アイム・ノット・ゼア [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ヒース・レジャー, クリスチャン・ベイル, トッド・ヘインズ, リチャード・ギア, ケイト・ブランシェット, ベン・ウィショー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 16 分 |
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商品の説明
商品紹介
生ける伝説ボブ・ディラン。その人生が6人の豪華キャストにより、36曲の名曲とともに綴られる。
詩人、無法者(アウトロー)、映画スター、革命家、放浪者、ロックスター。実在のボブ・ディランのさまざまな人格を投影した6人のディラン。
やがて明らかになる謎に包まれた伝説のアーティスト、ボブ・ディランの実像とは…。
「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリング・ストーン」「天国への扉」…。
ロック史に燦然と輝く数々の名曲のソングライターであり、60歳代にして現役トップミュージシャンである<生ける伝説>ボブ・ディラン。
今なお多くのアーティストたちの想像力を刺激してやまないボブ・ディランの激動の人生の謎に迫る音楽ドラマ!
■豪華キャスト競演!
☆ケイト・ブランシェット
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』、『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』など現代映画界に欠かせない演技派女優。
本作では“女優がボブ・ディランを演じる”という大胆なアプローチに挑戦し数々の映画賞を受賞するほか、アカデミー賞にて『エリザベス:ゴールデン・エイジ』での主演女優賞と並び助演女優賞にダブルノミネートされ話題に!
☆クリスチャン・ベイル
『バットマンビギンズ』でバットマン役を演じて話題を集め、続編となる『ダークナイト』にも主演する。
☆リチャード・ギア
『プリティ・ウーマン』、『シカゴ』などハリウッドを代表するスター俳優。
☆ヒース・レジャー
『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ今後が期待される若手俳優であったが2008年1月22日、急逝。世界中の映画ファンがその早すぎる死を惜しんだ。
☆ベン・ウィショー
『パフューム ある人殺しの物語』の初主演で注目され、現在のイギリス映画界で最も期待されている若手俳優のひとり。
☆マーカス・カール・フランクリン
幼い頃からブロードウェイの舞台に出演するかたわら、TV界でも子役俳優として活躍。本作が初の映画出演となった。
■鬼才トッド・ヘインズ監督最新作
1997年『ベルベット・ゴールドマイン』が大ヒット、2002年に『エデンより彼方に』でアカデミー賞4部門にノミネートし国際的な評価を得る。本作は『ベルベット~』に続き音楽を切り口にしながらも、ディランの人生を“再構築”する未曾有の映像世界を作り出した!
☆タイトル「アイム・ノット・ゼア」
ボブ・ディランが67年に行った『ベースメント・テープス(地下室)』セッションでレコーディングされた曲のタイトル名。これまでブートレグ(海賊版)としては流通し、一部の弾の間でのみ存在を知られていたが公式には未発表のままだった楽曲が今回本編映像とともに綴られる。
【特典】
監督・キャストインタビュー
Amazonより
女優のケイト・ブランシェットも含め、6人の俳優がボブ・ディランを演じる。とは言ってもディランの人生をそのまま再現するわけではなく、デビュー以前の彼の心象や、キリスト教に傾倒した時代、さらに彼の歌詞を象徴するビリー・ザ・キッドの世界など、6人が演じるのは、ボブ・ディランの「断面」。そこからひとりのアーティストの素顔を浮き上がらせようとするのが斬新で、このアプローチだけでも本作の意義はあると言っていい。
各パートにはディランにまつわる要素が散りばめられており、細かいネタまですべて発見するのは、コアなファンでなければ不可能なほど。6人の俳優のなかでは、モノクロで描かれるケイト・ブランシェットのパートが、ディランのアーティストとしての生活にフォーカスされているため、最も印象深い。しかし完成後、思いがけずに際立ったのは急逝したヒース・レジャーのパートで、彼のプライベートとダブる描写もあり、役の切実さが痛々しい感動につながることになった。「無意味な歌詞こそ崇高」というディランの思いが、なぜかヒース・レジャーの演技と重なってしまう。(斉藤博昭)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 2 cm; 181.44 g
