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ぜんぶ、フィデルのせい [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 12個の評価

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フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え
コントリビュータ ジュリー・ドパルデュー, ステファノ・アコルシ, ジュリー・ガヴラス, ニナ・ケルヴェル
言語 フランス語, 日本語
稼働時間 2 時間 9 分

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商品の説明

フランスからやってきた、仏頂面の小さなヒロイン9才のアンナが理不尽な大人とフィデル・カストロに宣戦布告!

<ストーリー>
1970年代、フランス。弁護士のパパ、雑誌記者のママ、そして可愛い弟に囲まれ、お嬢様学校に通う9才
のアンナ。バカンスはボルドー、可愛いワンピースと上品な食事、大好きなものに囲まれ、素敵な毎日を
送っていた。ところがある日、両親が共産主義を支持し始めたことで大きな変化が訪れた。宗教学は受
けられなくなり、大きな家から小さなアパートに引っ越すことに。家にはヒゲのおじさんたちが入り浸り、
ミッキーマウスは取り上げられてしまう・・・。いきなり訪れた新しい環境にアンナは不満爆発!キョーサン
主義って何?元の生活に戻りたい!
これって、“ぜんぶ、フィデルのせいなのね?”
仏頂面で、めいっぱい怒りをあらわにするアンナ。しかし、やがて自由や社会のことを彼女なりに考えるようになり・・・。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571147373525
  • 監督 ‏ : ‎ ジュリー・ガヴラス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 9 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/3
  • 出演 ‏ : ‎ ニナ・ケルヴェル, ジュリー・ドパルデュー, ステファノ・アコルシ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ギャガ・コミュニケーションズ
  • ASIN ‏ : ‎ B001CI90FK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月12日に日本でレビュー済み
社会派監督コンスタンチン・コスタ・ガブラスの娘による映画。いちおうフィクションだけど、左翼的な家庭の娘の困惑のエピソードが並べられているだけで、監督本人の単なる愚痴に見える。他に何もない。観る前にこの監督の経歴を聞けば、すべてが「想定の範囲内」という感じ。

音楽は良かった。ああいうのはミニマル・ミュージックというのかな。
2012年7月8日に日本でレビュー済み
フランス映画。

子供が主役というと、古くはフランソワ・トリュフォーの『大人はわかってくれない』とかに始まり、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』とか『ポネット』などが思い起こされる。

本作の舞台は1970年代のフランス。左翼運動に地道をあげる両親。それに振り回される生活の変化を子供の視線からコメディタッチで描いている。政治性が入るのがヨーロッパ映画っぽいところだが、まぁまぁ面白く観れた。

最初、話の展開が速いので注意して観ないと置いていかれるかも。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月12日に日本でレビュー済み
フィデル(カストロ)の冠がタイトルに付いていたので、
政治的メッセージが強いのかと思っていたが、そうではありませんでした。
共産主義に関する思想や主義は婉曲的に表現されるだけで、
軸は、苦悩や葛藤を抱える家族の再生ドラマになっています。

両親が共産主義や女性の権利といった政治活動に身を投じたことで、
生活が一変してしまったアンナ。
まだ小学生の彼女は不満たらたら。
もちろん、共産主義や女性の権利なんて難しいことはわからない。
でも、そこでただ黙っているアンナではなく、
率直で大人たちをハッとさせる鋭い問いや訴えを投げかける。

そして何より、彼女はとても愛くるしい。
仏頂面で生意気だけど、
時折見せる子供らしい健気な行動には、
心癒されどんどんアンナが好きになる。

共産主義という「理想」を追い求め、
家族の絆を危機にさらしてしまう「現実」。
もどかしいジレンマを抱えながら
苦しむ家族の姿に同情を感じ、
またその中で成長していくアンナを応援する。

思想といった重厚なテーマと、
家族の絆といった身近なテーマ、
その二つがバランスよく融合された
良質の映画だと感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「フランスから生まれた、ぶっちょうずらのヒロイン!」
 このキャッチコピーを作った人は最高のセンスの持ち主だと思った。
 私をこれほど期待させ、そして裏切らずにラストまで鑑賞させてくれた映画も少ない。
 
