※ ミネットルートのみのクリアです。…あと、ちょっと長いレビューですorz
『祝福のカンパネラ』というお話は、主人公と選んだ一人だけでは語ることができません。
人との関わりは優しさとなり、笑いとなり、”雰囲気”となって場を盛り上げてくれます。
今作に登場する人々はみんな優しく、そんな人たちの中心となる「Oasis」は
いつも優しさに溢れています。そんな優しさに、何度和まされたかわかりません。
この作品からは間違いなくマイナスイオンが出ている!…なんて思ったくらいです。
「でも優しいだけじゃ眠くなるよ…」なんて思うかもしれませんが……杞憂です(ずびし
トルティア姉妹に始まり、シェリーママ、”他数名”のために笑いは絶えませんでした。
笑い要素はコレ(小指)関係が多いので、そこはちょっと困りましたが…(苦笑)
具体的には「女だらけのレスター争奪ハートフル漫才大会」みたいな感じでしょうか。
センスの良さに毎回脱帽する私がいたりして…もう、ほんとにやってくれました。
他には、「立ち絵の量と使い方」でしょうか。これには大分感心しました。
立ち絵がとにかく動くので、見ていてとても楽しいですし、
立ち絵の動きからキャラクターの動きがよくわかって良かったです。例えば…
ちょっと離れて向こう向いてるミネットとアニエスとすぐ隣から話しかけてくるチェル。
そういった情景が全部立ち絵だけでわかっちゃいます。
そしてそれを支えるのが立ち絵のバリエーションですね。
立ち絵関連では、カンパネラは今年のベストワンになるかもしれません。
…さて、これに良BGMなんかが合わさっちゃうんですよ。
まだミネットルートしかやってないのに、4回も泣かされてしまいましたし…もう。
純粋…優しさ…想い…絆…。不純物はおそらく入っていないのでしょう。
そんなワードに魅力を感じる貴方なら、きっと存分に楽しめる作品であると思います。
追伸:…まぁそんな内容なので、優しいだけじゃ生ぬるいって人にはオススメしません。
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祝福のカンパネラ 初回限定版 [アダルト]
プラットフォーム : Windows
ダブルポイント 詳細
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 26.8 x 19.2 x 3.6 cm; 898.11 g
- 発売日 : 2009/1/30
- メーカー : ういんどみるOasis
- ASIN : B001J2Y400
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,513位アダルトPCゲーム
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャラのデザインは良く、話の内容的にはまあまあ。しかし、話の途中で出てくるミニゲームみたいな戦闘がいらないなあと思いました。まあ、好きな人は好きなゲームなのではと思います。
2010年7月9日に日本でレビュー済み
以前、「ツナバン」がそこそこ面白かった&可愛くて奇麗なグラフィックに惹かれて購入しました。
まず、主人公がかなり気持ち悪く、到底感情移入できるようなものではありませんでした。
「俺は母さんの教えから、こういうシチュエーションにはこういう返しをすれば女の子に嫌われる事は無い」
というものを一々計算しながら行動に移したり発言したりするのですが、鬱陶しくてイライラします。
語尾がやたら女々しいのも気になりますし、だからといって完璧な答えを返したからといっても
マニュアル通りではなくイレギュラーな返しをされると「あれ?」と、一々考え込むところを見ると、
ギャルゲにありがちな鈍感な主人公となんら変わりはありません。
また、個人的ですが、発言に「ん、そうだね」「ん…とにかく」など、枕詞のように「ん、」が付くため、
イライラの一因になっております。
シナリオですが、語彙が少ないのに、やたらとご大層に書いている感じでした。それほど難しい話ではないのに
「わからないけどそういう専門的な事を知ってる主人公スゴイ!」みたいな反応を全てのヒロインが返したりしてます。
また、同じ内容を台詞で言った後にト書きでも書いたり、同じ表現を何度もしたり、
勝手に日本語を作ったりと、全体的に薄い&面白くないです。
最初から好感度マックスなヒロインのため、ヒロインルートまでは「主人公がじっくり時間をかけて
どの女の子のエンディングにいこうかな〜」という選択時間のように思えてきます。
また、クエストなど、可愛い敵に若干癒されたところはありますが、基本的に「意味がない」です。
ヒロインに関しても、基本的に良い子なのですが、枕詞に「えへへ」を付けるヒロインや、人間は疎か、
