原作コミック、顔そっくりの花魁【土屋アンナ】
以外とお色気があった花魁【菅野美穂】
芸能界を去った惜しい俳優【成宮寛貴】
この作品は映画館でも鑑賞しましたが、
新しいセンス感覚、吉原遊廓の
傑作ストーリーで大変面白かった映画でした。
映像はもちろんの事、音楽も素晴らしかった
です。
(個人的には何度観ても飽きない映画ではある)
さくらん [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | 成宮寛貴, 安藤政信, 椎名桔平, 木村佳乃, 蜷川実花, 土屋アンナ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 51 分 |
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商品の説明
てめぇの人生、てめぇで咲かす。
豪華絢爛!“極彩色エンタテインメント”
【特典】
<コメンタリー>
土屋アンナ/安藤政信/蜷川実花(監督)/宇田充(プロデューサー)
<予告編集>
※特典内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。
【ストーリー】
時代は江戸。舞台は吉原遊郭にある<玉菊屋>。
非日常的な世界で明日の“身請け”を夢見て生きる遊女たちの中でひときわ異彩を放つ遊女がいる。
名前は、きよ葉。彼女は、自由を奪われた遊郭という世界で、誰にも頼らず、ただまっすぐに自分を信じて生き、やがて吉原一の花魁・日暮となる・・・。
【キャスト】
土屋アンナ
椎名桔平
成宮寛貴
木村佳乃
安藤政信
【スタッフ】
監督:蜷川実花
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126206017
- 監督 : 蜷川実花
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 51 分
- 発売日 : 2008/10/24
- 出演 : 土屋アンナ, 椎名桔平, 成宮寛貴, 木村佳乃, 安藤政信
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B001DSSKJQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,048位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 671位日本のラブロマンス映画
- - 764位日本の青春映画
- - 3,818位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
土屋アンナ主演の映画を観たことがなかったので、購入しました。早送りながら観たので、本当はもう少しゆっくり観るつもりでしたが、休みの時には期限が切れてました。
2021年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
斬新ながらジャンル的には心中物か。安野モヨコ氏の漫画が原作。蜷川実花さんの監督作品。
蜷川監督の豪華絢爛な世界と土屋アンナさん演じる主人公の虚無感が見事に呼応した見応えのある作品だ。
桜が満開の時期に吉原やって来た少女が美しく成長し人気No.1の花魁となるが、桜の時期に吉原(この世)を去る話。
少女は吉原の遊女に囲まれて自分もこうして女となり女を売っていくのかと思うと居ても立っても居られなくなり逃亡を謀る。自らの境遇を受け入れた後も自分の女性性を心のどこかで嫌悪している。そんな彼女にも好きな男ができ女としての幸せを感じるがすぐに破局。その後は益々頑なになったようだ。
金持ちで性格の良さそうな武士に愛されるが、幸せになることを受け入れようとしない。それでも宿した子供を産むことを決意したのは最後の心の拠り所だったのか。それでも武士に身請けされることになったのに、自分のことをよく理解してくれている男衆と駆け落ち。満開の桜を笑顔で見上げる二人の姿で幕を閉じるが、桜の木の下で心中したのではないだろうか。