- EAN : 4907953026681
- 監督 : トッド・ヘインズ
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 16 分
- 発売日 : 2008/10/24
- 出演 : クリスチャン・ベイル, ケイト・ブランシェット, リチャード・ギア, ヒース・レジャー, ベン・ウィショー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B001CSMGOW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,633位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そうでなければ全く面白くもなんともないでしょうね
よほどの映画好き、ケイト・ブランシェットのファンでなければ、敢えてお勧めはしない。
ディラン像を演じております。しかも、それぞれのエピソードが
誇張というか、ずらしているというか、かなり歪んだ演出になっています。
「なんなんだ?」と思っても見たんですが、要するにこれは
アメリカ人の頭の中にあるボブ=ディラン像、もしくはボブ=ディランに
重ね合わせている物語を映像でつないだってことなんでしょう。
だから、ボブ=ディランの伝記映画を期待する人から観たら
無茶苦茶としか言いようが無いし、無茶苦茶な割には当時のTV映像やら映画を巧妙に
引用しているあたりも神経を逆撫でされて腹立たしくもなるのでしょう。
この映画を観た後で「ニューポート・フォーク・フェスティバル」の
映像を見たんですが当時の会場風景を丹念に再構築した上で、映像を
捏造しているのがよく分かりました。単に無茶苦茶なのではなくて、
かなり綿密に映像は作り上げられています。
その上で、「俺はそんなところには居ない(I'm not there)」という
タイトルが重なってくるのが、この映画の妙味でした。
こういうのを嫌いな人はいるだろうし、実際、そういうレビューも
出ていますけど、たいへんに知的操作をやっている映画です。
ボブ=ディランを知るための映画ではなくて、アメリカ人がボブ=ディラン
について何を深層意識レベルで感じていたのかを観る映画と思ったほうが
よろしいかと。突拍子も無いイメージも笑えましたので、私は好きです。
私もそうですが
ここまで変わるかってびっくりカッコよすぎる
タバコ吸うしぐさなど表情も研究してるし
ドキュメントとしてみたらそれぞれ変化あるので面白い
ボブディランを愛してやまないバブだが、これは何なんだ・・
フィクションすぎる 最悪 もう嫌だ あくまぁぁぁぁぁぁ
ディランの多面的人格を6人の役者を使い実像に迫っていくというアイディアは面白いとは思うが、結局はその映画の中味からは新鮮なものは何も生みだされていない。
監督自身は映像に凝っているつもりだろうが、これであればあくまで音楽に付随したちょと面白い映像程度であり、独立した映像として味わうには魅力が感じられないなあ。
今まで未発表となっていたタイトル曲の「アイム・ノット・ゼア」が聴けるのが唯一の救いか。
ディランをまったく知らない私でも楽しめた(^^)v
なんすか、巧くないですか、この作り方。天才?
女性にディランやらせるなんて最高!
ジャケット見たら、確かにそうだってぐらいディランぽかった(^-^)
あと、黒人の子供に小さい頃をやらせるとか、凄く上手いと思う。ディランという人の純真がよく伝わってきた。真面目なんだろう。ただ真剣に音楽を求めた結果、すべての音楽に通じてしまったのだろう。
しかし、題名が憎いし、タイトルバックもセンス有りありだった。
この映画の洒落は凄いよ。人類の力の偉大さを感じてしまう。
音楽なくして人生なし(^^)v
正直言って面白い映画では無かったですね、確かに。脚本にあまりヒネリもないし、なんか劇中にちりばめられたディランの細かいエピソードや台詞に対して「ああ、コレはアレね」と答合わせをしているような気分に何度かなりました。結構長くてダレますし。
でも出ている俳優さんの演技はどれも素晴らしく、どのディランもとても魅力的でした。その点を僕は高く評価したいです。俳優に対してね。個人的にはクリスチャン・ベイルとヒース・レジャーが・・・いや、やっぱり全員好きですね。俳優の演技力のおかげで最後まで見ることが出来ました。