Dimensions & Extensions
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1996/2/20
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥888 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/8/25
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥1,200 |
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曲目リスト
1 | Precis (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
2 | Paean (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
3 | Effusive Melange (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
4 | Involution (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
5 | Afflatus (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
6 | Helix (2008 Digital Remaster) (Rudy Van Gelder Edition) |
商品の説明
内容紹介
Sam Rivers, Dimensions And Extensions
Product Description
Sam Rivers, Dimensions And Extensions
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.3 x 12.6 x 0.99 cm; 98.09 g
- メーカー : Blue Note Records
- EAN : 5099921536427
- 製造元リファレンス : 5099921536427
- レーベル : Blue Note Records
- ASIN : B001CAVLXC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 435,510位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり ジュリアン・プリースター師匠が出ばってられたんですか?この人やっぱり、ただのトロンボーン吹きじゃない(笑)主な参加盤、ジョニー・グリフィン「リトル・ジャイアント」、ブッカー・リトル「アウト・フロント」、ハービー・ハンコック「マイ・ポイント・オブ・ビュー」そして今作、デイブ・ホランド「ジャンピン・イン」(ECMだよ(笑))ってもうっ訳わからんっ!てかマイナーなやつも含めると更に解らなくなるからなあ… その大半持ってるワタシって。トロンボーン入り音源片っ端から買ってたら… こういう事に(汗) しかも、この人、まるでずっと一緒にやってたかの様な自然さで常にセッションの一部と化してます。ソロも如何にも、そのセッションで賞賛されそうな良い出来なんだよね。何かね言わばトロンボーン持ったカメレオン(笑)そんな所がワタシは大好きです、てか彼を呼ぶセッションつうのが常に質の高いプレイを求められる譜面のカッチリしてそうなのばかりなのね。という訳で、この盤はプリースター師匠参加してるし完成度の非常に高い代表作だと… いやいや真面目な話、前々作、前作より聴き易いし、前々作ではセッションぶち壊し寸前まで暴れたトニー・ウィリアムスもきっちりステディに叩いてるじゃないですか!(そこが少し不満(笑))まあーデイブ・ホランドはプリースター師匠から、イロイロとこのセッションの事根掘り葉掘り聞き出したんだろなと容易に想像つくね。そんだけ凄い人がリーダー作はプレステージ盤「スピリッツビル」つう普通のしか出してない!ってのが全く以って不思議です。(とほほの助)
2013年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ合衆国のジャズサックス奏者で、マイルス・デイヴィス「Miles in Tokyo」(1964年)、アンドリュー・ヒル「Change」(1966年)、デイヴ・ホランド・クァルテット「Conference of the Birds」(1972年)等の録音への参加で知られるサム・リヴァースの4thリーダー作(Blue Note)。1967年に録音されたが発売されず、1976年にアンドリュー・ヒルの「Change」と一緒に2枚組LP「Involution」として発売、1986年に単独のアルバムとして発売された。サム・リヴァース(tenor/soprano saxophone, flute)、ドナルド・バード(trumpet)、ジュリアン・プリースター(trombone)、ジェームズ・スポールディング(alto saxophone, flute)、セシル・マクビー(bass)、スティーヴ・エリントン(drums)の、4管ピアノレスのセクステットによる演奏。ハードバップに無調と不協和音を導入したアヴァンギャルド・ジャズの逸品。エリック・ドルフィーを好む方におすすめ
2010年6月10日に日本でレビュー済み
サム・リヴァースの1967年録音作品。リヴァースというジャズアーティストの魅力を表現するのは中々難しいが、あくまで私的に判断すると
まるでジグソーパズルのような魅力を持っている。彼はテナーだけじゃなしに、本作でも吹いているがソプラノあり、フルートあり、
おまけにベースもピアノも演れる才人なのです。そしてどの楽器も個性豊かで器用貧乏にならないところが凄い。一番の特徴は艶やかな音色
だろう。個性は強いがアクは強くない。綺麗なんだ。ひとつひとつのピースが合わさり、スケールの大きさとユニークな個性が生まれてる。
フリー要素の強いこの一枚。三曲目のうねりにうねるソプラノサックスを聴いていると奇妙な陶酔を覚えます。また上述のようにアクは
強くなく、艶やかなので綺麗な恍惚感がある。マイルスがナヴァロのトランペットに憧れたように、ショーターはリヴァースみたいに
ソプラノを吹きたかったのではないかと勝手に想像してしまう。
ピアノのない独特のリズムに、ジェームス・スポールディングのアルトや、ドナルド・バードのトランペットが加わり、主役をうまく
盛り上げている。主役のテナー、ソプラノ、フルート、どの演奏も好い。万人受けする一枚ではないが、はまれば中毒性高いです。
まるでジグソーパズルのような魅力を持っている。彼はテナーだけじゃなしに、本作でも吹いているがソプラノあり、フルートあり、
おまけにベースもピアノも演れる才人なのです。そしてどの楽器も個性豊かで器用貧乏にならないところが凄い。一番の特徴は艶やかな音色
だろう。個性は強いがアクは強くない。綺麗なんだ。ひとつひとつのピースが合わさり、スケールの大きさとユニークな個性が生まれてる。
フリー要素の強いこの一枚。三曲目のうねりにうねるソプラノサックスを聴いていると奇妙な陶酔を覚えます。また上述のようにアクは
強くなく、艶やかなので綺麗な恍惚感がある。マイルスがナヴァロのトランペットに憧れたように、ショーターはリヴァースみたいに
ソプラノを吹きたかったのではないかと勝手に想像してしまう。
ピアノのない独特のリズムに、ジェームス・スポールディングのアルトや、ドナルド・バードのトランペットが加わり、主役をうまく
盛り上げている。主役のテナー、ソプラノ、フルート、どの演奏も好い。万人受けする一枚ではないが、はまれば中毒性高いです。
2022年8月21日に日本でレビュー済み
1967年3月・Van Gelder Studio録音 L:Blue Note P:Alfred Lion
このアルバム、全曲彼のオリジナルで、前衛とかアヴァンギャルドとかフリーとか、色々と
言われそうだが、どこかチンドン屋のような、花見の宴のような雰囲気がある。サム・
リヴァースは、見た目もそうだが、音楽と演奏も飄々としていて、それが聴いていて心地よい。
リヴァースというと、一瞬だけマイルスのバンドに入ったことで注目され、それが一人歩き
しているが、その時ですら、彼は気軽にステージに立っていた。マイルスは当初、残留を望み、
そう声をかけたらしいが、リヴァースが辞退したことになっている。マイルスのバンド編成の場合、
いつもそうだが、自然な流れが最良の結果に結びついていく。
フリーの旗手、オーネット・コールマンも、本人はそれほど力んではいないのだが、シーンの中で
大袈裟なことになってしまったので、どうしてもシリアスに受け取られる(風貌やファッションの
せいもある)。セシル・テイラーもまた然り。そうした中で、リヴァースのスタンスとパフォー
マンスは貴重。
このアルバム、全曲彼のオリジナルで、前衛とかアヴァンギャルドとかフリーとか、色々と
言われそうだが、どこかチンドン屋のような、花見の宴のような雰囲気がある。サム・
リヴァースは、見た目もそうだが、音楽と演奏も飄々としていて、それが聴いていて心地よい。
リヴァースというと、一瞬だけマイルスのバンドに入ったことで注目され、それが一人歩き
しているが、その時ですら、彼は気軽にステージに立っていた。マイルスは当初、残留を望み、
