ループ素材集です。
素材はHi-Fi Sound:Wave形式(16-bit/44.1kHz/Stereo)で収録されています。
音楽編集にハマって、編集ソフト付属の素材ではそろそろ物足りない…って感じの人に大変オススメな素材集です。
中身についてですが、Sound PooL Vol.5+Vol.6です。
両方ともMusicMakerの体験版と、素材を使用したDemoSongが幾つか入っています。
おまけの「うたぼん」というのは、パッケージにあるキャラクター(鼓リズム)のインタビューなどが書かれた冊子です。
シュールな鼓リズムによる詞も幾つか収録されているので、詞を書くのが苦手な方にもいいですね。
ギターピックはショキングピンクで、デザインもけっこう可愛いです。
おまけには魅力を感じない方にも、これは大変お得なセットだと思います。
本家Sound PooL5+6を合わせて買うよりも、2000円ほど安いですし、5には7980、6には6554の素材が収録されています。
ジャンルもアンビエント・ヒップホップ・ラテン…と色々押さえてあるので、これがあれば、取り合えず何か作れます(笑)。
注意事項としては、データ容量が6.23ギガ+6.85ギガとかなりあるので、パソコンのハードディスクに全てを移すと
パソコンがなかなか大変なことになる…という辺りでしょうか。
個人的には、フラッシュメモリのデータ容量の多いものに入れるのがオススメです。
また短い音楽データ(ループ素材)が沢山入っているという構成のせいか
音楽CDやゲームソフトなどと比較すると、データの読み込みがし辛かったです。
CD-Rの回転が途中で止まってしまうことが何度もありました。
ディスクを何度も入れたり出したりしていると、読み込める時があるので、
読み込めた時に、速攻でCD-Rから全てのデータを移しておいた方が良いと思います。
ちなみにjamバンドパック1とどちらにするか迷っている方は、メーカーのサイトに行くと
Sound PooL各バージョンのサンプルが聞けますので、Sound PooL1+2がいいか、5+6がいいかで選ぶと良いと思います。
入っている音楽のジャンルが異なるので、自分の好きなジャンルがより多く入ってる方を選ぶのがオススメです。