NHK土曜ドラマ トップセールス DVD-BOX
フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 鈴木一真, 蟹江敬三, 塩谷瞬, 大沢健, 椎名桔平, 夏川結衣, 石田ひかり, 山口馬木也, 十朱幸代 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 7 時間 43 分 |
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商品の説明
「クルマを売ることは、乗る人の未来を一緒につくること・・・!」
自動車販売業界でトップセールスにかけのぼった女性の一代記を通じ、
今一度「一生懸命働くこと」の素晴らしさを描いた全ての世代に贈る情熱のドラマ!
[内容解説]
まだ企業が男性中心社会だったころ・・・昭和49年。
大企業の女性社員から自動車販売会社に転職し、様々な困難を乗り越えてトップセールスへとかけの
ぼり、外車のセールスに転じてのちに社長までになる女性の一代記。
団塊の世代である高校の同級生5人の男女の恋模様とともに、彼らの人生を追うことで戦後日本経済
の中心となった自動車業界の流れも描かれています。
【あらすじ】
昭和49年、槙野久子(夏川結衣)は一流繊維会社のOL。事実上の定年25歳目前の久子は居場所がな
くなり会社を退職。ミヤケ自動車からディーラーに出向している幼なじみの隆男(椎名桔平)に会い
、クルマのセールスをやりたいと思うようになる。「女のセールスなんて」と拒否する営業所長・岡
野(蟹江敬三)を説得し、仮採用された久子だったが、訪ねる先々で名刺すら受け取ってもらえない
厳しい現実が待っていた…。
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第1回「未来をつくる仕事」第2回「最初の1台」第3回「傷」第4回「絆」
第5回「別れ」第6回「転機」第7回「バブル」第8回「未来への選択」
全8話収録 4枚組
[特殊内容/特典]
【映像特典】
夏川結衣インタビュー~土曜スタジオパークより~
(最終巻に収録予定)
[スタッフキャスト]
出演:
夏川結衣
椎名桔平
石田ひかり
山口馬木也
大沢健
鈴木一真
塩谷瞬
蟹江敬三
十朱幸代
脚本: 山本むつみ
音楽: 栗山和樹
主題歌: 「孤独の向こう」平原綾香
演出: 吉村芳之 西谷真一 (NHKエンタープライズ)
制作統括: 岩谷可奈子 (NHKエンタープライズ)
(C)2008 NHK
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.6 x 3.4 cm; 299.37 g
- EAN : 4988013627949
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 7 時間 43 分
- 発売日 : 2008/10/15
- 出演 : 夏川結衣, 椎名桔平, 石田ひかり, 山口馬木也, 大沢健
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B001D6IVVK
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,586位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,435位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初回放送を見逃してしまいましたが、
DVDを購入してやっとみる事が出来ました。
昔懐かしいクルマの実車をみれる貴重なドラマです。
特に「カローラさんまる」が印象深いですね。
出演の俳優さんたちの演技も素晴らしい。
義理と人情のあふれる昭和を再現したドラマになっています。
納得のDVDですね。
放送してきたNHK土曜ドラマシリーズとしてはいまひとつの出来栄え。
女性営業職が珍しい時代に、自動車販売業界で成功する女性という
コンセプトは実にNHKらしくていいのですが、
完成度は残念ながら低いと言わざるを得ません。
サクセス・ストーリーは主人公が成功していく過程、
つまりこのドラマで言えば、一台一台の車をヒロインがどのように販売し、
トップセールスにまで上り詰めたかを丁寧に描くべきなのに、
時間を稼ぐためとしか思えない不必要な主要登場人物間の恋物語と、
ゲスト出演者との人間ドラマに毎回ごまかされたような印象を受けました。
(この点、織田裕二主演の「お金がない」などは実に小気味よかった)
何より残念なのは、取って付けたような時代背景の紹介です。
視聴者は、激動の時代を駆け抜けた一女性の姿を観たいのであって、
昭和史や自動車販売史を勉強したいのではありません。
「この年、……がありました」というふうに「説明する」のではなく、
その時代をどう生きたかを具体的に「描く」のがドラマではないでしょうか?
「結婚できない男」での夏川さんの好演が記憶に新しいだけに、
作品に恵まれなかった感がぬぐえません。
色々な点で不満の残る、残念な出来栄えでした。
NHKでは明確に発表していませんが、
ビー・エム・ダブリュー東京の社長まで登り詰めた林文子さんをモデルにしていることは分かります。
「クルマを売ることは、乗る人の未来を一緒につくること」
このテーマが最後まで貫かれています。
実話を元にされており、夏川結衣さんが見事に最終回まで熱演されており現実感が伝わってきます。
毎回登場する当時の名車は、NHKが愛好者の方から借りてきて撮影に使用。
中には俳優さん達も触ることも許可されなかった名車も出てきます。
主題歌もドラマのテーマに合っており、
ストーリーの展開、脚色も上手くまとめられています。
見事に毎週見てしまいました。
当時、林さんが勤められたとされるホンダは、ミヤケ自動車として登場しますが
そこにはトヨタ2000GTや懐かしのセドリック、チェリーなどメーカー問わずぞろぞろとピカピカの名車が現れます。
かなり、時代設定にもこだわり、さりげないシーンの奥を走行する車でさえ当時の車が使われています。
ドラマ中に登場するディーラー内の映像でも、
バックのポスターやカタログもネームを変えて揃えてあり、
スタッフ苦心の小道具も見事な出来映えです。
後半、珍しい車の登場が少しずつ減ってきたのが少し残念ですね。
DVD化が熱望されていただけに、やっと発売されることに安堵してます。