主人公の日暮/きよ葉は、同じく土屋さんが「下妻物語」で演じた不良少女イチコと似ているようで違う。日暮は一見ヤンチャに見えるが、人生に絶望したというより希望を捨ててしまった。土屋さん演じる日暮は、廓詞は使わず、普段乱暴な言葉で話していて花魁というより、ヤンキーという感じがしないでもないが、その刹那的な生き様は土屋さんの雰囲気と合っている。
心中相手の男衆を演じるの安藤政信さん。遊女を母に吉原で生まれ育った彼も、やはり心の中にぽっかり穴が空いている。吉原に来た少女を気に掛け、逃げ出した彼女を連れ戻す際、吉原に1本だけある稲荷の枯れた桜に花が咲いたら外に連れ出すと約束する。その後も反抗的で事あるごとに周囲と衝突しもがき苦しむ彼女を見守り続ける。彼自身、人生に希望は持っていないが境遇を受け入れ真面目に生きている。その人柄が認められ楼主の姪との縁談が持ち上がり後継者となることが約束されるも気持ちは浮かない。そんな折二人にとって失われていた最後の希望、桜が咲く。もはや迷いはない。彼らは愛し合うというより通じ合う仲。共に生きるためではなく死ぬために出て行く。それが哀しい。
蜷川監督の世界観は、史実を超えたものであるが全く気にならない。
唯一の不満は、日暮が乗り気ではなかったとはいえ、彼女の初めての花魁道中はもっとド派手にして欲しかったこと。アニマル柄っぽい着物で個性的ではあったが、インパクトに欠けた。真上からのアングルで見たら、何故か左通行気味。
とはいえ本作を見ればその華やかで物悲しい世界に浸れること間違いなし。
蜷川監督の豪華絢爛な世界と土屋アンナさん演じる主人公の虚無感が見事に呼応した見応えのある作品だ。
桜が満開の時期に吉原やって来た少女が美しく成長し人気No.1の花魁となるが、桜の時期に吉原(この世)を去る話。
少女は吉原の遊女に囲まれて自分もこうして女となり女を売っていくのかと思うと居ても立っても居られなくなり逃亡を謀る。自らの境遇を受け入れた後も自分の女性性を心のどこかで嫌悪している。そんな彼女にも好きな男ができ女としての幸せを感じるがすぐに破局。その後は益々頑なになったようだ。
金持ちで性格の良さそうな武士に愛されるが、幸せになることを受け入れようとしない。それでも宿した子供を産むことを決意したのは最後の心の拠り所だったのか。それでも武士に身請けされることになったのに、自分のことをよく理解してくれている男衆と駆け落ち。満開の桜を笑顔で見上げる二人の姿で幕を閉じるが、桜の木の下で心中したのではないだろうか。
主人公の日暮/きよ葉は、同じく土屋さんが「下妻物語」で演じた不良少女イチコと似ているようで違う。日暮は一見ヤンチャに見えるが、人生に絶望したというより希望を捨ててしまった。土屋さん演じる日暮は、廓詞は使わず、普段乱暴な言葉で話していて花魁というより、ヤンキーという感じがしないでもないが、その刹那的な生き様は土屋さんの雰囲気と合っている。
心中相手の男衆を演じるの安藤政信さん。遊女を母に吉原で生まれ育った彼も、やはり心の中にぽっかり穴が空いている。吉原に来た少女を気に掛け、逃げ出した彼女を連れ戻す際、吉原に1本だけある稲荷の枯れた桜に花が咲いたら外に連れ出すと約束する。その後も反抗的で事あるごとに周囲と衝突しもがき苦しむ彼女を見守り続ける。彼自身、人生に希望は持っていないが境遇を受け入れ真面目に生きている。その人柄が認められ楼主の姪との縁談が持ち上がり後継者となることが約束されるも気持ちは浮かない。そんな折二人にとって失われていた最後の希望、桜が咲く。もはや迷いはない。彼らは愛し合うというより通じ合う仲。共に生きるためではなく死ぬために出て行く。それが哀しい。
蜷川監督の世界観は、史実を超えたものであるが全く気にならない。
唯一の不満は、日暮が乗り気ではなかったとはいえ、彼女の初めての花魁道中はもっとド派手にして欲しかったこと。アニマル柄っぽい着物で個性的ではあったが、インパクトに欠けた。真上からのアングルで見たら、何故か左通行気味。
とはいえ本作を見ればその華やかで物悲しい世界に浸れること間違いなし。
2024年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり写真家。
