オーティスのLive in Europeは、初めて買ったサザン・ソウルのLPでした。大学1年、早稲田の中古レコード屋。ShakeとTry a little tenderness が特に好きでした。 しかし、このロンドンでのリスペクトのなんと凄いこと!先のLP収録はパリの録音の方で、テンポが遥かに早く、飲み込まれそうな勢い。圧倒的です。 Try a little ~は、LPではカットされてた終盤の掛け合いが圧巻。パリのは間違いなくサム&デイブのさむ・ムーアですが、ロンドンの方はアーサー・コンリーでしょうか(YouTubeMusicで聞いてるのでクレジットなく確認できず)。 先のLPはそれこそ擦切れるくらい聞きましたが、新たな驚きと感動をもたらしてくれました。
スタックス・レビューがヨーロッパを席巻したのは1967年の春。その最中、アトランティックのエンジニアのトム・ダウドがマルチ・トラックのテープ・レコーダーを急遽持ってきて録音したのが、このアルバムに収録されているロンドンでの3月17日のライブとパリでの3月21日のライブです。パリのライブは彼の生前にリリースされた「ヨーロッパのオーティス・レディング」でカットされたところも収録されています。 ブッカー・T&ジ・MGズとマーケイズ(メンフィス・ホーンズ)をバックにして、大きめの会場での空気感あふれる音響とリズムのしっかりした演奏とオーティスの荒々しくも全くぶれない歌声と熱狂的な聴衆の声が素晴らしく、それは「ヨーロッパのオーティス・レディング」でも十分に堪能できました。今回の再発にあたって、マスター・テープから直接リマスターして、音の粒立ちがよりきめ細かく、オフ・マイクの時に聞きづらかったオーティスのMCの部分がより聞き取りやすくなっています。ちょっとリバーブ処理が強いのが気になりますが、アル・ジャクソンの正確な刻みから最後のシンバルの乱打の音は心地よく、ドラマーの彼の存在は本当に大きいです。スローな曲はもっとタメが効いていて、アップテンポの曲はより早く激しく、ビートルズやストーンズのカバーはより彼自身の色が出て、そして最後のTry a Little Tendernessではハートはもう鷲掴み、いやはや、はじめて耳にした時の感動が蘇りました。
Objet conforme à mon besoin, reçu trés rapidement _ je recommande ce produit _ pourquoi chercher ailleurs quand on a ce qu'il faut sur le pointeur de la souris
5つ星のうち5.0Amazing performance from an amazing performer
2014年3月25日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
London concert was brilliant. Paris was truly phenomenal! Otis Reading was what I would call an 'ultimate performer'. He put his heart and soul into these (and Im sure every) performance. Watch the BB4 documentaries on him. Mind blowing performances. (I do hope his estate gets a royalty from his sales, and not just the record company)
Puede que la actuación sea épica y que el propio Otis a la fecha de los conciertos de Londres y Paris estuviera en su mejor momento, pero lo cierto es que no se puede disfrutar lo suficiente de la actuación en audio por ausencia de calidad en el sonido de los instrumentos que acompañan. Posiblemente la actuación en video aporte más visualmente ya que la grabación no va más allá de un Bootleg casero de cualquiera de sus fans