真夏の夜の夢 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マイケル・ホフマン, スタンリー・トゥッチ, ルパート・エベレット, ミシェル・ファイファー, ソフィー・マルソー, ケビン・クライン, キャリスタ・フロックハート |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
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商品の説明
ミシェル・ファイファー、ソフィー・マルソー、キャリスタ・フロックハート、ケビン・クライン他、豪華キャストのアンサンブルで華麗に彩られた、シェークスピア原作の不滅のロマンティック・コメディ!
<キャスト&スタッフ>
オベロン…ルパート・エベレット(森田順平)
ヘレナ…キャリスタ・フロックハート(石塚理恵)
ニック・ボトム…ケビン・クライン(安原義人)
ヒポリタ…ソフィー・マルソー(山崎美貴)
タイターニア…ミシェル・ファイファー(高島雅羅)
パック…スタンリー・トゥッチ(牛山 茂)
監督・脚本:マイケル・ホフマン
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
原作:ウィリアム・シェイクスピア
撮影:オリバー・ステイプルトン
音楽:サイモン・ボスウェル
●字幕翻訳:松浦美奈 ●吹替翻訳:武満真樹
<ストーリー>
舞台はイタリア、トスカーナ地方。親に結婚を反対されて森に駆け落ちした恋人同士と、その二人を追いかける男女。そんな4人を見かけたのは森に棲む妖精の王オベロンだ。愛し合う2組のカップルを誕生させようと魔法がかかった愛の媚薬を手に入れたまではいいが、お供の妖精パックが使い方を間違えたために、予定外のカップルが誕生してしまい、人間と妖精が入り乱れた“一夜の恋の空騒ぎ”が幕を開けることに──!
<ポイント>
●封入特典:特製フォトカード
●永遠のストーリー・テラー、シェイクスピアの戯曲の中でも最も親しまれ、何度となく演じられてきた「真夏の夜の夢」をオールスター・キャストで華麗に映画化。ミシェル・ファイファー、キャリスタ・フロックハート、ソフィー・マルソーなど豪華女優陣の役どころも興味深い一本だ。
●恋人たちを迷わせる
秘密の目薬、妖精たちの恋の鞘当て、間違いから生まれた本当のロマンス…。イタズラなスピリットが愛の世界をひっかきまわし、華麗な夢を作り上げ、マジカルでファンタステックな物語を展開させている。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.5 x 1.5 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142687821
- 監督 : マイケル・ホフマン
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2008/9/17
- 出演 : ルパート・エベレット, キャリスタ・フロックハート, ケビン・クライン, ソフィー・マルソー, ミシェル・ファイファー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B001CT6M7S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 152,173位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 560位外国のラブコメディ映画
- - 2,781位外国のラブロマンス映画
- - 14,908位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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昔映画館で観て、懐かしくなって購入。
こんなに笑えたんだっけ?皆若いなぁ、泥だらけだなぁ。でも最後はハッピーエンド。
終わりよければ全て良し!
くるくると動く瞳はいつまでも若々しい。
主要キャラについては他の方もレビューを書かれているので、補足すると。
商品説明には記載されていませんが、サム・ロックウェルが出ています。
彼が気になる方は要チェックです。
劇中劇で一番感動したのが、彼の演技です。
下手な芝居をしている演技。喜劇的で泣けます。
古い映画でこの価格なのに画質もいいです。さすがハリウッド。
あの永遠の子役、ミッキー・ルーニーが半裸で、まともな台詞が無く
叫んだり笑ったりするだけの役で出演しています。
あの大スター、ジェームスキャグニーもメインキャストで出演。
でもなんと言ってもこれが映画デビューのオリヴィア・デ・ハヴィランド!
言うまでも無く風と共に去りぬのメラニー役が特に有名な大女優ですが
若くてかわいらしく、画面を華やかにしてくれています。
ただし余り力を入れて作られた映画では無いようで、ところどころで
セット丸出しなシーンが目に付くし、登場人物が着ぐるみで動物に変わったり
あきらかに着ぐるみなユニコーンや熊が登場したり子供向けを意識した映画なのか
登場人物の演技がオーバーアクションすぎる。
ロングランヒットした舞台をキャストそのまま映画化したものらしいので
舞台の演技を引きずっているんでしょうね。
大きく口を開けてコミカルにものを食べるアクションがおなじみだった
ジョー・E・ブラウンという有名な芸人さんが「面白いでしょ!?」という
顔をしながらゆっくり喋るシーンとか、現代日本の日本人が見ると何この人?
としか思えないでしょう。
今の日本映画で吉本のお笑い芸人がワンポイントで特別出演して一発ギャグを
披露したりするのとか、日本人ならわかるけど外国人が見たら「なにこれ?」
と思ってしまうのと同じ。まさか80年近く経って日本でDVD化されるとは
想像してもいない無防備さが楽しいです。当たり前ですが。
後にこの映画を見てしまうと、2点ほど違和感というか物足りなさが出てしまいます。
オベロン:妖精王なのだからもう少し威厳というか風格が欲しいところ。どうも、ディミトリアスと
ライサンダーの友人って雰囲気があります。
パック :うーん。このパックが一番の問題です。悪戯妖精なのだからもっと軽やかに、悪戯小僧み
たいに演じて欲しい。この物語では、この妖精パックの演技次第で喜劇を最大限面白くさ
せるか普通の話になるかの別れどころです。
「ダッタン人の矢よりも速く!」や「地球一巡りがたったの40分!」の台詞が生きない
です。
ヘレナ :幸薄いヘレナ。うーん。恋しても叶いそうにない不幸そうな演技が好かった。この不幸ら
しさがあってこそ、最後にディミトリアスと結ばれて好かったと思える。
全キャラを評価すると大変なのでこの辺で。後は、観てのお楽しみ。
なんと言っても妖精たちの可愛さ、美しさにうっとり。音楽鳴らして踊ったり、持ち込まれた人間の道具に興味津々な様子だったり……中でも、王様と女王様!!素晴らしい美男・美女のカップルです。
オベロン様の、タイタニア妃を見つめるときの何とも言えない眼差し。タイタニア妃の気高さ優雅さと、ボトムに恋した時のギャップ……仲直りのシーンも素敵v
勿論パックも大好きです。魔法をかける相手を間違えてオベロン様に怒られる姿とか、自転車に乗って霧を撒く姿とか……魅力いっぱい!
森の中での人間たちのゴタゴタは、当人たちには悪いですがとても楽しい(笑)。最終的には丸く収まると知っているからこそ、面白く微笑ましく見られます。婚礼〜芝居〜ラストにかけての各カップルの仲睦まじさがとっても可愛い!
人間と妖精が、交わるようで交わってなくて、でも、やっぱり隣り合っている……そんな世界がとても好きです。
ボトムが目覚めた後、手に取ったものにハッとさせられました……なんとも言えないあの余韻。
そしてラストの妖精の祝福!あぁロマンチック…!
シーシアスとヒポリタ。
ライサンダーとハーミア。
ヘレナとディミトリアス。
そしてオベロン王とタイタニア妃。
四組の恋人たちにときめき、妖精たちの世界も覗ける、最高の映画です♪