静止画なら、それなりに見える作品を作り出せるのでしょう。
全てがセンスないと感じたし、ださい。
センス良く見せようとすると、ダサくなるんです。
動画のセンスはないんだな、、と知らしめてしまったとしか思えなかった。
静止画なら、それなりに見える作品を作り出せるのでしょう。
全てがセンスないと感じたし、ださい。
センス良く見せようとすると、ダサくなるんです。
動画のセンスはないんだな、、と知らしめてしまったとしか思えなかった。
2022年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公、土屋アンナはヌード、オッパイさえ見せていない。
その代わり菅野美穂が脱いでオッパイを見せている。
その代わり菅野美穂が脱いでオッパイを見せている。
2024年4月22日に日本でレビュー済み
なんだか評判が良かった、というか、プロモーションの力で良さそうと思っていましたが、
流れがスムーズじゃなくぶつ切りな印象で見ずらかったというか、
話にのめり込んでいけなかった。
役者さんの演技がかなりの確率で大根に見えたのは、
役者さん達も不自然さを感じながらだったからじゃないかなあ。
菅野美穂さんら有名俳優さんらの演技でさえ、ぎこちなく見えましたから。
その辺は監督の力量不足が反映されたんじゃないかという気がしました。
評判通りだったかなと思えるのは色彩美くらいかな。
流れがスムーズじゃなくぶつ切りな印象で見ずらかったというか、
話にのめり込んでいけなかった。
役者さんの演技がかなりの確率で大根に見えたのは、
役者さん達も不自然さを感じながらだったからじゃないかなあ。
菅野美穂さんら有名俳優さんらの演技でさえ、ぎこちなく見えましたから。
その辺は監督の力量不足が反映されたんじゃないかという気がしました。
評判通りだったかなと思えるのは色彩美くらいかな。
2022年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
敏速、丁寧な対応と商品の状態もキレイで中身もキレイでした。ありがとうございました。
2021年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
花魁、吉原大好きオタクです。
こちら、原作も含めて買いました。
さくらんは花魁映画の中でも本当に華やか。華やか過ぎるくらい。
吉原の暗い部分を欲している人には物足りないでしょうし、「は?病気にもなんないし、都合良過ぎでしょ」と見て感じると思います。
その華やかさは、こう…二次元のイラストやアニメで見る華やかさに似たものがあるというか、イラストやアニメなどに詰めがちな要素をこれでもか!とふんだんに詰め込んで、映画にした。そんな感じです。
花魁とか、吉原の入りには良いと思います。ハッピーな吉原。
ただ、吉原の陰というか、性病がどうのとか、一切ありません。
そういう暗いのが嫌な方にはちょうど良いと思います。
暗いのが好きな方は『花宵道中』でも読んで、見て…です。
身売りされる流れ(キョンキョンは女衒…女郎となる子どもを売る人)、折檻(罰)の描き方、花魁に禿をつけ、その子を新造(花魁の候補)にして花魁へ…というところはしっかり描けていると思いました。あと、こちらの妓楼はお風呂がついてるんですね。贅沢…!大見世ですかね。
個人的に好きなのは、夏木マリさん演じる遣り手の女性。
肝っ玉の据わった感じといい、遊女に厳しくもどこかあったかい…旦那の活けた花を全部引っこ抜いて活け直す姿…もう、どれを取っても素晴らしい。
キャスティングにあれこれ言う方がたくさんいますが、そんなに気になりませんでした。
やっぱり日本の女性や男性の髷姿は最高ですね。
忌野清志郎さんや、庵野監督(これは原作者さまの旦那さんなので、キャスティングは納得)、ガレッジセールのゴリさんが出ているというのにはびっくりで、何度も見返しました。津田寛治さんは、さくらんにも出てるし花宵道中にも出ているのでこれにもびっくり。
吉原の華やかな部分をこれでもか!と華やかに仕上げた映画だなぁ~と思いました。
リマスター版というか、また出てほしい……画質がより綺麗なやつで出し直して欲しい…!!
