| ブランド | 白松 |
|---|---|
| 梱包サイズ | 11.3 x 7.2 x 3.6 cm; 130 g |
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| 商品タイプ | 粉末 |
| 容器の種類 | パック |
| メーカー | 白松 |
| 原産国名 | 日本 |
| 商品の重量 | 130 g |
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商品の説明
長崎県対馬 浜御塩(はまみしお) 藻塩(もしお)
千年の時を経て、蘇る古代塩「藻塩」。
弥生時代になり稲作が始まる頃には「塩づくり」はすでに始まっていたと言われています。やがて古墳時代の末期頃七～八世紀になると、その塩づくりの歌も多数詠われるようになりました。
万葉集には「藻塩焼く(もじおやく)」「玉藻刈る(たまもかる)」などと枕詞にあるように「ホンダワラ」等の海藻を使った塩づくりは、遥か千数百年以上も昔から行われていたようです。
現在のような精製された「白い塩」ではなく、海藻を使ったこの古(いにしえ)の「藻塩」に、現在の食用塩のルーツがあると言われています。
『浜御塩 藻塩』とは？
「浜御塩藻塩」は、壱岐対馬国定公園に認定されている海岸から海水を汲み上げた海水を濃縮させ、天日干した国産の海藻（アラメ、ホンダワラ）を漬込み（浸漬させ）平釜で煮詰めて塩職人が作る対馬産の塩です。海の香りと成分がそのまま活きた、甘味すら感じるまろやかな味わいが特長です。和食だけでなく、全国のフレンチやイタリアンのシェフにも幅広く愛用されています。
紺碧の海に浮かぶ、 日本最北西の島。対馬。
連なる緑の山々と、複雑に入りくむリアス式海岸が印象的な対馬。島の約９０％が山林で、海岸線の総延長は９１５キロｍに及ぶ。透明度の高い海は海中公園となっており、１９６８年（昭和４３年）に対馬全島は壱岐島とともに壱岐対馬国定公園に指定されました。豊かな自然に恵まれた、海と緑の島なのです。
対馬の風と太陽を浴びて。
海藻（昆布科のアラメ、ホンダワラ）が、冬から春にかけて成長した一年で最もおいしい季節に、一株づつ採ったものを天日で乾燥させ保存します。藻塩を作るときに濃縮海水に漬込み（浸漬させ）、海藻の旨味成分を引き出します。海藻成分がエキスとして海水に溶出した段階で、海藻そのものは取り出します。
- 海藻を採る時は大きな水中眼鏡を使い、海の中の海藻を見ながら長いはさみで一房づつ丁寧に採り上げます。
- 採られた海藻は天日でよく乾燥させます。風味を損なわないよう、機械を使わず対馬の風と太陽を浴びて乾燥させます。
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対馬の塩職人が、 手塩にかけた塩。海藻エキスがたっぷり入った濃縮海水を、塩職人が平釜（ひらがま）でじっくりと煮詰めて結晶化。煮詰めていく間は丁寧にアク取りを続けます。手間と時間が掛かりますが、雑味の無い塩を味わって頂く為には当然欠かせない工程です。また、藻塩作りでは釜揚・脱水のタイミングや時間がとても重要になってきますが、熟練の塩職人が平釜毎にそのタイミングを見極めて仕上げています。 |
究極の、大人のふりかけ。余計な調味料等を一切使わず、シンプルに「藻塩」だけで頂くごはん。その美味しさは、本来ごはんが持つ深い味わいが引出され、他のふりかけでは味わうことができない、素朴ながらも奥深いものがあります。海水だけでなく、海藻から抽出されたミネラル分を多く含む「藻塩」だからこそ愉しめる「究極の大人のふりかけ」。ごはんが美味しくなって、ついつい箸が進んでしまいます。 食べ過にご注意。 |
藻塩のまろやかさの秘密は、ミネラルにあり！藻塩には、通常の食卓塩（精製塩）には含まれない「カルシウム」や「カリウム」「ヨウ素」も含まれています。また「骨のミネラル」とも言われる「マグネシウム」も豊富。逆に昨今、摂取量の多さが指摘される「ナトリウム」成分が精製塩よりも少なく、健康を気にされる方にはよりおすすめのヘルシーなお塩です。藻塩の独特のまろやかさは、これらのミネラルがバランスよく含まれているからなのです。 |
