スカパラになくてはならないメロディーメーカー、沖祐市さんのソロアルバムです。
最初は、6が聴きたくて購入しました。6については、譜面どおりのまじめな仕上げで、あるfusionbandのarrangeのしたのを聴いた後だと逆に新鮮な感じがしました。live等のおしゃれでぴりっと過激な演奏とはまた違った感じで楽しめます。実際に弾いてみたいという気持ちもあったので、お手本にできそうです。「energy flow」のような癒し系的なピアノのメロディーがちょっとしたムーブメントになった時期がありました。もしかしたらそういうカテゴリーなのかもしれませんが、それよりは軽めな感じがします。
小さな子供と一緒に何かしながら聴いても楽しいかなという曲調もあるし、もっとカジュアルにでも、
くつろぎながら何かしながらでも心静かにでも聴けるそんな曲調もある構成です。
ただ、最後の「睡蓮の舟」は、ちょっと泣きが入るかも。