お届け先を選択

トリコロール コレクターズBOX [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 17個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥23,000 ¥10,654
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジュリエット・ビノシュ, ジュリー・デルピー, イレーヌ・ジャコブ, クシシュトフ・キェシロフスキ
言語 フランス語
稼働時間 6 時間 31 分

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

商品の説明

*******製作15周年記念 待望のHDリマスター版!*******

『ふたりのベロニカ』『デカローグ』を生み出したポーランドの巨匠、キェシロフスキ監督の遺作にして最高のトリロジー。
フランスの国旗の三色をモチーフに、愛の形を描き出す。

豪華デジパック4枚組・解説ブックレット付!



【収録】
●『トリコロール/青の愛』
事故で作曲家の夫と一人娘を亡くしたジュリーは、すべてを捨ててひっそりと暮らし始める。しかし、夫が生前依頼され、未完となっていた曲のメロディは、楽譜を破棄しても頭を離れることはなかった。ある日突然、夫の協力者オリヴィエが、写譜屋が持っていた楽譜のコピーから曲を完成させると発表。さらに、自分の知らない夫の生活を知り、ジュリーはとまどう……。
ジュリエット・ビノシュ主演、青=自由をテーマにした透明感あふれる傑作。

1993年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(監督賞)・主演女優賞・撮影賞、ロサンゼルス批評家協会賞作曲賞、1994年セザール賞主演女優賞・音響賞・編集賞ほか受賞。


●『トリコロール/白の愛』
ポーランド人の美容師カロルは、性的不能を理由にフランス人の妻ドミニクに離婚を求める裁判を起こされる。言葉も通じない異国の地で、トランクひとつで寒空の下放り出されたカロルは、同郷のミコワイという男と知り合う。ミコワイの手助けを得て、命からがらワルシャワに帰りついたカロルは、妻ドミニクへの復讐を企てるが……。
命がけの愛の復讐を、ジュリー・デルピーと『デカローグ』第10話にも主演しているズビグニェフ・ザマホフスキを起用してコメディ・タッチで描ききった佳作。

1994年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞。


●『トリコロール/赤の愛』
ジュネーヴに住むモデルのヴァランティーヌは、初老の元判事と出会う。彼が他人の電話を盗聴していることを知り、卑劣だと非難するが、説得することはできない。孤独な元判事との不思議な関係のなか、ヴァランティーヌは彼の過去を知り、そして自らも新たな運命へと踏み出してゆく。
運命が交錯する幻想的な一篇。キェシロフスキ監督のミューズ、イレーヌ・ジャコブのみずみずしさ、ジャン=ルイ・トランティニャンの渋さのハーモニーが見事。

1994年カンヌ映画祭正式出品作品。同年全米批評家協会賞外国語映画賞、NY批評家協会賞外国語映画賞、LA批評家協会賞外国語映画賞、セザール賞作曲賞ほか受賞。


【特典】
『トリコロール』三部作の舞台裏について、監督と女優がそれぞれ語る豪華特典ディスクと、三部作と各作品についての詳細な解説ブックレットを封入!

特典ディスク(計104分):監督インタビュー/主演女優インタビュー/予告篇集
※(株)アーティストフィルム/東芝エンタテインメント(株)が過去に発売していた「トリコロール・セット」特典「Reflections on Three Colors」と同内容

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.85:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 14.4 x 3 cm; 381.02 g
  • EAN ‏ : ‎ 4523215037228
  • 監督 ‏ : ‎ クシシュトフ・キェシロフスキ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 6 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/29
  • 出演 ‏ : ‎ ジュリエット・ビノシュ, ジュリー・デルピー, イレーヌ・ジャコブ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店
  • ASIN ‏ : ‎ B001G5RA60
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 4
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 17個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
良い
4 星
良い
 初めてのキェシロフスキ作品なのでかなり嬉しいです。 BOXはダークブルーで、タイトルと監督の名前以外何も書かれておらず、無駄のないデザインです。 ただ、ボックス仕様なので、ブックレットをつけて欲しかったのと、特典映像が予告編のみなのでもう少しそこを増やして欲しかった気もします。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2009年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「トリコロール」三部作は一度も見たことがなく、
今回のBOX化で初めて接することができました。

