内容紹介
カラヤン生誕100周年のアニバーサリー・イヤーだった2008年に続き、2009年はカラヤン没後20年にあたります。08年のカラヤン・イヤーで、あらためてカラヤンのカタログ商品が見直され、人気も高まっている中、EMIではこれまで殆ど輸入盤のみで国内盤はではあまり取り扱いのなかった“カラヤン・2枚組”商品を改めてリリースします。手に取りやすく、纏まりよくお楽しみいただける『カラヤン EMIレコーディング 2CDシリーズ』。
■シベリウス:交響曲第1,2,4,5番
作曲者本人から、その指揮ぶりを絶賛されたカラヤンは、第2番、第4番、第5番に関して複数種のスタジオ録音を残しているが、当ディスクには、シベリウスの名品に対する帝王の結論とも位置付けることができる最後のレコーディングを収録。その美麗でスケールの大きい名演は、圧巻の一語に尽きる!ベルリン・フィルのサウンドも、まことにすばらしい。カラヤンにとって唯一の録音となった第1番も、ダイナミックな快演である。
メディア掲載レビューほか
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるシベリウス「交響曲第1番」他を収録した1976、1980、1981録音盤。 (C)RS