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前作「クロックス・アンド・クラウズ」からさらなる成長を遂げてます。
アコースティックな透明感はそのままに、バックの演奏にメリハリ感も出てきて聴いていて気持ちいいです。
アメリカン・カントリーっぽいアレンジの曲もあり、温もり感がＵＰしたかな〜、て感じがします。でも泥臭くはないというか、あくまで透明感は失われていません。
またシンプルだけど浮遊感のある歌詞も彼女の魅力です。
花鳥風月をモチーフに自由や迷いを表現した詞が多いんですが、歌声だけでは見えてこない彼女の個性なんかも垣間見えて興味深いです。
今のところ彼女についての情報は少ないんだけど、もっと評価されてもいいんではないかな〜と思います。
