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劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 坂本真綾, 鈴村健一, 平尾隆之 |
稼働時間 | 1 時間 52 分 |
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商品の説明
【完全生産限定版特典】
・2枚組(本編DVD+第五章サウンドトラックCD) ・武内崇描き下ろしBOX ・第五章パンフレット縮刷版/特製ピンナップ/オリジナル特製小冊子封入
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
■STAFF
原作:奈須きのこ「空の境界」
監督:平尾隆之
キャラクター原案:武内崇
キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ
脚本:平松正樹(ufotable)
音楽:梶浦由記
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
製作:劇場版「空の境界」製作委員会(アニプレックス、講談社、ノーツ、ufotable)
■CAST
両儀式:坂本真綾
黒桐幹也:鈴村健一
蒼崎橙子:本田貴子
黒桐鮮花:藤村歩
秋巳大輔:東地宏樹
荒耶宗蓮:中田譲治
【ストーリー】
「アラヤ、何を求める」「―――真の叡智を」「アラヤ、何処に求める」「―――ただ、己が内にのみ」その男は悠久の時を経て、万物の霊長たる人間の営みに絶望し、その最期を見届けるために、万物の始まりにして終焉である「根源」を渇望して、死の蒐集を始めた。名を荒耶宗蓮という。かつて、彼には遠い異国の学舎(まなびや)でひとりの好敵手がいた。名は蒼崎橙子。3つの原色のうち赤の称号を得た魔術師で封印指定を受けた最高位の人形師。ふたりは、いつかどこかでまみえる宿命だったのだ。その場が、皮肉にも橙子の住む町に建つ、自身も関わった螺旋の地だったのは、常に根源に至ろうとするモノを妨害すべく現れる「抑止力」のなせる技なのかは誰も知る由がなく。抑止力―――そのひとつは、霊長である人間が我が世を存続させるべく、身勝手に願う無意識の集合体。もうひとつは、人間の活動などお構いなしの、この地球が生き延びるための生存本能。果たして、そのどちらかがどう作用したかはわからぬまま、ふたつの不可解な事件が起き、無限に続くはずの日常から外れてしまった存在があった。その名は・・・。両儀の家に生まれ落ちたからこそ得てしまった力と身体を持て余す、両儀式。その肉に未知への扉を見いだす、荒耶宗蓮。彼の企みに気付く、蒼崎橙子。思わぬ事態に翻弄されながらも揺らがない想いを抱く、黒桐幹也。そして式と出逢い心惹かれる、臙条巴。彼らの遭遇は、偶然か必然か。「偶然というのは神秘の隠語だ。知り得ない法則を隠すために偶然性という言葉が駆り出される」橙子の語る言葉の通り、今、誰も知らない、けれどすでに示された路に向かい、それぞれが突き進む。
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典ならびに初回限定封入特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.4 x 14.8 x 2.6 cm; 399.16 g
- EAN : 4534530027658
- 監督 : 平尾隆之
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2009/1/28
- 出演 : 鈴村健一, 坂本真綾
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B001HVWMAC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,298位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,002位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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話が良くできてる。
式デレは、最後にあります。
その日のうちに観ていて、とても大喜びしていました。
すごく良かったそうです。
小説版も多少の時間の行き来はありますが、この劇場版作品に関しては小説版以上の細切れで、物凄い勢いでかなりの回数、時間を行き来し、
一瞬でも目を離すとすぐに物語から置いていかれ、また、作品を見ながら自分の頭の中で時間軸を相当整理しなければならないので、正直、見ていて大変疲れました。
空の境界シリーズの中でもこの「矛盾螺旋」は最も核になる作品だと思っていただけに、とても残念です。
「猫」、戦闘シーンについてはそんな形容がよく似合いそうな出来でしたかね。個人的な好みとは違いましたが、とても面白く観れたのは間違いないところです。ラストの式の「アレ」といい、制作会社内での式のイメージはやっぱりこれなんでしょうねぇ。
しかし、ホントグロかったです−−ところどころ。
ここまでのものがストレートにくるとは、観る前にはしょーじき思っていませんでした。この手のものに弱い人なら、マジ倒れるレベルかもです。内容的にはしかしどれも必要のあるものなので、変に責める気には特にならず。日常に魔術師達が絡んでくれば、そこに煉獄が繰り広げられるのは当然というものですから……。
観ていての「繰り返し演出」、タイトルに絡めてのものであろうそうした演出が今回とても印象に残りました。長い作品ながらメリハリのきいたそうした演出、場面提示、加えて式の可愛さやら何やらにすっかり「ヤラれた」というところですか。中盤の時系列を敢えて乱しての物語り運び、ここくらいですかねマイナス点と言えそうなのは。原作読んでいた私でさえも、10分くらい戸惑ったくらいでしたから。いわんや、初見の人は……。
よくぞここまでのもの作ってくれました、この言葉を最大限の敬意と感謝を込めて製作側に捧げたいと思います。真に原作を読み理解し好きでなければここまでのものは作れない筈、次の「忘却録音」も大いに期待しています!
親殺しの罪を背負う少年・臙条巴は式と出会い惹かれていく。黒桐と蒼崎橙子は奇怪なマンションの調査に乗り出す。そして魔術師は根源を求め現れる。今、各々は導かれし螺旋に呑み込まれようとしている・・・。
・・とてもスゴかったです(笑)。
原作でも特に難解で長編の「矛盾螺旋」なんですが、映像化は成功だと思います。
構成としては2つのサイドに分けられていて、まず式と巴の描写を前半に見せ、後半には黒桐と橙子のマンション絡みの様子を見せ、その幕間に時系列を入れ替えた場面を随所に挿入するという特殊な方式で進行します。が、この2つのストーリーがラスト近くに一気に収束する様は見ていて爽快でした。
今回は本作のラスボス的存在VS式という、盛り上がり度マックス!なストーリーなんですが、橙子さんの因縁の対決、ふっきれた巴の奔走など、個々のキャラクターの魅力が輝く5章なので全体的に見所が多いものになっています。音楽も良かったし、もちろん能力バトル・体術バトルもやばいくらい見応えあり。あと「ロケットペンシル知らないの!?」には笑った。
原作読んでいても今作は難しめです。
しかし、それを補って余りある今作の映像の勢いには激しく引き込まれました。2時間近い本編の中での式、橙子、黒桐の姿をじっくり楽しめる。過去最大の危機に3人はどう立ち向かうか!?・・オススメです。