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絶望少女たちの囁きが聴こえた瞬間から鳥肌が立ちました。
“オーケンと少女”という最強の組み合わせは、本当に綺麗に重なり合う。
プロデュースがNARASAKI氏で、ピアノも三柴さんなので
やはり特撮色も感じますが、これはまた別もの！
もう本当に本っ当にかっこいい仕上がりです！
何よりもまず、曲がいい。さすがです。
かわいい声でかわいい歌を歌うより、狂気を見せてくれる方が痺れるもの。
囁く声、叫ぶ声、優しく歌う声・・・彼女たちの力の凄さったら！
NARAさんの曲に彼女たちの声、そしてやっぱりオーケンが歌うから
心の大切なところにちゃんと届くんです。はぁ・・感動しました。
「綿いっぱいの愛を！ 絶望少女版」も良かったです。
特撮好きにも聴いて欲しいですね。わたしは断然こっちがすき！
「ニート釣り」、「ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ」
「おやすみ」が個人的に大すき。
「ニート釣り」のPVも、オーケンらしいセンスに仕上がってますねー。
最後の笑顔が最高です（笑）。ほんとうにかわいい人だ。
DVD付きは、オーケンが好きな人へ・・と言った感じでしょうか。
声優さんだけがすきでも、オーケンだけがすきでも、
どちらもすき！って方でも、それぞれが新しい世界を見れる
入り口的には素晴らしい作品だと思います。
オーケンがあんなにおススメするのも納得納得！
聴こうかどうか迷っている人がいるなら、
聴かないままでいることがどれだけ勿体ない事か・・・！
ということだけ、お伝え出来たらな・・と思います。
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イメージ付きのレビュー
スピンオフ企画ですら絶望した！！
某巨大掲示板ではこのアルバムに展開される作品世界が，「原作マンガの作品世界を大槻ケンヂが我田引水した，もしくは換骨奪胎しただけではないのか？軸ぶれや空想ルンバまでは許せたがこれはどうか？」という侃々諤々の議論になっているが，原作世界の発展系として，それも一つの極北としてこういう形もあるのではないかと思う．とにかく『絶望遊戯』，これはアブナい．何か事件が起きて，その動機をこの楽曲に帰せられると言う，何ともテンションの下がる結末を待っているとしか思えないこの曲．だがそれを敢えて発表すると言うこのアーティストおよびレーベルの蛮勇は，確かに原作での数々の過激な記述に通じる物がある．それをギャグに昇華すると言う点では原作に及ばないかも知れないが．さても「絶望遊戯」は，はぐれ刑事本格派に本格派認定されうる本格的おゆうぎである事は論を待たないであろう．ともかく，原作のマンガが触れたわたしの心の琴線，その同じ弦を今度はこのアルバムが掻き鳴らす．そんな訳で，『絶望遊戯』と『人形たち』をヘビーローテーションで聴いている．それでも，一方ではそれらの曲に対して斜に構えているわたしがいる．否，気が弱くて行動に起こせないだけなのかも知れない．だがそれでいいのだ．それこそ原作マンガ，そしてこのアルバムが想定している読者／リスナー層なのだから．
上位レビュー、対象国： 日本
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2008年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某巨大掲示板ではこのアルバムに展開される作品世界が，
「原作マンガの作品世界を大槻ケンヂが我田引水した，
もしくは換骨奪胎しただけではないのか？
軸ぶれや空想ルンバまでは許せたがこれはどうか？」
という侃々諤々の議論になっているが，
原作世界の発展系として，それも一つの極北として
こういう形もあるのではないかと思う．
とにかく『絶望遊戯』，これはアブナい．
何か事件が起きて，その動機をこの楽曲に帰せられると言う，
何ともテンションの下がる結末を待っているとしか思えないこの曲．
だがそれを敢えて発表すると言う
このアーティストおよびレーベルの蛮勇は，
確かに原作での数々の過激な記述に通じる物がある．
それをギャグに昇華すると言う点では原作に及ばないかも知れないが．
さても「絶望遊戯」は，はぐれ刑事本格派に本格派認定されうる
本格的おゆうぎである事は論を待たないであろう．
ともかく，原作のマンガが触れたわたしの心の琴線，
その同じ弦を今度はこのアルバムが掻き鳴らす．
そんな訳で，『絶望遊戯』と『人形たち』をヘビーローテーションで聴いている．
それでも，一方ではそれらの曲に対して斜に構えているわたしがいる．
否，気が弱くて行動に起こせないだけなのかも知れない．
だがそれでいいのだ．それこそ原作マンガ，そしてこのアルバムが想定している読者／リスナー層なのだから．
「原作マンガの作品世界を大槻ケンヂが我田引水した，
もしくは換骨奪胎しただけではないのか？
軸ぶれや空想ルンバまでは許せたがこれはどうか？」
という侃々諤々の議論になっているが，
原作世界の発展系として，それも一つの極北として
こういう形もあるのではないかと思う．
とにかく『絶望遊戯』，これはアブナい．
何か事件が起きて，その動機をこの楽曲に帰せられると言う，
何ともテンションの下がる結末を待っているとしか思えないこの曲．
だがそれを敢えて発表すると言う
このアーティストおよびレーベルの蛮勇は，
確かに原作での数々の過激な記述に通じる物がある．
それをギャグに昇華すると言う点では原作に及ばないかも知れないが．
さても「絶望遊戯」は，はぐれ刑事本格派に本格派認定されうる
本格的おゆうぎである事は論を待たないであろう．
ともかく，原作のマンガが触れたわたしの心の琴線，
その同じ弦を今度はこのアルバムが掻き鳴らす．
そんな訳で，『絶望遊戯』と『人形たち』をヘビーローテーションで聴いている．
それでも，一方ではそれらの曲に対して斜に構えているわたしがいる．
否，気が弱くて行動に起こせないだけなのかも知れない．
だがそれでいいのだ．それこそ原作マンガ，そしてこのアルバムが想定している読者／リスナー層なのだから．
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Shushenga
Divin chauve
2013年5月30日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
