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銀河

4.9 5つ星のうち4.9 12個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2008/11/5 CD
¥200

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曲目リスト

1 銀河
2 満ち欠けて なお 響く もの (instrumental)
3 波間にて
4 ある かたち
5 charm point
6 遥か より 彼方 へ
7 青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている (blue darkness)
8 ミソラ
9 約束の花

商品の説明

クラムボンのヴォーカル&鍵盤担当の原田郁子
ソロ三部作の最後を飾る傑作アルバム『銀河』をリリース!

2008年のほとんどをソロ活動に費やしてきた原田郁子、3月にミニアルバム「気配と余韻」、
6月にアルバム「ケモノと魔法」を発表してきましたが今作がソロ3部作の集大成
となります。


タイトル曲でもあるM1「銀河」は作曲を忌野清志郎氏が担当。忌野清志郎氏はコーラスとアコースティックギター、ブルースハープでも参加しています。
http://columbia.jp/artist-info/harada/

クラムボンオフィシャルHP
www.clammbon.com

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.22 x 1.02 x 12.45 cm; 113.4 g
  • メーカー ‏ : ‎ コロムビアミュージックエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988001015802
  • 時間 ‏ : ‎ 52 分
  • レーベル ‏ : ‎ コロムビアミュージックエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001F4RWHE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはやばい。
原田郁子と忌野氏(忌野氏生前のラストレコーディングとの事)が作り出すインナースペースに引き込まれてゾクゾクします。
普通の音楽では満足できない人にオススメ。
こんな作品があるのだから、JPOPもまだ捨てたもんではないですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原田郁子ちゃんのソロアルバム三部作、最後の一枚。
初回盤CDブックは、銀河の絵(版画かな)のついた、大きなポスターふうになっている。

詞や曲のところには、いつものおおはた雄一さんや、オオヤユウスケさんや、永積タカシさんのほかに、忌野清志郎さんの名前もある。
(一緒に歌も、歌っています)

三部作の中でも「銀河」は、空へ宙へ、高いところへのぼってゆくアルバムだと思う。
夜、静かな部屋でひとり耳をかたむけると、三日月の舟に乗って、夜のまん中を旅しているような気分を味わえる。
そこには宇宙人が行き交う駅みたいな場所や、海のように見えるところや、森に似た景色もある。目にみえないラジオの電波を、偶然キャッチすることもある。
3曲め、「波間にて」は、おおはたさんのギターが苦しいほど切ない世界をつくりだしている。出だしの歌詞も好き。

あふれだした思いが 集まって 河になる
このまんま ゆきなさい なつかしい あの海へ

こんなふうにありのまま自分を表現することは、楽しさと同時におそろしくもあって、すごく勇気のいることだと思う。
だから郁子ちゃんの音楽を聴くと、表現することに勇気が出る。
おそれずに、ぐいぐいおしひらいてゆこう、という思いが、腹の底からわいてくる。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月5日に日本でレビュー済み
郁子ちゃんのソロ3部作の完結編。

前作・前々作で、孤独の海に深く深く沈み、
また波間にたゆたい、また空に舞い上がりながら、
郁子ちゃんがいざなおうとしていたのは、
まさにこの場所だったんですね。

そこは、限りなく穏やかで、限りなく広く広く、
そこにはだれもいないはずなのに、
だれかが一緒にいてくれる、そんな場所。

波の音、海の音、ギターとバスドラムで
淡々と刻まれるリズムの鼓動。
郁子ちゃんのやわらかな歌声に、
暖かくかぶさってくる清志郎の歌声。
すみません、どうしても泣けてきて、
涙がとまりません・・・

この人たちといま同じこの時間を
生きていられることに
ほんとうに心から感謝します。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月23日に日本でレビュー済み
恐らくは、生前最後の公式盤リリース。
彼が歌っているかいないかで、曲のひろがりが全く違います。
わたしの不勉強で、聞いたのは最近です。
再入院が決まる直前の録音でしょうか。
最期の曲になるのを予感していたような曲です。

1曲目だけで購入しても後悔はしないかと思います。
(ショートヴァージョンが試聴できるので、そちらもお勧めします)
14分ある大作です。

いくつかの曲が集まっているわけではなく、ひとつの曲を14分聴かせる。
ダウンロード版(五分半)でも、全ての歌詞は含まれていますが、
十分長いショートヴァージョンでも(え!?もう終わり!?)という感想でした。
短い方では涙を拭く時間がない。
本盤ヴァージョンの残り5分、積み重なる音が荒波となって押し寄せます。
(リズム隊はLITTLE CREATURES)
この曲に必要な時間です。

2曲目につながっているので、盤全体が組曲のようです。
原子心母のA面に匹敵すると言えば言い過ぎでしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月4日に日本でレビュー済み
一作目『ピアノ』では軽快なリズム感が心地良いという感想でした。 二作目はまだ持ってません。 この三作目は全体的に落ち着いていて『ピアノ』とは対称的です。 一曲目の忌野清志郎氏とのハーモニーは貴重ですね。。。 曲調が子守唄のようで夜聴きながらベッドに入ると直ぐに寝入って仕舞い最後まで聴けないので寝しなに聴くのが良いのか悪いのかはわかりませんが、思ってた以上に『ピアノ』より落ち着いた一枚になっていますよ。私は『たのしそう かなしそう』が大好きなのでそれに似た曲が無かったということで星は☆4つにしました。 もちろん郁子ちゃんらしさが出ているのでファンとしては素晴らしい一枚となっていますしこれからも大事に聴きたいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート