教師である主人公「日下部 匡」は、新しい赴任先に向かうべく寝台列車に乗り込んだ。列車には偶然にも同じ学校の新入生である「一宮 燐」、「明日野 静奈」、「森 流」、流の友人で唯一の男子「平岡 有人」が乗り合わせていた。順調に目的地へ向かうと思われた寝台列車にある時異変が発生する。