プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
チェブラーシカ [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | エドゥアルド・ウスペンスキー, ロマン・カチャーノフ |
言語 | ロシア語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 13 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
ロシア史上、最も愛される人形童話
三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー提供作品
『チェブラーシカ』
装いも新たに新登場!
◇ニュージャケット
◇デジタルリマスター版
◇ストーリーがわかりやすく、作品をより楽しめる、ナレーション付き日本語吹替版を初収録
◇全四話完全版
1969年から83年にかけて全四話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいない、絶大な人気を誇る国民的映画。
主人公のチェブラーシカは2006年のトリノに続き今年の北京オリンピックでもロシアチームの公式マスコットに!
オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた、大きな耳の小さないきもの。起こしてもすぐに倒れてしまうので「チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)」と名づけられたこの正体不明のいきものは、動物園にも受け入れを拒否され、都会の片隅の電話ボックスで暮らしていました。そんな彼が出会ったのは、動物園で働く、一人暮らしの孤独なワニ・ゲーナだったのです。
詩情ゆたかな童話的世界を舞台に、動きの細部にまで人間の心をそそぎ込まれた人形たちが、愉快に働き、歓びをわかち合い、哀しみにふれ、無責任さに怒る。一見無邪気なエピソードに惹き付けられる一方で、描かれるのは現代にも通じる社会のひずみです。公開から約40年たった今もなお、ますます人々を魅了するこの古典的名作には、“かわいい”だけで終わらせることのできない、時代と国境を越えた生命力が満ちています。
<収録作品>
第一話:ワニのゲーナ(1969年製作)
第二話:チェブラーシカ(1971年製作)
第三話:シャパクリャク(1974年製作)
第四話:チェブラーシカ学校へ行く(1983年製作)
<映像特典>
●映画「チェブラーシカ」と作り手たちの仕事
●安藤美姫選手 スペシャルトークショー
●予告編集(劇場予告編/TVスポット)
★12/17「チェブラーシカ コレクターズBOX」発売!
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : ロシア語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.1 x 13.8 x 1.6 cm; 100 g
- EAN : 4959241987280
- 監督 : ロマン・カチャーノフ
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 13 分
- 発売日 : 2008/11/21
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B001FWIT6O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,037位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 85位外国のファミリー映画
- - 645位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ジブリ版では、ロシア語絵本を数多く翻訳してきた方が、日本語訳を担当されています。
両方を見比べて、~これは各人の好みと、何を大切にするかで判断は変わるのだろうけれど~、私はジブリ版よりも、そうでない方が断然好みです。正しい訳よりも、こどもが聞いて分かりやすい日本語であること。それから、ワニのゲーナの声を担当している江原正士さんが本当にすばらしいのです。特に江原さん(ゲーナ)がうたう「青い列車」が、ジブリ版よりずっと音楽として聞かせるすばらしい出来です。
キャラクター達もなんとも雰囲気があって、良いですね。
すっかりチェブラーシカのファンです。買って良かったです。
見る側の子供達の投影そのもの、らしさを存分に発揮している主人公チェブラーシュカが、子供らしさを思い切り発散していて微笑ましいです。
この作品も自分の嗜好ではなく母親の嗜好というか、実家の介護問題で消耗していた時期にたまたま見て面白がったという個人的な経緯があった。
70〜80年頃のソ連邦は政治的な停滞(安定)と西側からの情報遮断や印象操作の結果、(社会運営としてはかなり破綻が見えていたものの)運営の実態から乖離した幸福感が流通していたといわれ、この作品からも昔の情報環境が窺い知れるが、空元気でしのいでいた当時の体調と波長が合ったのだと思う。基本的には本当にそれだけの話だったが、こうした(ソ連時代に固有の)自己欺瞞を含んだ幸福感は、資本主義への移行に失敗した後のロシアでは反動的なノスタルジーに転じてしまい、クリミア占領〜ウクライナ侵攻では消極的な政権支持に作用したと思われるなど、作品に結果的に絡んでくる心理的な脆弱性の問題について、ごく個人的にどう捉えて見ればいいのか考え込むところがあった。
今の自分の身の丈では、個人としてはそもそも母親の嗜好だったというところに立ち返るほかないと感じる。男子校や大学時代を通じ、(首都圏のホモソーシャルな環境に)苦痛・抵抗や片手落ち感(構造として生まれやすいセクシスト的傾向や、形式先行なスノビズムなど)を感じつつも、それらを相対化したり父親を説得するには勉強不足(文化資本不足)で、一方でマザーコンプレックスを恐れて母親の助けにもならなかったことが、(作品が結果的に暗示するような)ある種の自己欺瞞性に結びつく隙を作り、実家の問題を深く理解できないままに、結局親の病気の遠因にもなるなど弊害を生じさせてしまったと感じている。