DJ Baku、Olive Oil、DJ DOGGなど、盛り上がりを見せる日本のアンダーグラウンド・ビートメーカーシーンの重要人物が、 満を持してフルアルバムを発表する! RL66初の日本人アーティスト、Miharaによるヨーロッパを中心に話題を呼んだ、UKの名門Grand Centralからの1stアルバムに続く、待望の2ndアルバムがリリース!過去リリースされた12インチシングルは、GROOVE誌のDJ KENSEIのチャートに上がり、THA BLUE HERBのLIVEトラックとして使用されるなど、国内Undergraund HIP HOP~Break Beatsシーンでは常に高い評価を得てきている。また、2007年にはShingo2の所属レーベルで知られるMary Joyより発売されたAri1010のシングル「破壊せよEP」をフルプロデュース。まさに破壊的なプロデュースワークは、恵比寿WeNodなどコアなレコードショップを中心に話題を呼んだ。2007年、RL66とアーティスト契約。2008年4月にリリースされた、コンピレーションアルバム「Arepaz Immigrante Orchestra Greatest Hits Part2」に、「Walking Life feat.Seven Star(Mihara remix)」を提供。EpsteinやJaytram、Chris DevoeなどマイアミのArepaz所属のアーティストたちの楽曲と共に収録された同12インチシングルは6月に世界リリースされ、ヨーロッパを中心に話題を呼んでいる。続いて、限定先行7"シングルでDeviantによるremixを収録した「Quiet Rain」をリリース。現在、渋谷レコードショップ、及びネットショップにて、トップ・レコメンドの扱いを受けている。 ■コメント ・西喜純一(We Nod Record) 『ミハラ君という才能を日本のヒップホップ・シーンは温存しすぎた。やっと出てきたビート職人、会心の一撃。これだけ待たされた甲斐は、もちろんあるのだ。繊細さ、謙虚さ、緻密さ、奥深さ、きめ細やかさ。自然と流れ出てくるビートに合わせ、この国の過去、現在、未来に思いを馳せる。日本に生まれ育った者だからこそ作り得る、ヒップホップ・ビートとしての究極の美』 ・Azzurro 『"誰々風”の音しか出せない凡百のフォロワーとは一線を画した、唯一無二のエレガントな音像。シンパシーとリスペクトを送ります』 ・INNER SCIENCE 『アルバム完成おめでとう。この作品がMIHARAくんにとっての転機になる事を祈りまくってます』 ・Ari1010 『劇場型頭蓋の舞台に灯りが灯り、あらゆる思い出迷子が袖から袖へ。流れる景色の一部である自分がまた、ドラマの登場人物になる術を思い出す。魅ているのか、醜られているのか。どっちでもいいんだ。気づくと魚の目が拍手していた」