「青の愛」はジュリエット・ビノシュがとても・・・恐れずに書けば「怖い」印象を持ち、
「この三部作はいったいどういう構成なのか?」と一抹の不安が。

それからしばらくして、「白の愛」を観て、そのシンプルなストーリーの面白さにどんどん引き込まれ、
立て続けに「赤の愛」まで見てしまいました。

ラストに向かってすべてが収束してゆく様は「なるほど!」と思いましたね。
全てを観終わった今なら、全てが素晴らしい、と言えますが、
やはりわかり易い「赤の愛」が印象に残っています。

観終わってすぐにこのレビューを書いているからかもしれませんが。
思い切って購入してよかったです。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 初めてのキェシロフスキ作品なのでかなり嬉しいです。
 BOXはダークブルーで、タイトルと監督の名前以外何も書かれておらず、無駄のないデザインです。
 ただ、ボックス仕様なので、ブックレットをつけて欲しかったのと、特典映像が予告編のみなのでもう少しそこを増やして欲しかった気もします。
カスタマー画像
AW
5つ星のうち4.0 良い
2020年7月4日に日本でレビュー済み
 初めてのキェシロフスキ作品なのでかなり嬉しいです。
 BOXはダークブルーで、タイトルと監督の名前以外何も書かれておらず、無駄のないデザインです。
 ただ、ボックス仕様なので、ブックレットをつけて欲しかったのと、特典映像が予告編のみなのでもう少しそこを増やして欲しかった気もします。
このレビューの画像
カスタマー画像
カスタマー画像
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既レビューにも指摘されていますが、Blu-ray「赤の愛」での小刻みに浮遊する●ボカシ!

キェシロフスキ作品への冒涜ではないか?

それ程気になるならばその部分だけ暗くするとか出来たはず(経費節約?)

DVDお持ちの方は購入不必要です(映像のやや劣る方が堪能出来ます)

Blu-ray「二人のベロニカ」では完璧だったのに、これではね…。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月23日に日本でレビュー済み
この作品は、ポーランドのクシシュトフ・キェシロフスキ監督の自由、平等、博愛のトリコロールを題材にした愛の三部作だ。作品については、個人的には主人公を男にした2作目の「白の愛」の「平等」のテーマのコメディタッチ物語は愛した女性にそこまでやるかと思うほど理解しがたい部分が多いが、相方の女性がジュリー・デルピーの透き通るような美しさにはまいってしまった。他二作についても、「青の愛」のジュリエット・ピノシュは周囲を排除する緊張感と怖さが何とも言えない雰囲気を醸し出しているし、「赤の愛」のイレーヌ・ジャコブは盗聴する元判事(ジャン・ルイ・トランティニアン)との対峙が無垢な美しさが最高だった。「赤の愛」のラストに3作すべての主人公たちを繋げるエピソードが挿入されているが果たして必要だったのかは議論が分かれるところかもしれない。

私はトリコロールのコレクターズDVD-BOXを持っているので、確かにBDの高画質映像を観たくなる。
他のレビュアーの主張する「赤の愛」の問題のシーンは、極めて短いシーンであり修正する必要があるのか疑問だ(そもそも、この作品を観る人はそんなところに目はいかないだろう)。
BOXという点から見ると、単に3作が入っているだけで高価格での売り出しはどうだろうか。コレクターズBOXの時は、監督と女優インタビューが104分の別ディスクがあり、監督によるこだわりのシーン解説や主演女優3人の想いが語られているが、このBOXにはそれすらない。
特典ディスク付きでBR化して少しは安い価格設定にはできないのだろうか。製作者はもう少し消費者のことを考えてほしい。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「赤の愛」でボカシが入ります。入るところは、見たことある人は分かると思いますが、あの一箇所しかありません。
しかし、今までテレビでも、ビデオでも、DVDでもボカシが入っていませんでした。これがブルーレイの高画質になったからってボカシを入れなきゃならないとは、すごい皮肉と言うか悪い冗談というか・・・いや、これからこの作品を見る人は、すべて破壊行為後のものしか見れないのか?と思うと、生まれて初めてボカシに対する怒りが沸いてきました。今や完全に私は怒っています。
コレを今から買う人は、そーいうものだということを理解したうえで御購入ください。
86人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート