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「ファサード」 DETAIL JAPAN (ディーテイル・ジャパン) 2009年 1月号 [雑誌] 雑誌 – 2008/12/27
DETAIL JAPAN
(著)
この10年ほどの間、建築のファサードにおいて、これまでにない、さまざまなレベルでの新しい試みが数多く見られました。この号では、そうしたものの中から、これまでにあまり使用されることのなかった素材や色彩、さらに新たな構法や加工法への取り組みがさまざまなレベルで行われている作品を取り上げました。 そのうちのひとつ、ラッチのオフィスビルは薄緑色のスキンを構成するグリッド構造が特徴となっています。内側に緑色のシルクプリントの施された強化ガラスで覆われたこのグリッドが、とても印象強いフォルムをつくり出すだけでなく、夜間にはスキン内部に仕込まれたLEDランプによって3原色の混合によってきらめく光を放つ物体へと姿を変えます。 このほか、全10作品(アメリカ4、イタリア2、イギリス、スペイン、デンマーク、日本各1)をドキュメンテーションコーナーで取り上げています。 日本のオリジナル編集頁では、武井誠+鍋島千恵/TNAによる「カタガラスの家」を取り上げています。東京都心の住宅密集地に立つアトリエと住居をあわせもったこの建物は、敷地の中心に180mm厚のコンクリートの壁を風車状に立て、建物外周部を乳白色のスクリーンで覆うことで、建築部分とインテリア部分が反転されたような構成になっています。内部は、異なる平面形状の4つのスペースを部屋の特徴に合わせて天井高を変えて14の部屋を設け、螺旋状にレベルを変えながら積むことで、部屋と部屋の間に緩やかなつながりをもたせ、人と空間の新たな関係がつくり出されています。
カスタマーレビュー
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