動物や物に対しても嫉妬する、若干鬱陶しいヒロインでも萌えられる方は購入しても問題ないのでは。
ただ、どんなに良いヒロインでも主人公が成長しない自己満足野郎なので、ストレスの要因になってしまうのですが。
キャラクターやグラフィック、音楽はとても良かったです。
ただ、折角良い音楽なのに主人公やシナリオにイライラしながらプレイしているので台無しになっているような気がします。
キャラクターとしては、トルティア姉妹、ニナさん、アヴリルなど何故か非攻略対象のキャラクターばかりが
とても良く感じられました。なので、かなり買って後悔している作品です。
個人的に。アヴリルルートがない事が大変悔まれました。
まず、主人公がかなり気持ち悪く、到底感情移入できるようなものではありませんでした。
「俺は母さんの教えから、こういうシチュエーションにはこういう返しをすれば女の子に嫌われる事は無い」
というものを一々計算しながら行動に移したり発言したりするのですが、鬱陶しくてイライラします。
語尾がやたら女々しいのも気になりますし、だからといって完璧な答えを返したからといっても
マニュアル通りではなくイレギュラーな返しをされると「あれ?」と、一々考え込むところを見ると、
ギャルゲにありがちな鈍感な主人公となんら変わりはありません。
また、個人的ですが、発言に「ん、そうだね」「ん…とにかく」など、枕詞のように「ん、」が付くため、
イライラの一因になっております。
シナリオですが、語彙が少ないのに、やたらとご大層に書いている感じでした。それほど難しい話ではないのに
「わからないけどそういう専門的な事を知ってる主人公スゴイ!」みたいな反応を全てのヒロインが返したりしてます。
また、同じ内容を台詞で言った後にト書きでも書いたり、同じ表現を何度もしたり、
勝手に日本語を作ったりと、全体的に薄い&面白くないです。
最初から好感度マックスなヒロインのため、ヒロインルートまでは「主人公がじっくり時間をかけて
どの女の子のエンディングにいこうかな〜」という選択時間のように思えてきます。
また、クエストなど、可愛い敵に若干癒されたところはありますが、基本的に「意味がない」です。
ヒロインに関しても、基本的に良い子なのですが、枕詞に「えへへ」を付けるヒロインや、人間は疎か、
動物や物に対しても嫉妬する、若干鬱陶しいヒロインでも萌えられる方は購入しても問題ないのでは。
ただ、どんなに良いヒロインでも主人公が成長しない自己満足野郎なので、ストレスの要因になってしまうのですが。
キャラクターやグラフィック、音楽はとても良かったです。
ただ、折角良い音楽なのに主人公やシナリオにイライラしながらプレイしているので台無しになっているような気がします。
キャラクターとしては、トルティア姉妹、ニナさん、アヴリルなど何故か非攻略対象のキャラクターばかりが
とても良く感じられました。なので、かなり買って後悔している作品です。
個人的に。アヴリルルートがない事が大変悔まれました。
2009年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体験版をプレイした時から感じていたのですが、主人公の性格が悪い意味で普通過ぎて盛り上がりに欠けます。それに加え、ヒロインも基本的にみんな主人公ラブなので予定調和の様な会話が続きます(双子はいい味出てたけど)。バトルパートに関しても正直これ必要か?ってな内容で拍子抜けでした。どうせやるならミニゲームになるぐらいのシステムを考えて欲しかったです。
結論から言うと絵が好みで尚且つこてこての王道が好きって人以外は購入は控えた方が良いと思います。
結論から言うと絵が好みで尚且つこてこての王道が好きって人以外は購入は控えた方が良いと思います。
2010年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言ってグラフィック重視です。
背景が多く、同じ街並みを使って誤魔化していない、という点は素晴らしいと思います。
3D化する意味がわからないとの意見もあるようですが、自分的には絵に動きがあって良かったと思いますよ。
それから話の区切りごとに、デフォ化されたキャラクター達の一枚絵が入っているのお気に入りです。
ただ、スト―リは飽きるかも。 あからさまな女の子の好意も、見てて飽き飽きします。
後、戦闘の選択肢はいらないですね。
あれだったら、立ち絵のまんま、キャラに動きを入れたほうが想像力をかきたてられます。
システムだけなら三つ星、こ〜ちゃさんの絵が入って四つ星です。
ゴーレムが一番いい(笑
背景が多く、同じ街並みを使って誤魔化していない、という点は素晴らしいと思います。
3D化する意味がわからないとの意見もあるようですが、自分的には絵に動きがあって良かったと思いますよ。
それから話の区切りごとに、デフォ化されたキャラクター達の一枚絵が入っているのお気に入りです。
ただ、スト―リは飽きるかも。 あからさまな女の子の好意も、見てて飽き飽きします。
後、戦闘の選択肢はいらないですね。
あれだったら、立ち絵のまんま、キャラに動きを入れたほうが想像力をかきたてられます。
システムだけなら三つ星、こ〜ちゃさんの絵が入って四つ星です。
ゴーレムが一番いい(笑
2009年3月3日に日本でレビュー済み
体験版もせずに予約して買いました。カリーナさんに一目惚れしたからです(笑)
結論から言うと、キャラに萌えられるなら買いです。ヒロインのみならずサブキャラも活き活きしていますから雰囲気の良いゲームですね。
個別ルートに入るのは大体二章からです。共通のクエスト内で選択肢を選んだり、ヒロインに関係するクエスト(例えばチェルシーからの依頼など)を選ぶと、選んだヒロインのルートに入ります。
攻略できるメインヒロインは、ミネット・カリーナ・チェルシー・アニエス。サブヒロインはニナ・サルサ&リトスです。
サブヒロインは本編中で攻略することはできず、本編中に出てくるサブヒロインとのイベントやクエストをこなす事により、タイトル画面にエクストラストーリーというものが現れます。
それをプレイすることでサブヒロインを攻略するというわけです。
エクストラストーリーの出現方法については攻略サイトを参照してください。
さて、作品の評価に戻ります。戦闘についてですが、私は戦闘はおまけ程度だと思っていたので大きな不満はありません。ジャンルもRPGではないですし、発売前から戦闘についての情報は結構あったはずですから。
一つだけ戦闘に不満があるとしたら、誰ルートとは言いませんがストーリー後半のバトルもSDキャラによるバトルだったということでしょうか。クエスト中の戦闘ならばSDキャラでも構わないのですが、ストーリー後半の盛り上がってきたところにSDキャラで「うおおお」とかやられても盛り上がらないというか・・。
日常会話等についても少々不満があります。回りくどい会話が少々見受けられることです。推理する必要のないようなことをキャラクター同士で推察し合ったり。キャラ同士で推察するのは構わないのですがテキストになるとくどく感じました。
あと、ライターの癖なのか私の読解力がないのかわかりませんが、いまいち意味のわからない表現がありました。チェルシールート後半のレスターとガーネットの路地裏での会話です。
シナリオが薄い・起伏がないという方もいらっしゃいますが、確かに私もそう思います。
しかし、キャラクターに関してはどのキャラクターもとてもいい味を出しているので前述の通りキャラクターを好きになれたら買いです。
逆に言えば、急展開や熱いバトルを好む方には向いていません。ほのぼのしたい方は買ってプレイすることをお勧めします。
肝心のエッチシーンですが、CGが綺麗ですしヒロインも可愛らしいので良いです。1回だけということはないので安心してください(笑)
音楽についてですが、こちらは不満ありません。主題歌の「祝福のカンパネラ」は、気持ちのいい曲ですしギターもかっこいいです。「たからもの」は明るい感じの曲ですね。
各ヒロインのキャラソンがとてもいい具合にアレンジされていて、本編で流れると「おお〜」と感嘆します。音楽の使いどころがとても良いです。
長々となりましたが読んでくださってありがとうございます。このゲームのキャラクターや雰囲気が気に入ったのならば、購入することをお勧めします。それ以外の方にはお勧めできません。
結論から言うと、キャラに萌えられるなら買いです。ヒロインのみならずサブキャラも活き活きしていますから雰囲気の良いゲームですね。
個別ルートに入るのは大体二章からです。共通のクエスト内で選択肢を選んだり、ヒロインに関係するクエスト(例えばチェルシーからの依頼など)を選ぶと、選んだヒロインのルートに入ります。
攻略できるメインヒロインは、ミネット・カリーナ・チェルシー・アニエス。サブヒロインはニナ・サルサ&リトスです。
サブヒロインは本編中で攻略することはできず、本編中に出てくるサブヒロインとのイベントやクエストをこなす事により、タイトル画面にエクストラストーリーというものが現れます。
それをプレイすることでサブヒロインを攻略するというわけです。
エクストラストーリーの出現方法については攻略サイトを参照してください。
さて、作品の評価に戻ります。戦闘についてですが、私は戦闘はおまけ程度だと思っていたので大きな不満はありません。ジャンルもRPGではないですし、発売前から戦闘についての情報は結構あったはずですから。
一つだけ戦闘に不満があるとしたら、誰ルートとは言いませんがストーリー後半のバトルもSDキャラによるバトルだったということでしょうか。クエスト中の戦闘ならばSDキャラでも構わないのですが、ストーリー後半の盛り上がってきたところにSDキャラで「うおおお」とかやられても盛り上がらないというか・・。
