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シンシロ(2009年2月末迄期間限定生産価格盤)

4.6 5つ星のうち4.6 28個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2009/1/21 限定版
¥121

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曲目リスト

1 Ame(B)
2 ライトダンス
3 セントレイ
4 ネイティブダンサー
5 minnanouta
6 雑踏
7 黄色い車
8 enough
9 涙ディライト
10 アドベンチャー
11 human

商品の説明

内容紹介

※生産終了しました。

メディア掲載レビューほか

第1期サカナクションの完成ともいうべきサード・アルバム。ライブパフォーマンスを意識した楽曲特性が強く滲み出た作品。楽曲アレンジはメンバー個々の高い制作能力をフルに駆使して仕上げたサカナクション総力盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 1 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002564217
  • 時間 ‏ : ‎ 51 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001O2HLNW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良いです。車でなんども聞いています。
中毒性のある音楽なので、繰り返し何度も聞きたくなります。天気の悪い日に聞くと、最高にいいですね。
サカナクションの音楽は、天気の悪い日が合います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずジャケットの凝り具合に脱帽。
手にとってみればわかるかっこよさです。

作品はと言いますと、前作よりも随分ポップが強くなった気がします。
でも、「黄色い車」「enough」なんかは、展開の読めないメロディーライン。
癖になったらとまらない、最強のアルバムです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月20日に日本でレビュー済み
最初、「シンシロ」って聞いたときシンクロの間違いじゃないか?と思ったが
ラジオでの発言によると新しい白=シンシロ、ってことらしい。
サカナクションってバンド名もサカナ+アクションを合わせた造語だけに納得した。
組み合わせることが好きなバンドなんだろう。音楽にもそれが現れている。

で、このサードアルバムは今までで一番タフなアルバムである。
お馴染みの実験的な曲やコアな曲は少なめで、サカナクションのポップな部分を全面的に押し出しているという思い切ったアルバム。
 サカナクションの音楽というのは、割と90年代後半以降のロックバンドが成し遂げてきた方法論を
踏襲しているというイメージがあって、実際音を聴いても長年ロックを聴いてる身からすると「あ、これはあれっぽい」とか
そういった類似性を感じることが多い。
しかし個人的にはそれでもいいと思える。なぜなら単純に曲がいいからである。これに勝るものはない。
先行シングルの「セントレイ」とかは、正にシングルにするために生まれてきた曲と言う感じのするキラーチューンだし
「アドベンチャー」のメロディーの突き上げとビート感も心地よい。
サウンドと波長が合っている歌詞や、メロディの丁寧さこそが本質と思えるくらい。
 つまり、サカナクションの魅力というのはアレンジの奇抜さや、バンド・スタイルの格好良さ以前に
曲ありきでバンドが動いてるんだな、と思えるところだと。
職人肌だな、と感じる。

「ライトダンス」や「ネイティブダンサー」など前半の曲は飛ばし気味で、
これがまたアグレッシヴで良いのだが間にストレートなインスト・テクノ「minnanouta」を挟んでからは
ちょっと異色な「黄色い車」と「enough」が入り込んでくる。
この2曲、どちらも途中からガラッとサウンドが変わる感じの曲で、「黄色い車」に関しては
サカナクションのイメージにはない、激しいギターソロが途中から入る。
その後、しんみりと締めると思いきやキラキラのポッポチューンを立て続けに流してこのアルバムは終わる。

サカナクションは打ち込み系のロックバンドだけど、最近の歌謡曲よりも
アレンジやメロディーがポップだし、聴きやすい。詞もストレートに入ってくる。
それでいてマニアックな部分も往々にして持っている。
そんなサカナクションのポテンシャルが振れなく抽入された代表作です(と、言っていいと思う。個人的には)。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月10日に日本でレビュー済み
有りそうで有る。そんな類似品的な作品である事はなかなか否定できない作品ではあります。

それでも一概に類似的だからといって悪い作品という訳でもありません。ボーカルが違えば曲の印象も変わります。スーパーカーやジェリー・リー・ファントムなどといったバンドとはどこか違う。そういった作品をこの先、ボーカルの力量やバンドとしての独自性などなど、いかに打ち出せるかがこのバンドの未来を左右するような気を勝手に思ったりします。

今後もテクノロック主体で展開するのか否かは分かりませんが、自力のある人達である事を期待したいです。

少なからずこのアルバムが嫌いではないので。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネイティブダンサーのCMのかっこよさでアルバム購入したクチです。
他のアーティストと似通った部分はあるかなとは思いますが気にならない程度かと。

