デクスター シーズン1 コンプリートBOX [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | ジェームズ・レマー, エリック・キング, ジュリー・ベンツ, デヴィッド・ザヤス, マイケル・C・ホール, ジェニファー・カーペンター |
言語 | 英語, 日本語 |
ディスク枚数 | 4 |
稼働時間 | 10 時間 53 分 |
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商品の説明
彼の名はデクスター・モーガン。
善良な警察官にして天性のシリアルキラー。
だが殺すのは──凶悪な犯罪者のみ。
★全米を熱狂させた人気TVシリーズが、全12話(4枚組)映像特典付きで、ついに日本解禁!!
★米ケーブルテレビ局「SHOWTIME」で放映され、開局以来最高となる驚異の高視聴率を獲得!この大ヒットを受けて、全米CBSネットワークでシーズン1が異例の放送開始。
★数々のTV賞で注目を集める実力!
・08年度エミー賞「ドラマシリーズ部門 作品賞/主演男優賞」他 計4部門ノミネート
・ゴールデングローブ賞「最優秀主演男優賞」2年連続ノミネート
・ゴールデンサテライト賞「[作品賞、主演男優賞、助演男優賞]3部門制覇!
★日本でもCSやケーブルテレビの放映により、人気&注目度が上昇!
【「デクスター」の人気のヒミツは・・・】
●TVドラマの常識を超えたショッキングなストーリー展開!
“冷凍庫キラー”と称された犯人による奇怪な連続殺人事件がマイアミで発生。デクスターの秘密を知るらしき殺人鬼は、まるで彼を挑発するかのように犯行を重ねていく。一体、“冷凍庫キラー”の正体とその目的とは…?
●評論家や業界関係者もクオリティの高さを大絶賛!
デクスターと連続殺人犯“冷凍車キラー”とのスリリングな対決、徐々に明らかになるデクスターの過去、TVドラマの常識を超えたショッキングな展開から、最後まで目が離せなくなる!デクスターを中心に多彩なキャラクターが錯綜し、彼の二重生活を中心とした人間ドラマとしての面白さも充実!
●愛さずにはいられない主人公デクスター・モーガン!
マイアミ警察の血痕専門鑑識官。今までに担当した事件の数は、本人いわく2,103件。自分でも止められない殺人衝動を内に抱え、その解消のため法で裁けぬ凶悪犯の命を奪う。善良な警察官であり天性のシリアルキラー。二つの顔を持つ主人公デクスターの特殊なキャラクターと、彼の二面性を描いた深みのあるドラマに視聴者が熱狂!
そのニュータイプの主人公デクスター・モーガンを演じるのは、傑作ドラマ「シックス・フィート・アンダー」で高い評価を受けたマイケル・C・ホール。
【映像特典 (20分) 】
・血痕のメッセージ 現実の殺人事件の捜査
・血痕分析
【収録エピソード】
■Disc.1
正義の殺人者
空涙を流す男
指先のない死体
■Disc.2
切断された手足
自由というワナ
嵐の予感
■Disc.3
仲間たち
危険なカウンセリング
父親たち
■Disc.4
血の海の少年
真実
自由に生まれた
※ジャケット、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 14.4 x 3 cm; 299.37 g
- EAN : 4988113824194
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 10 時間 53 分
- 発売日 : 2009/3/6
- 出演 : マイケル・C・ホール, ジェニファー・カーペンター, ジェームズ・レマー, ジュリー・ベンツ, デヴィッド・ザヤス
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B001MLZBXC