そう声をかけたらしいが、リヴァースが辞退したことになっている。マイルスのバンド編成の場合、
いつもそうだが、自然な流れが最良の結果に結びついていく。
フリーの旗手、オーネット・コールマンも、本人はそれほど力んではいないのだが、シーンの中で
大袈裟なことになってしまったので、どうしてもシリアスに受け取られる(風貌やファッションの
せいもある)。セシル・テイラーもまた然り。そうした中で、リヴァースのスタンスとパフォー
マンスは貴重。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
2014年の24ビット、192キロヘルツのリマスタリングSHM-CDで試聴。1967年作品。金管楽器が重なり合う、軽快な感じのする不協和音っぽい合奏が特徴で、以前聴いたことがあるColoursというアルバムを想いだしました。全てリヴァースのオリジナル曲。SHM-CDだが、音質の解像度はまずまず、と思いました。
1曲めPrecisでは、そうした管合奏とas -> tp -> tsとソロの時間も長く、ブルーノートの指示っぽいな、と思いました。2曲めPaeanでは、tb -> bass -> ssのソロが続き、リヴァースのssがフリーに拡がってゆく、でも端正な音で展開してゆくのに、他の管の合奏が絡みます。3曲めEffusive melangeでも、リヴァースのtsは縦横無尽に無調のソロを、主にドラムに、時に散発的に聴こえる他の金管に支えられながら、繰り広げるが、音色は整然とし、丁寧にプログラムされたかのような「混沌」である。
4曲めInvolutionからB面と思うが、左右のフルートから成る曲である。無調に傾くわけでもなく、フルートが絡み合うというわけでもなく、整然と少し軽快でアブストラクトなテーマが吹かれていく。ドラムソロに次いで、フルートのユニゾン。玄人にでないと受けそうにない。5曲めAfflatusは打って変わって、コルトレーン風の演歌っぽいtsの曲で、コルトレーンのように破天荒にはならずに、ベースとドラムスで一定の無調の調和を保っている。tsがカデンツァみたいな自由な演奏をする後ろで、ベースが弓や指で面白い音で呼応します。終曲Helixは普通のビーバップ演奏で、右のtp -> 左のss -> 左のbass -> 左のtsとソロが続きます。
Milesバンドでリヴァースを聴いたファンとしては、My Funny Valentineのリヴァースのtsソロのような創造性こそ聴きたいと思いました。
1曲めPrecisでは、そうした管合奏とas -> tp -> tsとソロの時間も長く、ブルーノートの指示っぽいな、と思いました。2曲めPaeanでは、tb -> bass -> ssのソロが続き、リヴァースのssがフリーに拡がってゆく、でも端正な音で展開してゆくのに、他の管の合奏が絡みます。3曲めEffusive melangeでも、リヴァースのtsは縦横無尽に無調のソロを、主にドラムに、時に散発的に聴こえる他の金管に支えられながら、繰り広げるが、音色は整然とし、丁寧にプログラムされたかのような「混沌」である。
4曲めInvolutionからB面と思うが、左右のフルートから成る曲である。無調に傾くわけでもなく、フルートが絡み合うというわけでもなく、整然と少し軽快でアブストラクトなテーマが吹かれていく。ドラムソロに次いで、フルートのユニゾン。玄人にでないと受けそうにない。5曲めAfflatusは打って変わって、コルトレーン風の演歌っぽいtsの曲で、コルトレーンのように破天荒にはならずに、ベースとドラムスで一定の無調の調和を保っている。tsがカデンツァみたいな自由な演奏をする後ろで、ベースが弓や指で面白い音で呼応します。終曲Helixは普通のビーバップ演奏で、右のtp -> 左のss -> 左のbass -> 左のtsとソロが続きます。
Milesバンドでリヴァースを聴いたファンとしては、My Funny Valentineのリヴァースのtsソロのような創造性こそ聴きたいと思いました。
他の国からのトップレビュー
carmelos74
5つ星のうち5.0
Sam Rivers
2015年8月12日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Uno dei capolavori di Sam Rivers, che lo identifica come uno dei maggiori innovatori del suo tempo.
Se vogliamo anche album di transizione verso le ancor più' esuberanti produzioni anni degli anni '70.
Assolutamente 5 stelle!.