 舞台は資本主義の生活から一変して共産主義の生活になる家族を、9歳の、ひねくれた少女を視点に描かれたもの。
 主人公の少女は、いかにも資本主義社会から生まれたと思わせる、優越感に喜びを感じ、生意気な性格だが、口から出てくる言葉は正論ばかりなので、大人達との口論は、可笑しくて仕方ない。

 私は、この子は最後にどんな結末もしくは決意をするのだろうと、内心ドキドキしながら鑑賞していたが、監督の意図するテーマは、私が予想していた以上に素晴らしいものだった。

 最近の子役は、邦画、洋画も含めて、大人に調教された動物のようで、私には作り物の人形に見えてしかたがなかったが、この映画の少女は、大人っぽい顔でありながら、スキッ歯、それでいてプックラお腹が目立って、とても個性的な感じがした。
 そして彼女のぶっちょう面! これがビックリするくらい可愛い!
 演技も自然体だ。違和感がない。

 しかし、如何せん、日本語のタイトルが悪い。
 「フィデル」とは、共産主義の象徴、フィデル・カストロのことだとすぐに分かる人は少ないと思う。
 字幕スーパーでは、2回しか「フィデル・カストロ」という文字は出ないし、吹き替えでは、カストロの言葉は省略されている。
 いっその事、「ぜんぶ、カストロのせい」にしたほうが鑑賞意欲が湧くのではないだろうか?
 とは言っても、そこまで思想自体を追求する堅苦しい内容ではないので、日本語のタイトルをつけるのは難しいと改めて思ったりする。

 この作品に満足された方には「グッバイ・レーニン」というドイツ映画、「おばあちゃんの家」という韓国映画もお勧めしたい。
  
 
 
 
 
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容については他のレビュアーの方がじゅうぶん書かれているので、吹替について一言。

主人公のアンナを斎藤千和さんが吹き替えています。

斎藤千和がリアル幼女の声ってのは珍しいのではないかと。

大きめのレンタルショップにはあると思うので、気になる人は探してみるのも一興だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月17日に日本でレビュー済み
女の子の目線から見た大人の世界のお話です。

主人公の女の子は大人や時代の都合でなかなか幸せな生活をすることができず
ぶっちょう面ですが、これがかわいいんです!

でも残念ながら時代背景をうっすらとしか知らない私には
イマイチ、ピンと来ない部分が多く
本当の面白さは堪能できなかったようです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月12日に日本でレビュー済み
ニナ・ケルヴェル演じる9歳の主人公の女の子が本当に自然で、この映画の秀逸さの多くを担っていると言っても過言ではない。

ある意味裕福な環境で育ち、カトリックの厳粛な女子学校に通うアンナの両親が、いくつかの契機を経て共産主義活動家となり、住むところも、出入りする人も変わり、アンナを取り巻く環境は激変してしまう。その環境変化を、アンナはアンナなりに解釈し、言いたいことをいい、家も何度か飛び出し、反抗の日々に突入していく。

ひげもじゃでタバコをくゆらす活動家のお兄さんたち、突然現れたヴェトナム人のお手伝いさん、インタビューを受ける中絶に直面した事情を抱える女性達、今までの箱入りお嬢さんの生活では出会わなかった人達と接していく中で感受性豊かなアンナは自分なりに一つ一つ理解をしていく。人って、こうやって社会との接点の中で成長していくんだなあということを短い90分ちょいの映画の中で何とも懐かしいような気分にさせられる。

新しい学校に通うことになるのだが、アンナなら持ち前のバイタリティと感受性で間違いなくうまくやっていけるであろうという確信が持てた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月14日に日本でレビュー済み
自分が小さくて両親が急激に共産主義思想に傾倒し始めたらなす術がなく家は急速に傾いてゆく事になる。主人公の少女はそれの被害者なのね。恐らくフランスが一番左傾化していた時代を舞台にこれだけのアートをセンス良く撮れる監督と脚本家がまず素晴らしい。しっくり来るぷっちょ顔を求めてオーディションまでして探し出した女の子の一番最後に出てくる不機嫌フェイスは必見です!

監督の手腕と脚本家の勝利。   
隠れた名作の一枚。
私は映画館で友達とふたりで観ました(笑)面白かったです。