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,881位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,546位アメリカのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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悪い所ばかり目について、自分でもなぜこんなに面白いのかわかりません。
まず、主人公含め役者が全員微妙。キャスティングが悪いとかじゃなくて
どの役者も役にあって無いし、違和感バリバリで演技自体ダメ。イケメンなし。
ストーリーはシーズン1は原作付きらしくまぁまぁといったところだが
演出も脚本もB級かな。
キャラクター自体も薄っぺらいのとかうざいのとかばかりで好感持てるのはいないし。
「スタートアップ」というドラマはデクスターと正反対で
役者はすごいし演技は半端ないし、設定や世界観はものすごく面白いのに
作品自体はそうでもない。自分には面白く思えない。
なんだろコレ。よくわからないけどなんか観てしまう作品です。
しかし、裏の顔は感情が希薄で時として殺人衝動が抑えられなくなる異常性格者だった。
亡養父である実直な警官ハリー・モーガンは幼きデックスの異常に気付くが、現実主義者ハリーはどうせ抑えられない衝動ならそれを人の為になる様に使えと教えを説く…。
かくして法で裁けない快楽殺人犯を専門で狩るシリアル・キラー、デクスターが誕生する。
本コミュニティーのレビュアー様から強い推薦を頂きましたが、他にも未見ソフトが溜っている状況で、長い連続海外ドラマに初挑戦する事に逡巡していました。
本エコノミー盤発売を機に思い切って観賞しましたが、いや、想像以上に面白い作品でした。
既に多くの先行レビュアー諸氏が語られて居ますが、日本の「必殺シリーズ」の様な設定にアメリカの人口に膾炙している家族や職場の出世争いから人種、政治問題にも触れた濃い人間ドラマを加えた見事な脚本。
上記人間ドラマに加えて明るい南国マイアミの陽光と、凶悪犯罪が跋扈する闇を交互に描き、惨いシーンにユーモラスで明るいラテン・ミュージックを重ねるアイロニー等、視覚的、聴覚的にもテーマにそった陰陽を上手く使った仕立てにメロメロになりました。
実はこの10数年の米国ドラマの充実ぶりは話には聴いていた物の、今年「ハンニバル」を拝見する迄は実感出来ず、私が感激したハンニバルの手法も「CSI・科学捜査班」や本デクスターと言う先行作が有っての事だった、と改めて実感出来ました。
お薦めです。
特典映像は
●「血痕のメッセージ 実際の殺人事件の捜査」12分27秒:再現ドラマを含む実録犯罪ドキュメンタリー。
●「血痕分析」警察に勤める犯罪学者、スティーヴ・シェリービー氏による、血痕分析の基礎解説。
1分程の物が9編収録。
様々な専門用語を含みミニ血痕博士になれます。
血だまりに血の滴が落ちるシーンのケン・ミドルハム風高速度撮影シーンはミルクの王冠とそっくりでした。色以外は。
本作の理解を深める助けになりますが、本作の素晴らしいスタッフ・キャストのインタビュー、コメンタリーも収めて頂ければより楽しめたと思います。
マイアミ警察の血痕飛散専門鑑識官デクスター・モーガン。鑑識として12年で2103件を担当し血が人生です。
まだ幼い時に何かがデクスターを変えました。
病気のママが寝れないと犬を殺します。
警察だった養父ハリーから「悪党だが逮捕できない」「殺されて当然」なやつらを消す方法を学びます。
「俺に令状は要らない」
殺人事件の解決率20%のマイアミを秩序ある幸福でよりよい場所にするため殺人鬼を嗅ぎ分けハリーの掟に従い始末していきます。
「やらずにはいられない」「繰り返すだろう」
子供には絶対に手を出さないなど規範があります。
殺した人間の血をコレクションします。
心の中は空っぽ。
セックスは下品。
義妹デボラや警部補やデクスターに戰慄を覚えるドークスなどのキャラクターも魅力的です。
デクスターとまるで好敵手のような連続殺人鬼も存在します。
殺人鬼のデクスターはなぜ愛されるのか?
ダークなヒーローも増えてきました。
人は完璧ではないし誰にでも欠点があります。
完全無欠の超人的なヒーローには飽きてきたのでしょうか?