日常会話等についても少々不満があります。回りくどい会話が少々見受けられることです。推理する必要のないようなことをキャラクター同士で推察し合ったり。キャラ同士で推察するのは構わないのですがテキストになるとくどく感じました。
あと、ライターの癖なのか私の読解力がないのかわかりませんが、いまいち意味のわからない表現がありました。チェルシールート後半のレスターとガーネットの路地裏での会話です。
シナリオが薄い・起伏がないという方もいらっしゃいますが、確かに私もそう思います。
しかし、キャラクターに関してはどのキャラクターもとてもいい味を出しているので前述の通りキャラクターを好きになれたら買いです。
逆に言えば、急展開や熱いバトルを好む方には向いていません。ほのぼのしたい方は買ってプレイすることをお勧めします。
肝心のエッチシーンですが、CGが綺麗ですしヒロインも可愛らしいので良いです。1回だけということはないので安心してください(笑)
音楽についてですが、こちらは不満ありません。主題歌の「祝福のカンパネラ」は、気持ちのいい曲ですしギターもかっこいいです。「たからもの」は明るい感じの曲ですね。
各ヒロインのキャラソンがとてもいい具合にアレンジされていて、本編で流れると「おお〜」と感嘆します。音楽の使いどころがとても良いです。
長々となりましたが読んでくださってありがとうございます。このゲームのキャラクターや雰囲気が気に入ったのならば、購入することをお勧めします。それ以外の方にはお勧めできません。
2009年2月9日に日本でレビュー済み
色々掘り下げが足りなくて中途半端な作品でした。キャラ萌えゲーにもシナリオゲーにも、ましてや総合力のあるゲームにもなりきれてませんでしたね。
シナリオは・・・なんというか甘ったるい茶番を見せられてる気分になりました。主人公は最初から中途半端にできる子なのでまったく成長がなく、そのくせ所々仲間内のことしか頭にない判断をするのでむしろ鼻につきました。ヒロイン陣も最初から最後まで盲目的に主人公大好きなので誰一人主人公の行動を省みる人間がおらず、そんなのに運命を託さざるを得ない一般市民を気の毒に思ってしまいました。さらに総じて先が読める上、問題解決も全てご都合主義展開なので拍子抜けでしたね。
システム、絵、音楽は良かったです。立ち絵なんかはよく動くしがんばっていました。ただ戦闘シーンはRPG風にすることで安っぽさが増しており、文章と絵だけで表現するか、きちんしたとRPGやミニゲーム的なものとして作るかした方が良かったと思います。正直いらない演出でした。
キャラについては良かったのは双子ぐらいで、メインヒロインや他のサブキャラは可もなく不可もなくでした。ただ声優さんはみなさん上手だったと思います。
心が温かくなる明るいゲームを目指したのだと思うのですがそれならシナリオもちゃんと作りこむべきで、最後の投げ出し感や成長の無いキャラクターはちょっとないかなと思います。個人的には戦闘を混ぜるなら暗い部分も描くべきだと思いますし。
ただ単に絵買いするのにも損した気分になるかなと思います。どうしても気になるキャラクターがいるのなら中古で買うのをおすすめします
シナリオは・・・なんというか甘ったるい茶番を見せられてる気分になりました。主人公は最初から中途半端にできる子なのでまったく成長がなく、そのくせ所々仲間内のことしか頭にない判断をするのでむしろ鼻につきました。ヒロイン陣も最初から最後まで盲目的に主人公大好きなので誰一人主人公の行動を省みる人間がおらず、そんなのに運命を託さざるを得ない一般市民を気の毒に思ってしまいました。さらに総じて先が読める上、問題解決も全てご都合主義展開なので拍子抜けでしたね。
システム、絵、音楽は良かったです。立ち絵なんかはよく動くしがんばっていました。ただ戦闘シーンはRPG風にすることで安っぽさが増しており、文章と絵だけで表現するか、きちんしたとRPGやミニゲーム的なものとして作るかした方が良かったと思います。正直いらない演出でした。
キャラについては良かったのは双子ぐらいで、メインヒロインや他のサブキャラは可もなく不可もなくでした。ただ声優さんはみなさん上手だったと思います。
心が温かくなる明るいゲームを目指したのだと思うのですがそれならシナリオもちゃんと作りこむべきで、最後の投げ出し感や成長の無いキャラクターはちょっとないかなと思います。個人的には戦闘を混ぜるなら暗い部分も描くべきだと思いますし。
ただ単に絵買いするのにも損した気分になるかなと思います。どうしても気になるキャラクターがいるのなら中古で買うのをおすすめします
2010年8月19日に日本でレビュー済み
いや〜このブランドは出せば出すだけクオリティーを下げてます。 地雷です!気をつけて………。