.
Se vogliamo anche album di transizione verso le ancor più' esuberanti produzioni anni degli anni '70.
Assolutamente 5 stelle!.
.
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Sam Rivers - Dimensions and Extensions
2013年6月28日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Although I was aware that this was Sam River's last Blue Note recording I wasn't familiar with it until very recently. It's very similar to the other new wave Blue Note recordings of the sixties, by such as Andrew Hill and Eric Dolphy. It is also highly original. The band consists of Donald Byrd on trumpet, Julian Priester on trombone, Rivers, James Spaulding on alto, Cecil McBee on bass and Steve Ellington on drums. On 'Involution' Rivers and Spaulding are featured on flutes with the rhythm and on 'Afflatus' Rivers is alone on tenor with the rhythm section.
Donald Byrd, who had no previous recorded experience in this type of music, is fairly cautious on 'Precis' but is bolder on the later tunes and plays attractive clean lines with no remaining Clifford Brown influence. Priester, who did have experience with Booker Little and Sun Ra plays well and sounds totally at home in some fairly complex music. James Spaulding, a somewhat underrated altoist, is absolutely convincing, playing aggressive, flowing (is that a contradiction in terms?) lines with a piercing vocalised tone. McBee has a formidable technique and combines well with Ellington who keeps up a constant barrage of punctuation. The rhythm section are a bit under recorded and so do not dominate the ensemble. They fit into it and the whole band is not driven along but rolls along as a single entity. On second thoughts they are probably not under recorded: this was just how Rivers saw it. He himself plays extremely well, without ever grandstanding. He plays soprano on 'Paean', otherwise tenor with the exception of flute on 'Involution' and wrestles with the band, playing through and under it, and soaring over it. He is best on 'Afflatus' which the sleeve very aptly describes as a 'kind of tenor incantation'.
The music is quite austere and I suspect much has been pruned away before it was finally recorded. I was never wholly convinced by River's post Blue Note work and to me this is probably the best session he ever recorded, combining fine solo work (from all, not just him) with intriguing band sounds.
Donald Byrd, who had no previous recorded experience in this type of music, is fairly cautious on 'Precis' but is bolder on the later tunes and plays attractive clean lines with no remaining Clifford Brown influence. Priester, who did have experience with Booker Little and Sun Ra plays well and sounds totally at home in some fairly complex music. James Spaulding, a somewhat underrated altoist, is absolutely convincing, playing aggressive, flowing (is that a contradiction in terms?) lines with a piercing vocalised tone. McBee has a formidable technique and combines well with Ellington who keeps up a constant barrage of punctuation. The rhythm section are a bit under recorded and so do not dominate the ensemble. They fit into it and the whole band is not driven along but rolls along as a single entity. On second thoughts they are probably not under recorded: this was just how Rivers saw it. He himself plays extremely well, without ever grandstanding. He plays soprano on 'Paean', otherwise tenor with the exception of flute on 'Involution' and wrestles with the band, playing through and under it, and soaring over it. He is best on 'Afflatus' which the sleeve very aptly describes as a 'kind of tenor incantation'.
The music is quite austere and I suspect much has been pruned away before it was finally recorded. I was never wholly convinced by River's post Blue Note work and to me this is probably the best session he ever recorded, combining fine solo work (from all, not just him) with intriguing band sounds.
Jimi Jazz
5つ星のうち5.0
Beautiful
2008年12月2日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Man, what a great record... I don't do too many reviews, but this music should be heard by more people. Love the Rudy Van Gelder editions too.
Evan Cooksey
5つ星のうち4.0
Four Stars
2016年4月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
good
jamesjazzy
5つ星のうち3.0
not his best!
2011年1月21日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
of the 10 or so sam rivers cd's i have i rank this about 8th.
Too brassy."Contours" with Dave Holland is probably his bes
also "Waves" is very good.
Too brassy."Contours" with Dave Holland is probably his bes
also "Waves" is very good.