殺人鬼とはいえデクスターが殺すのは子供を何人も手にかけた男や女性を痛めつけて殺害した男や飲酒轢き逃げ犯などです。
法で裁くことの出来ない悪人たちです。
そこもまた違う点で共感できるのでしょう。
そしてデクスターと同じように「殺すこと」に快楽を感じるライバルが出現し、デクスターが「快楽殺人」をするようになった原因が
ライバルによって明らかにされていきます。そのライバルの正体とは・・・これ以上書いちゃうとネタバレしちゃうので書きませんが、
悲しい結末でした。
シリーズは第8シーズンまでありますが、このファーストシーズンが一番だと思います。
原作も読みましたが、イマイチ面白くなかったです。
話の展開も、結末もドラマと違っているので別な話のように感じました。
他の国からのトップレビュー
The opening sequence of "Dexter" sets the dark humored tone. The camera follows him through an ordinary morning routine that is filmed in a ghastly fashion utilizing uncomfortable close-ups that get right in your face and under your skin: Dexter shaving and dabbing at his nicks with a paper towel, the deliberately slow cutting and cooking of food that looks more like dismemberment than anything culinary, a stream of tobasco sauce on fried eggs that resembles blood, the remains of a freshly squeezed blood orange that looks like a mutilated corpse, and the use dental floss and lacing of shoestrings that evoke thoughts of confinement or strangulation.
Then Dexter puts on a t-shirt and stares into the camera with the feral eyes of a hungry predator. His face is lighted from the right, leaving the left side of his face shadowed. This shot depicts the duality of Dexter: the light-hearted nice guy side he puts up for the world and the dark side that remains meticulously hidden. Finally we see him exit his apartment with a nod and smile to the camera, as if to assure us that the bloodthirsty beast we saw in his apartment is kept on a very short leash.
Dexter Morgan (Michael C. Hall) is a vigilante serial killer. After accumulating enough solid evidence about his target, he moves in for the kill. His victims are murderers, pedophiles, arsonists, black widows, and other assorted creeps that the world could do without. When he's not taking out the human trash, he works as a blood spatter analyst for the Miami Metro Police Department. At work Dexter puts up a friendly, easy-going persona. He is a consummate professional and a brilliant forensics expert who gets results.
At the department he works with his sister Debra (Jennifer Carpenter), a foul-mouthed cop with a bright mind, but very lacking in confidence and political savvy. There is also forensics analyst Matsuka (CS Lee.), the friendly pervert with a sick sense of humor. Sgt. Doakes (Erik King), is as Dexter puts it, the only one in a room full of cops who is suspicious of him. Doakes is a tough cop but his detective skills are rather mediocre. Angel Batista (George Zayas) is a far better investigator who appreciates and respects all of Dexter's hard work. Angel and Dex in partricular make a great team. Leading the homicide division is Lt. Maria LaGuerta: tough, ruthless, but too vain for her own good. She has the hots for Dexter and this naturally unsettles him.
For several months, Dexter has been dating Rita, a single mother of two who suffered years of horrid abuse at the hands of her drug addict husband who is now in prison. As Dexter puts it Rita is perfect for him because "she is, in her own way, just as damaged as me".
This is the neat little world of lies in which Dexter lives: days of honest work, nights off with a girlfriend, and the occasional act of vigilante justice. However all of this is turned upside down with the arrival of a killer soon to be known as The Ice Truck Killer. The ITK leaves clean, bloodless, frozen remains of hookers right out in public for all the world to see. Dexter can't help but to admire the meticulous and precise handiwork of this new killer. The presence of the ITK sets of a chain of events that will change Dexter's world forever.
The show is based on a series of novels written by Jeff Lindsay. While the books focus entirely on Dexter who narrates, the series however, delves more into the lives of the supporting characters creating enough plot (and sub-plots) to sink your teeth into. The entire cast turns in great performances that grow with the characters they portray.
Actor Michael C. Hall has said in interviews that Dexter really isn't emotionless, but he is emotionally frozen. Right from episode one we see some evidence: his righteous anger at a pedophile ["OPEN YOUR EYES AND LOOK AT WHAT YOU DID!"], his dedication to his sister ["If I had feelings for anyone, I'd have them for Deb."], the tenderness he feels for Rita ["Normal people can be so hostile......but never her....."]. Dexter may tell us that he is hollow inside , but he doesn't know that he's just frozen, nor does he realize just how much he has already begun to thaw out.
In a world of endless CSI and crime drama franchises, it's refreshing to see a new spin on an idea that is running out of steam. It is uncertain how long and how far this show can go, but with a third season coming up, "Dexter" shows no signs of slowing down. If you're in the mood for something dark, cynical, and sarcastic, this is the show for you