砂時計 スタンダード・エディション [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 塚田健太, 戸田菜穂, 高杉瑞穂, 佐藤信介, 風間トオル, 井坂俊哉, 伴杏里, 岡本杏理, 夏帆, 松下奈緒, 池松壮亮 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品を見た後にお客様が購入した商品
商品の説明
たった1つの想いを心に刻む「永遠」のラブストーリー
■700万部を突破した芦原妃名子の大人気同名コミックの映画化!TBS系全国ネット「愛の劇場」にてドラマ化され、昼帯時間帯としては異例の高視聴率を記録。熱烈な“砂時計ファン”を多く生んだ超話題の作品!
■真の意味での“愛情”を真正面から映し出した涙必至の恋愛映画。
■ヒロインは『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』、『監査法人』(NHK)、『課長 島耕作』(NTV)と話題作への出演続々、7月期ドラマでは『恋空』(TBS)への出演も決まっている松下奈緒、中高生時代を『天然コケッコー』で日本アカデミー新人賞を受賞し、『ホームレス中学生』(CX)などTVにも活躍を広げる夏帆が。相手役を『パッチギ!LOVE&PEASE』の井坂俊哉、『DIVE!』の池松壮亮がそれぞれダブルキャストで演じ、他にもフレッシュかつ魅力的なキャストが勢揃い!
【映像特典】
メイキング/インタビュー集/特報1/特集2/劇場版予告編
キャスト:
松下奈緒 夏帆 井坂俊哉 池松壮亮 塚田健太 岡本杏理
戸田菜穂 風間トオル 高杉瑞穂 伴杏里 / 藤村志保
14歳の水瀬杏(夏帆)は、母・美和子(戸田菜穂)と父・正弘(風間トオル)の離婚により
母の実家・島根県に東京から移り住むことになった。
当初は田舎独特の雰囲気と祖母・美佐代(藤村志保)に馴染めなかった杏だったが、
近所に住む同い年の大悟(池松壮亮)や藤(塚田健太)、藤の妹・椎香(岡本杏理)たちと出会い、
少しずつ自分の居場所を見つけることができた。
そんな中、人生に疲れ果ててしまった母、美和子が杏を残して自殺してしまう。
悲しみと後悔に暮れる杏を大悟は「おれが、ずっと一緒におっちゃるけん」と力強く抱きしめるのだった・・・。
あれから12年。様々な出来事を経て、26歳になった杏(松下奈緒)は婚約者の佐倉(高杉瑞穂)と
東京で暮らしていた。
そして、祖母に結婚を報告がてら同窓会に出席するため、数年ぶりにあの懐かしい故郷を訪れるのだった。
初恋の人・大悟(井坂俊哉)が住む島根に・・・。
原作:芦原妃名子(小学館 ベツコミフラワーコミックス刊)
脚本・監督:佐藤信介
主題歌:いきものがかり「帰りたくなったよ」(EPICレコードジャパン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:濱名一哉
プロデューサー:久保田修 武田吉孝
2008年4月26日公開 全国250スクリーン公開作品 興収10億円
(C)2008 芦原妃名子/映画「砂時計」製作委員会
著作:映画「砂時計」製作委員会 (TBS/小学館/東宝/MBS/ドリマックス・テレビジョン/IMJエンタテインメント/電通/CBC)
発売元:小学館
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 90 g
- EAN : 4582224463626
- 監督 : 佐藤信介
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2008/11/7
- 出演 : 松下奈緒, 夏帆, 井坂俊哉, 池松壮亮, 塚田健太
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B001DYAMNM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,123位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 347位日本のラブロマンス映画
- - 2,141位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そこで織りなされる中学時代の女の子(夏帆)の母の離婚と自殺という過酷な出来事に苦しみながらも少年や祖母、友人の間で供に成長してゆく姿。夏帆に限らず藤という男の子も、親の生き様の影響を受け、二人供、トラウマや恐怖や悲しみ、悩みながら生きてゆく様を見ながら、不思議と、最近見たリアルな不思議な夢の謎が解けてきて泣いた。
夢で五つの家庭が登場。私は電球を買い求めに。一軒目は中年のひとり身の息子が女性らしい仕草でニコニコ接客。(ホモ?ゲイ?)供に暮らす年老いた母の孫を持てない深い悲しみがひしひしと伝わって来た。
2軒目は、お客さんのニーズを無視し、何とか儲ける事ばかりしか頭にない適当な接客のお婆さん。
三軒目は、今、店が改装中で、要望にお応え出来ずに大変申し訳ない。と、お客の事を深く気づかう、情の厚い一番まともな店主。
四軒目は、何故か亡くなった義母が、ほんとうに淋しい家の淋し~い何も無い玄関に出て来て、当たり障りの無い心ここに在らずの上辺だけの声掛けと対応をしてくださった。すごく淋しい。
5軒目は、ふっくらと可愛らしい、髪の毛を両耳の上に結わえた小1位の女の子が学校からスキップしながら、赤、黄の色鮮やかな花が緑に映える美しい花垣に囲まれた我が家に帰宅途中。でもその女の子はつま先から髪の毛まで全身がワイン色小豆色一色で、強く違和感と得体の知れない恐怖を感じながら見てると、女の子が玄関に到着すると母親が迎え、それまで顔さえも小豆色一色に見えてたのが、母親に迎えられるなり、顔面が見え、顔が何と!前と後ろに二つ有り、歯が三角のギザギザ。そこで夢は終了。恐怖。
小物から風景から人物も余りにリアルで鮮明。私はこの夢を何故見せられたのか?と、特に最後の女の子が一番恐怖で気持ち悪く、何故?と毎日考えてた。
現実と映画と夢が私にとってはシンクロしてるのだが、現実世界で私は、最近アスペルガーの症状ではないか。と感じる人が近くに居て、アスペと思われる症状に打ちのめされ、キツくてキツくて、接する事にえらく苦痛を感じ、いやでいやで、しょうがなくて、受け容れられない、苦痛を感じて闘いが半端なく、神様に祈ってた。どうすれば良いのですか?と。
映画は、自分の親や過去の出来事からは良きにつけ悪しきにつけ断ち切れない逃れなれない事も現してる。
私が見た夢は、女の子は本来は可愛らしい姿形の筈なのに、顔が前後二面で歯がギザギザ。まるで怪物。
映画とのシンクロで気付いた事。映画では過去を現す親や血で繫がった先祖の行いの影響が現在の私に現れる様子を感じた。
血で繫がった。とシンクロし、夢の女の子は、全身ワイン色小豆色なのは何故なのかそれが自分は凄く気持ち悪かった。得体の知れない違和感で。しかし、血で繋がった。と関連付けると、ワイン色小豆色は、血統を現してるんじゃないか?と気付いた。顔が二面で怪物に見え恐怖を感じるのは、実は女の子は成りたくて成った訳では無く、何代前かの先祖の成した事が現在の女の子に現れてしまった結果でその母親はどれ程心痛めたか?と、恐怖心から同情に変化した。
私がアスペルガーの人にわずらわされて、自分の躰はガチガチに固く成る程気持ち悪くてまるで私を苦しめる怪物!と悩み倒れる日々も、ワイン色小豆色の女の子のように、遺伝では無いと言われてるアスペルガーであっても、こんなに一人の人としては、周りを鬱状態に陥れてしまう程の得体の知れない症状は普通では無い。何か何代前かのご先祖の得体の知れない行いが現れてるのではないか?ホモやレズもそうだというし。
