One Day As A Lion

5つ星のうち4.5 122個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2008/9/24 CD
¥3,200 ¥300
CD, 2008/7/20 1枚組
¥6,473

登録情報

  • EAN ‏ : ‎ 5021456156825
  • ASIN ‏ : ‎ B001D5MGM6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2008年7月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一言でいうなら、冷静って言葉が何よりぴったり。
    レイジのときはガツガツ怒りをぶつけまくるような展開を見せてたのに対し、
    こちらは単調な感じさえさせる。いい意味で。

    サウンドの幅はお世辞にも広いとは言えないものの、
    ストイックだとかタイトだとかの言葉が似合うカッコよさ。
    エコー等のエフェクトも彼の歌声と合わさるのは新鮮で心地いいくらい。
    まぁCypress Hillをよりへヴィでノイジーにしたと言えば分かりやすい。

    個人的には#2のリズムが頭を離れないです。
    たった5曲、20分ほどだけどかなり刺激的。フルレンスに期待ですね。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年3月9日に日本でレビュー済み
    すごくいいです。
    今こそ新しいアルバムを早く出してほしい。
    いつになったら聞かせてもらえるんでしょう。待っているのに。
  • 2014年5月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    曲数が少ないのが残念です。もう新作出さないのかな・・・レイジも復活して欲しいなぁ・・・
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年8月11日に日本でレビュー済み
     このEPの価値は、Killing Jokeとかから始まって、NINがWith Teethでさらに大きく切り開いた「ラウドシンセ+フィジカルドラムという編成でヘビメタをやる」という様式を前進させたことだろう。
     キーボードは誰が弾いても音程が固定されるので、整形金満ポップスっぽく聞こえてしまい、マッチョイズムをアピールしたいメタルやパンクのツールにはなりにくかった。そして、その固定っぷりはデジタルビートと相性がいいと考えられているからか、ギターロック⇔シンセエレクトロという形で断絶してしまっていた。(その断絶の谷間で鳴ってる音が一番美味しいとこだと思うけど。)
     ザックは素人っぷりを発揮して、シンセをことさら平板に鳴らす。そのことでジョンセオドアのドラムの自在なうねりが全面に押し出される。か、かっちょいい。(でも正直芸域が狭いので、一気に聴くのはしんどい。)
     ザックがDJシャドウやトレントレズナーらとのコラボをそれぞれ一曲ずつだけリリースしただけで、残り全部捨てて探したサウンドは、高いクオリティではなく素人臭いリアリティだったことがよく分かる。レイジでさんざん儲けたくせに、大量消費グローバリズムにアンチの姿勢をアピるためには、ビンボー臭さを偽装する必要があったのだ、きっと。Kornは儲けた金を何億$もつぎ込んで、金でアルバムを作ったと批判されたが、このEPを聴くと、誠実なのがどちらだか分からなくなる。ただでアルバムをばらまくNINはどうだ?ライブエイドに自家用ヘリで乗り付け寄付を募るU2はどうだ?
     金がなきゃ音楽は制作も流通も出来ない。ミュージシャンが金について考えるのは仕方がない。突然儲けすぎたミュージシャンがテンパるのも仕方がない。突然のあぶく銭を何に使う?ドラッグ?寄付?女?(ワイン蔵立てた人もいたなあ)。でもそれらは、楽曲の価値とは、あんまり関係ないんだよね。
     確かなのは、このEPもKornもNINもU2もみんなサイコーのサウンドだということと、トレントやDJシャドウとの合作フルレングスも聴きたかったということだ。もったいないじゃーん。きかせてよー。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年7月23日に日本でレビュー済み
    長いブランクの後ですが、ザックは衰えを知りませんでした。
    重低音中心の音作り。ギターが前面に出ていたRATMとは対照的ですが、見事に調和しています。
    未だ減ることを知らぬザックの怒りを乗せたボーカルをスポイルしていません。
    「千年を仔羊として生きるより、ライオンとして一日を生きる方が良い」
    の通りに、躊躇い無く思いをぶつけています。
    myspaceで試聴できるWild internationalが気に入れば、買って損の無い一枚でしょう。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年8月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ザック・デ・ラ・ロッチャとジョン・セオドアのプロジェクトがついに解禁!!
    音源としては2003年のDJ SHADOWとの共作「March Of Death」以来5年半ぶりとなる新たなる声明です!
    プロジェクトの発表からわずか3週間でのリリースに、いろんな噂や期待と不安が飛び交いましたが、個人的には「お帰りザック!」と声高らかに叫びたい秀作です!
    ギターはありませんが、ザックはボーカルのみならずキーボードも担当し、ジョンの強靭なドラムと相まって、RAGE AGAINST THE MACHINEを彷彿とさせる、あのうねるようなヘヴィネス・グルーヴを聴かせてくれます。

