rhythms and even overtones on the strings of the piano. The conclusion of this piece seems like the resolution of a puzzle and no matter how many times I hear it, there is always a desire to punch the air in excitement afterwards. However, it is when the group comes together as a trio that the music truly scores. The opening number is one of Chick's finest compositions and "I hear a rhapsody" is not only the definitive version of this standard but one of the most swinging performances by a piano trio I have heard. The juxtaposition of "Summer Night" with "Night and day" swing just as hard and the closing "Mirovisions" pushes the music further outside than the rest of the disc. This is a record where the rhythmic and harmonic sophistication of the music is truly to the fore yet where Corea's piano playing is only surpassed in shear swing on Bud Powell's appearance on the classic "Our man in paris" by Dexter Gordon.
The line up of Chick Corea, Miroslav Vitous and Roy Haynes was always going to sound great but this record remains for me one of the absolute classics of the piano trio formula and amongst the most essential of the releases on ECM which was certainly on fire in that decade.
Everything about this record is compelling, even the solo pieces for both bass and drums. Chick Corea's own reworking of a Scriabin Prelude is a masterstroke but the music then segues in to an original called "Mock Up" which is a jaunty theme that toys with various rhythms and even overtones on the strings of the piano. The conclusion of this piece seems like the resolution of a puzzle and no matter how many times I hear it, there is always a desire to punch the air in excitement afterwards. However, it is when the group comes together as a trio that the music truly scores. The opening number is one of Chick's finest compositions and "I hear a rhapsody" is not only the definitive version of this standard but one of the most swinging performances by a piano trio I have heard. The juxtaposition of "Summer Night" with "Night and day" swing just as hard and the closing "Mirovisions" pushes the music further outside than the rest of the disc. This is a record where the rhythmic and harmonic sophistication of the music is truly to the fore yet where Corea's piano playing is only surpassed in shear swing on Bud Powell's appearance on the classic "Our man in paris" by Dexter Gordon.
The line up of Chick Corea, Miroslav Vitous and Roy Haynes was always going to sound great but this record remains for me one of the absolute classics of the piano trio formula and amongst the most essential of the releases on ECM which was certainly on fire in that decade.
Freddie Paulin
5つ星のうち5.0
A great group to hear
2013年6月22日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If you like jazz this is jazz at its best. Chick Corea, in my opinion, is the most remarkable pianist/composer jazz has ever produce. This CD is top shelf.
Antonio
5つ星のうち5.0
CHICK COREA Trio Music Live in Europe
2013年7月6日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
questo è un live,ma che live!! tutto condito da artisti di primo calibro,la musica scorre e con improvvisazioni di alto livello,compratelo!