じゃあ、私は、あのワイン小豆色の姿形は可愛らしいのに、怪物のような顔に成らざるを得なかった、何代前かの原因が作られたその場を、供に泣いて涙を流し、その原因が、許されるよう、清められるように、祈り願ってあげよう。アスペルガー人が私の近くに居て怪物のように私を苦しめて来たけど、神様が私に預けたのだから、成りたくてアスペルガーに成ったのでは無く、原因があったのだから、何かは具体的には原因は分からないけど、原因の場所に行くつもりで、供に泣いて涙を流し、許され清められ愛されるように、祈り願って行きましょう。という想いとなり、アスペルガーの人の為にわんわん泣いてました。
ここまで読んで下さった方がもしおられましたら、訳分からないような内容をお読み下さり、ただただ感謝申し上げます!ありがとうございました。
夏帆さんが可愛いらしくて、好きなので見てしまったのですが、夢の謎が解けこじつけかもですが、こういう心境の変化が起こるとは(アスペルガーが気持ち悪いから同情に)驚きで、神様が祈りにお答え下さったと感謝。この為に神様が働きご苦労をお掛け致しました。
夏帆さんの演技は良かったので星三つです。
しかし母は杏を残して自殺。哀しみにくれる杏を同い年の大悟(池松壮亮)は
「おれがずっと一緒にいるから」と強く抱きしめる。程なく2人は恋に落ちる。
父親が来て東京に帰る事になった杏は「私の一番大切な物だから持ってて」
母に買ってもらった砂時計を別れ際大悟に渡す。離れても想いを募らせる杏と大悟。
しかし色々な出来事や母の自殺がトラウマとなって、結局杏は大悟と別れてしまう。
12年後、26歳になった杏(松下奈緒)は初恋の人・大悟(井坂俊哉)が住む島根を
久々に訪れるのだが。。。
ここから感想に入ります。
まず、恋愛物かなと思って観ると全く違う、かなりシリアスな内容でした。
真夜中に出て行こうとする母に何かを感じ「私も行く!私も連れてって!」
でも結局それを止められなかった杏の後悔と心の傷
玄関に立ちふさがり「母の自殺」を知らせる捜査隊数名の無表情な不気味さ
砂浜で手首から大量の血を流し、底なしの泥沼に沈んで行く杏…
様々な杏のトラウマ表現のリフレイン、まるでホラー映画のように恐ろしかったです。
ヒロインの杏は夏帆と松下奈緒が演じていますが、2時間の映画の中で
1時間半ほどを熱演する夏帆の存在感は美しくて切ないです。
松下奈緒も素晴らしい女優で、心に傷を持った大人の杏を的確に演じています。
しかし夏帆の出演時間と多感な年頃の描写が長い為、それまでとは別物の様で、
折角のハッピーエンドも感情移入し切れなかったのが残念です。
成長する杏の見た目に違いが分かるのは良いとして、12年後の役回りは貧乏クジでしたかね。
でも夏帆も松下奈緒も、不安定な心の女性の難役を上手く演じていますね。
大悟も池松壮亮と井坂俊哉が演じていますが、勝気な少年と優しい大人の男と
それぞれ持ち味が出ていたと思います。
母親役の戸田菜緒、祖母役の藤村志保など周囲の人たちも好演しています。
仁摩サンドミュージアムの巨大砂時計「砂暦」や出雲大社の大注連縄の風景
音楽も素晴らしく、心に強く残る映画だったと思います。
松下さんの大人時代になって、身長も伸びましたがキャラも激変して、誰これ?って感じだった。
婚約した男の何処に惹かれているのかもわからず、結局彼女は幼少期から、心を病んでいるのかと勝手に帰着した。
松下の演技が、中高生の女優さんに食われていて、後半までダラダラと思って見ていたのに、更に落ち込んでしまった。まったく、惹かれる事なく視聴が終わった。
年齢を重ねていくほどに、過去を振り返り、あの時こうしたら人生変わっていたのか?
と思う事があるはず。
たぶん若い時にこの映画があり、見たらやはり感動するんだと思う。
しかし年齢を重ねたいま感じることは、しつこいくらいの過去が心地よい・・・
たぶん自分を振り返ることができる映画なんだと感じた。
うらやましいくらい、一人の人を愛することができると思える映画でした。
若い人も見てほしいと思う、また年齢を重ねた人も見てほしいと思う映画であり。
週末を映画三昧で繰り返している私のBEST3に入る映画です。