    ただ、こうなるとやはり本家での動きや、制作中のままのソロが気になるところです。

    次はあんまり待たせないでね。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2009年11月21日に日本でレビュー済み
    キック・ドラムとスネア、ブーンと唸るオルガン、そしてラップ。だからと意って、「それだけ?」などと思うなかれ。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロッチャとジョン・セオドア(元マーズ・ヴォルタ)によるプロジェクトの初EP。情緒=メロディを一切排した複数のリズムの絡みからなるシンプルな演奏がアメリカの政治に対するプロテストと激突しあうふたりの気合いを、これでもかと際立たせる。そんな殺気だった空気までとらえたライブ感満点のサウンドも含め、これっぽっちも物足りないなどと思わせない全5曲。次はあるのか?!
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2008年8月10日に日本でレビュー済み
    2000年にレイジが解散して気付けば8年、ずっとザックの新作が出る出ると言われていながら、彼が世に出すことのできた曲はわずか2つ。

    1つはDJシャドウと組んだ“March Of Death” 、もう1つはNINのトレント・レズナーと組んだ“We Want It All”。
    どちらも組み合わせこそ豪華だし、悪い曲ではないし、両者の才能が合わさったらこうなるだろうなという期待を裏切るものではなかったけれど、
    「これがザックの本当にやりたい音なのか?」という疑問符は消えることがないまま、そしてザックはその答えを出すことがないまま、レイジは再結成を果たしてしまった。
    だから、てっきりソロ活動は諦めて「レイジのザック」としてまた活動を再開するんじゃないかとか思っていた。

    でもそれは違っていた。
    むしろ、ジョン・セオドア(元マーズ・ヴォルタ)という超人と出会ったことで、このユニットの方向性が、
    そしてザックの描いていたヴィジョンがようやく見えてきたからこそ、「レイジのザック」を受け入れることができたんじゃないか、と今は思える。

    余りに完成されたスタイルの下4人の怒れる男が大暴れしていたレイジに比べ、
    One Day As A Lionはザックのラップとセオドアのドラムを軸としたあくまでコンパクトで自由度の高いヘヴィ・ロック。
    レイジを凌ぐ「発明」とは到底思えないけど、「レイジの反動」を企図した音として十二分に手ごたえを感じる。
    そして、何よりこのザック・デ・ラ・ロチャという人のマグマ、とにかくそれに尽きる。
    どんなサウンドであっても、この強烈な揮発性があれば残らずレベル・ミュージックになってしまう。
    長い時間がかかったし、今後このユニットにどれだけポテンシャルが残っているのかも分からないけど、このまま迷走せずに世界を「狩って」欲しい。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • erefuz
    5つ星のうち4.0 vinile
    2016年1月30日にイタリアでレビュー済み
    Amazonで購入
    l'unico difetto è il prezzo, 35 euro per un ep sono troppi! io l'ho preso dal marketplace a poco meno di 20, già meglio
    vinile da 180gr di qualità, audio eccellente, la copertina non è apribile ma la busta interna ha una bella grafica. C'è un coupon per il download digitale dell'album
    レポート
  • mark
    5つ星のうち5.0 Five Stars
    2016年10月8日に英国でレビュー済み
    Amazonで購入
    came on time and great item!
  • PB
    5つ星のうち5.0 One Day As Lion
    2012年10月4日にフランスでレビュー済み
    Amazonで購入
    On retrouve un Zack aussi incisif qu'avec RATM aux cotés de l'ex batteur des Mars Volta.
    Un curieux duo qui crache un son qui sort de l'ordinaire.
    Dommage que cette association n'est pas produit un album plus fourni et s'en soit arrêter la ...
  • C. Christopher Blackshere
    5つ星のうち5.0 Fury on the AM funeral dial
    2009年4月23日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    Better to live one day as a lion
    than 1000 years as a lamb

