今までJr.Track2(NTB-800-USR)を使っていましたが、
店頭になくなってしまったので、これを購入しました。
当方、腰痛で座っているのが厳しいので、
ごろ寝したまま使えるマウスを愛用しています。
今までは親指でボールを動かし、
人差し指、中指でクリックをしていたので、
操作の違いに不安がありました。
TM-150では、人差し指・中指でボールを動かし、
親指と小指でクリックをしていますが、
慣れれば操作に違和感はありません。
人差し指・中指でのボール操作も、
疲れないかと心配していましたが、疲れません。
読み取りが光学式なので、Jr.Track2と比べて動きがスムーズです。
ボールもかんたんに抜けるのでボール支点部のメンテナンスが楽です。
ボールの取り外しが簡単なせいか、ボールのハマり具合によって動きが重くなったりしますが、
ボールを外して磨いたり、支点部を掃除したりして、何度かするとまたカーソル移動が軽くなります。
カーソル移動速度をコンパネやユーティリティで1段階上げて使うと楽ですが、
ファイル名の範囲選択など、細かい操作になるとデフォルトの移動速度に戻したくなります。
またスクロール機能も使いにくいので、やはりホイールをつけてほしいと感じます。
インターフェイスとしてよりも、軽くボールを転がす行為に快感を覚えます。
ですが、やはり据え置きタイプのトラックボールなので、
机や床、お腹の上などに置いて操作をすることに不便を感じます。
トラックボール市場が広がらない上に、
手持ち式のトリガートラックボールの名器が消えていく中で、
シグマAPOのごろ寝マウスを倒産前に買って置けばよかったと後悔しています。
ごろ寝使用では、トリガートラックボールには及びませんが、
デスクトップPCのマウスとしては、
移動させる必要もなく手も疲れにくいので秀逸だと思います。
値段も3000円で、トラックボールとしては安いので、満足しています。
どこかから光学式でメンテナンスしすいトリガートラックボールが出ないか待ちながら、
このTM-150を代用品として使って、
トリガートラックボールの名器に出会えた暁には、TM-150をデスクトップに転用したいと思います。
ブランド | Logicool(ロジクール) |
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メーカー | Logicool(ロジクール) |
シリーズ | TM 150 |
梱包サイズ | 21.6 x 14 x 6 cm; 340.19 g |
商品モデル番号 | TM-150 |
カラー | ダークシルバー |
商品の重量 | 340 g |