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シベリウス:ピアノ作品集

ウラディーミル・アシュケナージ(Pf) (アーティスト), シベリウス (作曲) 形式: CD

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新品

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CD, SACD, 2008/8/22

"もう一度試してください。"

EXCL-00017

—

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ビータサロ(マリタ)
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曲目リスト

1	悲しきワルツop.44-1
2	即興曲ロ短調op.5-5
3	10の小品op.58 1.夢想
4	10の小品op.58 2.スケルツィーノ
5	10の小品op.58 3.変奏曲
6	10の小品op.58 4.羊飼
7	10の小品op.58 5.夕べ
8	10の小品op.58 6.対話
9	10の小品op.58 7.テンポ・ディ・メヌエット
10	10の小品op.58 8.漁夫の歌
11	10の小品op.58 9.セレナード
12	10の小品op.58 10.夏の歌
13	5つの小品(花の組曲)op.85 1.ひな菊
14	5つの小品(花の組曲)op.85 2.カーネーション
15	5つの小品(花の組曲)op.85 3.アイリス
16	5つの小品(花の組曲)op.85 4.金魚草
17	5つの小品(花の組曲)op.85 5.つりがね草
18	5つのロマンティックな小品op.101 1.ロマンス
19	5つのロマンティックな小品op.101 2.夕べの歌
20	5つのロマンティックな小品op.101 3.抒情的な情景
21	5つのロマンティックな小品op.101 4.ユモレスク
22	5つのロマンティックな小品op.101 5.ロマンティックな情景
23	5つのスケッチop.114 1.風景
24	5つのスケッチop.114 2.冬の情景
25	5つのスケッチop.114 3.森の湖
26	5つのスケッチop.114 4.森の中の歌
27	5つのスケッチop.114 5・春の幻影
28	悲しきワルツop.44-1

商品の説明

After a series of symphonic recordings, one of the greatest musicians of our time completes his love of Sibelius with solo performances of the composer's intimate piano pieces. Vladimir Ashkenazy recorded these works at Jarvenpaa Hall--which has the best acoustics in Finland--and at Ainola, the composer's own home. For "Valse triste," one of the most popular Sibelius pieces, Ashkenazy recorded the composer's transcription twice--first at Jarvenpaa, and then at Ainola using the composer's piano.

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
製品サイズ ‏ : ‎ 14.61 x 1.02 x 12.75 cm; 100 g
メーカー ‏ : ‎ オクタヴィア・レコード
EAN ‏ : ‎ 4526977050177
時間 ‏ : ‎ 1 時間 17 分
レーベル ‏ : ‎ オクタヴィア・レコード
ASIN ‏ : ‎ B001CCHJ72
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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4.3 5個の評価

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arumawas

購入してしばらく経ってからのレビューですが...

2020年7月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

シベリウスのピアノ小品集として曲目は異なるものの、私としては、近年リリースされたLeif Ove Ansnesのやや暖かみのあるシベリウス・ピアノ小品集の方が上かな、最近聴き比べての感想ですが。勿論このアシュケナージの演奏にも聴き入ってしまいますけどね。

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役に立った

ニゴチュウ　(Nigochu)

澄み切った美音で紡がれる音画の世界

2008年9月11日に日本でレビュー済み

それにしても、アシュケナージがシベリウスのピアノ作品をこれだけまとめて録音してくれるとは思わなかった。シベリウスという作曲家の作品は圧倒的に交響曲を中心とする管弦楽曲にあり、アシュケナージくらいの国際的な音楽家が取り上げるものはやはりたいていの場合、交響曲や管弦楽曲なのである。しかし、アシュケナージの場合、ゼーダーシュトレームとシベリウスの歌曲を録音していたから、予兆はないわけではなかった。