    Zack's back! He's joined forces with Jon Theodore, an enigmatic drummer from MARS VOLTA. This dynamic duo surges with an unbridled energy in a drastic effort to wake the ignorant masses from the enormous travesties and shameful fabrications that are constantly rocking them to sleep.

    It's a strange comfort, not to mention an invigorating slap in the face, to once again hear the former RAGE AGAINST THE MACHINE vocalist confront the corrupt world powers and immoral figureheads that try to significantly distort the truth to their advantage.

    Zack de la Rocha is an extraordinary activist and inspirational poet, first and foremost. If this was just a book filled with 5 of his poems, it'd still be well worth the price. Zack judges his success as a musician not by how many albums he sells, but how much positive change the particular band helps emerge, politically speaking.

    Now, on to the music. Of course this 5-song EP isn't enamored with catchy little pop singles spewing out some silly little nursery rhymes. Turn on your radio for that nonsense. Zack's got his hands full on the electro keyboards, whirling out some some bizarre and funky industrial alternative beats that will ricochet through your earcanal in relentless fashion. Of course he raps the lyrics with the unmatched intensity we've come to expect. Jon matches him step for step with some excellent drum work.

    Lyrically, his peoms harness the same rebellious spirit and ultra-significant context. It's all very intelligent verse, intent on penetrating your thoughts and sparking contemplative discussions. Awesome. Not all easily decipherable, but the overall connotations are unmistakeable.

    The opening lyrics from the first song, WILD INTERNATIONAL:
    "They say that in war that truth be the first casualty."
    Some other lines that left an impression on me...
    "Ocean of past crimes now fill our hearts to tear them down."
    "your God is a homeles assassin."
    "why would we ever let a few white christians fictions
    shape our tomorrow following them."
    "if you fear dying, then you're already dead."

    Awesome, awesome stuff. An important message resonates from the core of this incredible artistic endeavor. Definitely not intended for those who believe ignorance is bliss. Although the overall sound is somewhat limited by the lack of guitarist in the band, this wasn't meant to be some intricate, melodic audio-massage to gently soothe your merry disposition.

    ALSO MAKE SURE YOU CHECKOUT ZACK'S FREE ONLINE SONG FROM 2003
    "MARCH OF DEATH"
    recorded in protest of the then upcoming invasion of Iraq.

    "One day I say we live as a lion
    and when our cubs grow we'll show you what
    war is good for"
  • Adrian Moment
    5つ星のうち5.0 Raw like Sushi!
    2013年6月4日にドイツでレビュー済み
    Amazonで購入
    Nur selten findet man etwas derart Frisches. Dafür das die beiden selten mal mehr als 2 Instrumente und Stimme verwenden, klingt das unglaublich einzigartig und frisch. Natürlich erinnert so manches an RATM, aber auch soll kein Kritikpunkt sein. Die beiden haben den Moment im Studio so perfekt eingefangen, das ich ihnen auch verzeihe, das manche Lieder Ähnlichkeiten aufweisen.

    Für Fans De La Rochas auf jeden Fall empfehlenswert!!