全体を通して耳に心地よいので普通に聴けます。

ただ、ヘビロテで聴きたいほどの名盤かというと、そうでもないので-1
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月21日に日本でレビュー済み
“ネイティブダンサー”またヘビロテです。去年の“ワード”につづき、また抜け出せなくなってます。
なぜだが心があたたかくなる、どうしようもないくらい人間くさい。
試行錯誤しながら熱をこめて手作りした温かい味がでています。

2008年、彼らは北海道から東京へ拠点を移した。いろいろな新しいものと出会い、笑ったり、泣いたりしたんだろう。
そんな感じがこのアルバムには出ている。
新しいものを作るのは簡単じゃない。それを人に受け入れてもらうのはもっと難しい。
でも彼らは自分たちの表現を分かってもらうために何十倍も努力して知恵を出し合って練りに練ってこのアルバムを作ってきたのだと思う。

山口一郎には才能がある。言葉や音に関するものだけじゃない。人とつながる才能。
まず、メンバーとつながり、リスナーにつなげる。
自分だけが分かればいいで終わっていたら、つまらないものしかできなかったと思う。
自分と世界をつなげるものが見えている。
今回の「シンシロ」は他のメンバーもアレンジを担当した。ひとつひとつの曲の個性が際立っていてすばらしい。それぞれの個性が曲に反映されていて、人が見える。
サウンドがとてもいきいきしている。ずいぶん考えつくした感が伝わってくる。
でも頭でっかちじゃない。わかりやすい。
もちろん演奏はカッコいい!“ネイティブダンサー”のイントロのピアノ、“アドベンチャー”のイントロと間奏、“human”のイントロ、あげればきりがない。演奏だけ聴いていても楽しい。わくわくする。

今回は内に向かっていたものが、外に向けて作られているように感じた。
ライブを数多くこなして、より伝えようとする気持ちが強まってきたのではないか。
“セントレイ”を初めて聴いた時はすこし面食らったが、何度も聞くうちにただポップで明るいだけじゃないと分かった。
外に向かいたいのだけど、やはり内面では迷い、葛藤している。でもそれを紛らわそうとして少しでも明るく前進しようとする今の彼らを表しているような気がして好感が持てた。

“黄色い車”が妙に残った。
“雑踏”“アドベンチャー”“human”も好き。

このアルバムにはまだ何か足りないものがある気がした。
少しの自信を得たけど、まだ確信ではなく満たされていない。
ここ何年かで彼らはすばらしく変化し、成長した。
そのなかでいろんな感情が生まれたのだと思う。きっとこれからも悩みは消えない。
だけどすべてを楽しんで音や言葉に変えていけるのがサカナクションだと思う。
彼らは常に動いている。思考を止めない。
5人で化学変化しながら音を楽しみながらどんどん新しいものを生み出していくと思う。

この次にどんな音が言葉が待っているのか、楽しみでしょうがない。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月3日に日本でレビュー済み
テクノとロックが融合したと言ったらいいんでしょうか。
あまり今まで聴いてなかった音楽なのでうまく表現できませんが、
ポップロックといえばポップロックではあります。

聴いてるといつのまにかリズムに合わせて体を揺らしてしまってますので、
おそらくライブに参戦したら相当気持ちよくなれると思います。

それから、ヘッドフォンで聴いてると、それぞれの楽器のメロディがそれぞれ特徴的で、
聴けば聴くほど良さがわかります。
アレンジに時間をかけて練り込まれてる感じ、好きです。

これからもっともっと良くなりそうなバンドアンサンブルに期待を込めて星5つにします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月9日に日本でレビュー済み
相変わらずの歌詞とメロ、その後ろのリズムも色々練り込んだんだろうなぁと思える、素直に良いアルバムだった。
それにしてもポリリズムがちょこちょこ使われてたり、小技を利かせてくる。
「ほほう」と唸る場面が多くて、音楽をやっている人とかは楽しく聞けるかもしれない。

歌詞は、直接的なものは少ない。歌詞からストーリーが沢山つくれる。良い意味で宙ぶらりんの、ぽっかり浮かんだ感じ。ある物語の一部分、それも中途半端なところをスカッと取ってきたような、始まりが唐突で、思わせぶりな終わり方をする。そこが僕は良いところだと思う。

テクノポップがきらいでなければ、このアルバムを聴く50分54秒は、より良いものになると思いますよ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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