いきなり余談で失礼するが、当盤にはアシュケナージの人柄を忍ばせる面がある。2007年にアシュケナージはEXTONからシベリウスの交響曲の全集をリリースした。その特典盤として配布されたのがアシュケナージのピアノによるシベリウスの組曲「樹」を収録した収録時間12分ほどのCDであった。さて、ここに別に一枚のアルバムを作成するにあたって、そのアルバムに当然「樹」は収録されないことになるのだけれど、しかし、本来一枚のCDで収録可能な内容を分割したのでは、聴き手にもやや味が悪い（気にし過ぎかもしれないが）。そんな訳なのかどうかわからないけれど、このアルバムは77分超の長時間収録となっている。なので、一枚に収まらなかった組曲「樹」が、特典盤にその役割を移した、と考えられるだろう。リスナーは消費者でもあるので、そういう納得も実は重要なのだ。

さて、演奏。とにかく澄み切ったタッチが美しい。2トラック目に収録されている「即興曲」のダイヤモンドダストのように降り注ぐ細やかな音の光はため息の出るような美しさ。スキー場でほんのときおり見ることができる奇跡的な美しい光景を私は思い出す。以下「10の小品」に見せる厳しい自然の中だからこその暖かみも得がたいもの。「花の組曲」はメロディーの美しさと、質素な伴奏の安らぎが印象に残る。5つのロマンティックな小品では瞑想的な、静態描写的な音画を思わせた。

「悲しきワルツ」は有名な管弦楽曲をシベリウス自身がピアノにアレンジしたもの。憂いを帯びた足取りと美しい音色がシベリウス以外の何ものでもない世界を描いている。「ピアノ曲にもシベリウスの音楽家としての本質は十分に息づいている」と実感させてくれる国際的音楽家の名録音となった。

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C. Wynn

I have long loved Vladimir Ashkenazy's piano recordings but his career as a ...

2017年4月22日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

This recording is proving to be a revelation to me on many different levels.

I have long loved Vladimir Ashkenazy's piano recordings but his career as a piano virtuoso has taken a back seat to his conducting activities in the past 20 years. It is a rare privilege to hear piano playing of such distinction as I find on this album and it's an even rarer privilege to have Vladimir Ashkenazy, the virtuoso, back in such fine form. I can say that this recording is as fine as any he has given us in the 1960's and 1970's (his heyday of piano recording) and attests that though he is extremely busy as a conductor, Mr. Ashkenazy must still practice the piano rigorously as evidenced by his dazzling technique in this album of Sibelius piano pieces.

The other great discovery for me is the pieces themselves. I am unfamiliar with most of them (with the exception of Valse Triste, which I know well in its orchestrated iteration) and I did not know before that Sibelius wrote such sensitive, beautiful and in many cases revolutionary music for the piano. I am enjoying these pieces immensely.

Moreover, I must say that the label behind this recording, Exton, have not always found the perfect recipe, when it comes to delivering a natural, realistic recording balance for the piano, but they have really gone above and beyond in this case, as I have rarely heard such fine, natural piano sound. This recording gives the listener the perspective of hearing Mr. Ashkenazy play live in a small, intimate sounding acoustic. Firstly a recording studio in Jarvenpaa Talo, Finland for tracks 1-27 (on what sounds like a well tuned Steinway) and secondly Sibelius' piano (which sounds to my ear like an Erard) in his home in Ainola, Finland for track no. 28, Valse Triste.

I would recommend this recording as a demonstration album for the SACD format itself, as I cannot now recall a more natural sounding piano recording among the SACD piano recordings that I have listened to in the past 18 years.

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Udolpho

Ashkenazy suona a casa Sibelius

2012年2月7日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

Confesso di non aver mai nutrito un grande amore per Ashkenazy. Eccellente pianista, ma interprete spesso generico; almeno in disco (non ho mai avuto l'opportunità di sentirlo in concerto). Questo recital di pezzi pianistici di Sibelius mi ha però incuriosito. La registrazione coglie l'artista nei suoi 70 anni, e Ashkenazy regala una lettura disincantata e sorniona delle miniature salottiere di Sibelius, bigiotteria tra cui brilla almeno una gemma autentica, quel Valse triste famoso soprattutto nella versione orchestrale. Il celebre pezzo incornicia il resto del programma, essendo registrato due volte: la prima su di uno Steinway attuale, la seconda, a mo' di bis, sul pianoforte di Sibelius. Registrazione, questa, che da un tocco rétro malinconico di indubbio fascino.
Eccellente la presa del suono dei tecnici giapponesi.

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シベリウス:ピアノ作品集

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