ストーリーについてはもう少しまとまり欲しいな~ということで、☆3にしました。
こちら、原作も含めて買いました。
さくらんは花魁映画の中でも本当に華やか。華やか過ぎるくらい。
吉原の暗い部分を欲している人には物足りないでしょうし、「は?病気にもなんないし、都合良過ぎでしょ」と見て感じると思います。
その華やかさは、こう…二次元のイラストやアニメで見る華やかさに似たものがあるというか、イラストやアニメなどに詰めがちな要素をこれでもか!とふんだんに詰め込んで、映画にした。そんな感じです。
花魁とか、吉原の入りには良いと思います。ハッピーな吉原。
ただ、吉原の陰というか、性病がどうのとか、一切ありません。
そういう暗いのが嫌な方にはちょうど良いと思います。
暗いのが好きな方は『花宵道中』でも読んで、見て…です。
身売りされる流れ(キョンキョンは女衒…女郎となる子どもを売る人)、折檻(罰)の描き方、花魁に禿をつけ、その子を新造(花魁の候補)にして花魁へ…というところはしっかり描けていると思いました。あと、こちらの妓楼はお風呂がついてるんですね。贅沢…!大見世ですかね。
個人的に好きなのは、夏木マリさん演じる遣り手の女性。
肝っ玉の据わった感じといい、遊女に厳しくもどこかあったかい…旦那の活けた花を全部引っこ抜いて活け直す姿…もう、どれを取っても素晴らしい。
キャスティングにあれこれ言う方がたくさんいますが、そんなに気になりませんでした。
やっぱり日本の女性や男性の髷姿は最高ですね。
忌野清志郎さんや、庵野監督(これは原作者さまの旦那さんなので、キャスティングは納得)、ガレッジセールのゴリさんが出ているというのにはびっくりで、何度も見返しました。津田寛治さんは、さくらんにも出てるし花宵道中にも出ているのでこれにもびっくり。
吉原の華やかな部分をこれでもか!と華やかに仕上げた映画だなぁ~と思いました。
リマスター版というか、また出てほしい……画質がより綺麗なやつで出し直して欲しい…!!
ストーリーについてはもう少しまとまり欲しいな~ということで、☆3にしました。
他の国からのトップレビュー
J.L.
5つ星のうち5.0
Great product!
2024年1月24日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Item arrived on time with a note from the seller and a cute origami gift. Film was artsy and unique! Overall a great shopping experience. Thank you!
Gil
5つ星のうち5.0
Con confianza
2024年1月16日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
El blu-ray está en japonés pero afortunadamente viene con subtítulos en inglés, es una muy buena película
Sean Garrett
5つ星のうち5.0
High Class
2015年4月25日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I was originally interested in this movie due to the actress/singer/model Anna Tsuchiya. I have listened to her music and have seen her in the Japanese movie Shimotsuma Monogatari, (Kamikaze Girls - english title). The movie is set in the Edo period in Japan. (circa March 24, 1603 through May 3, 1868). The style and color used in the movie is simply beautiful. Kiyoha the main character, (which goes by different names growing up in the household), is initially sold to the house/(brothel) and is very rebellious. The rivalry between her and the other women in the home are not the problem, however, the problem is her not finding love while in the home. A beautiful movie all the way through.
James M.
5つ星のうち3.0
Three Stars
2016年11月22日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Colorful
Craig_K71
5つ星のうち5.0
Really happy I finally got this after sitting on my wishlist ...
2018年7月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Really happy I finally got this after sitting on my wishlist for a couple years,hesitant to buy cos of the price, but I loved it, this was even better I think because Tsuchiya Anna was the starring role, she was awesome! It was entertaining from begin to end with the drama, emotional moments and laughs! The price hurt yes, but considering the aquiring this thru some foreign website or other means from Japan its not outrageous and for me was well worth it.