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接吻 デラックス版 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 28個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥11,111 ¥2,590
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 小池栄子, 万田邦敏, 豊川悦司, 篠田三郎, 仲村トオル
言語 日本語
稼働時間 1 時間 48 分

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商品の説明

第30回ヨコハマ映画祭脚本賞&主演女優賞(小池栄子)受賞!
究極の愛が行き着いた、衝撃の結末。

これは究極の純愛か?それとも狂気の妄想か?
小池栄子?豊川悦司の迫真の演技が話題沸騰!異様な緊迫感に満ちた2008度屈指のサスペンス!!

【本篇ディスク特典】
●メイキング
●初日舞台挨拶
●劇場予告篇

【スタッフ】
監督:万田邦敏(『ありがとう』『宇宙貨物船レムナント6』)
脚本:万田珠実/万田邦敏 プロデューサー:仙頭武則
撮影:渡部 眞 照明:和田雄二 美術:清水 剛 録音:臼井 勝 音楽:長嶌寛幸

【キャスト】
小池栄子/豊川悦司/仲村トオル/篠田三郎

【ストーリー】
家族とも疎遠で、友達もいない孤独な人生を歩む28歳のOL、京子。ある日、テレビに映し出された殺人犯・坂口を見た彼女は一目で恋に落ちる。彼に自分と同じ孤独と絶望感を感じ取った京子は仕事も辞め、新聞、雑誌を買いあさり、無我夢中で事件と坂口について調べ始める。そして拘留中の坂口に面会を申し出る。坂口の国選弁護人、長谷川は、京子を不審がったが、坂口に手紙や差し入れをする京子に心を惹かれ、二人を面会させるが…。

【劇場公開情報】
2008年3月8日東京ユーロスペースほか全国公開

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.4 x 14.2 x 1.6 cm; 0.28 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102610739
  • 監督 ‏ : ‎ 万田邦敏
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/25
  • 出演 ‏ : ‎ 小池栄子, 豊川悦司, 仲村トオル, 篠田三郎
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001O0949S
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仲村トオルさん目当てで購入。しかし小池栄子さんに圧倒されました。
接吻ってそっちなの?って誰もが驚く展開だと思います。
しかし誰も幸せにならないですね…
2020年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京子の、従わせるくせに、仲間に入れてくれない。という、孤独で生きづらい人間の心境を見事に言葉に表したセリフがとても印象的でした。ほんとに、坂田と京子はもっと早く会っていれば、運命は変わっていたのに、とおもいました。
2018年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人とも演技が上手く、小池さんとトヨエツの狂気感が怖いほどでした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デラックス版とかあるんだが、何がデラックス?

しかも、レンタル落ち。

レンタル落ち、は明記しろよなあ…

まあ、盤に問題はなかったので、よしとするけどさ。

何度目かの観賞だが、やはり素晴らしかった。

人はこの作品を「会話劇」というかもしれない。

まあ、否定はすまい。

だがね、じつはちゃんと「アクション」が活きている映画ですよ。

実に緻密。

だからこそ、かなり理解に苦しむ内容(共感しずらいという意味において)にもかかわらず、退屈しない。

それにつけても、小池栄子の素晴らしさよ!

が、小池栄子自身は

「まったく、自分の演じている役の気持ちが解らない。解らないから、もう兎に角監督のいわれるままに演じた」

とのこと。

しかし、それがよかったんだろうね。

へんに、頑張って女優が内面にわけいったら、恐らくは失敗したんじゃないかな?

「解らんもんは解らん」

小池の態度は実にクレバーだと思う。

実は、スゲエ演者として実力ある小池栄子に星5つ。

が、けしてばんにんうけする映画ではないので星四つ。

でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月8日に日本でレビュー済み
孤独なOLったって、少しもリアリティを感じなかった。本当に人を殺したことのある人間でないと、こんな映画を作る資格はない、と思いました。
ただのコケオドシ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月25日に日本でレビュー済み
いい映画だとおもう
豊川悦史の殺人犯や仲村トオルの弁護士はいい。
しかし、小池栄子は熱演なのだが小池栄子さんはどうみても小池栄子さんなので
「誰からも無視され続けてきた女」にはみえないのだ。
もっと地味な感じの女優さん、例えば市川実和子辺りが演じればよいと
おもった。
2009年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭に起きる、血の臭いが漂ってくるかのような陰惨な一家皆殺し。
その犯人を一目見て、えもいわれぬ運命を感じた小池栄子扮する女は、まず手始めに
犯人の情報収集を始め(新聞をスプラップするときの何かに取り憑かれたような顔が秀逸)、
やがてそれだけでは飽き足らなくなり、直接接近する機会を狙い始めます・・・

結婚したり、NHK中国語講座の司会に抜擢されたりと、公私ともに充実しているはずの
小池栄子が(撮影はけっこう前のようですが)、心にポカッと穴が開いているような女を
リアルに演じきっている、その事実に、「演技」および「女優」というものの怖さや奥深さを
感じてしまいました。これからも彼女は女優業を続けるでしょうが、これを超えることは
絶対に無理!そう断言してもいいほどの奇跡のようなハマり役です。また、中盤の小池と
仲村トオルとの心理戦、後半の強烈なショック演出なども素晴らしかったですね。

上映規模はあまり大きくありませんでしたが、今回のDVDリリースで、カルト作品としての
評価が一気に高まると思います。でもやはり、この衝撃は映画館で体感して頂きたかった!
そういう作品です。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月11日に日本でレビュー済み
彼女のネガティブな感情に共振する部分はあるが、薄ら恐ろしさは止まらなかった。殺人犯に重ね合わせるその喜びは
哲学、思想、宗教に通じ、この殺人犯の肉体ではなくそうした観念に対して
彼女は夢中になってるように見えるからだ。
僕は「接吻」の意味を勝手にそう捉えながら観ていた。

しかし驚愕のラスト!
不可解な接吻シーン。そう来たか!と思ったんだが
ここは見る人によって自由に解釈できると思う。「それ」の直前に彼女が歌う「happy birthday」もあり
「新しい自分の誕生」〜再生と取る人もいるだろうし、接吻は生への欲求とも。

ただ、僕はそんな生易しいものかな、とも思う。
「生まれ変わって改心する」、そんな余裕が暴走した彼女のエゴイズムから生まれるだろうか?

殺人犯は「happy birthday」の歌は殺しながら歌っていた。
つまり、新しい自分の姿が、「殺人を犯す自分」だった。この時から、この男は世間に「戦い」を挑んだのだ。
その彼に彼女は自分を重ね合わせてた、だから
自分を理解しない世間の象徴である弁護士に対して行った「接吻」には、彼女の「戦い」続けるという強烈な意志が感じられたんである。

安くて薄っぺらい情報で物事を分かった気になってるヤツらに対する、命がけのカウンター!

しかし、そんな解釈だけではあまりにも味気ない。救いがないのかもしれない。
「戦い」の意志、と同時に、やはり相手と繋がりたいという思いはどうしても捨てきれないんじゃなかろうか。
彼女は、世間から捨てられたことに絶望を感じていた。
だが弁護士は彼女を一生忘れることはもうない。彼女の最後のセリフ。
「私をどうにかしようと思わないで!」
・・・・でも、私のことを決して忘れないで。
そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうで仕方がない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート