民族の祭典【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ドキュメンタリー映画, レニ・リーフェンシュタール |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
烈々たる気迫に満ちた映像美
1936年ベルリン・オリンピック大会ドキュメント第1部
男性的な陸上編。躍動する若者の裸像、この回からはじまった聖火リレーは数万の観客がどよめく51か国選手の開会式へ。ドイツが国家の威信を賭け、記録映画の先駆者リーフェンシュタール女史はダイナミックな映像表現を駆使して、すべてを一瞬に賭ける若者たちが織りなす栄光と名誉の競技を記録する。クライマックスはマラソン。走る、したたる汗をぬぐう腕、大地を蹴る足。孫(現韓国籍)が優勝、日の丸がはためき「君が代」が流れる。
監督:レニ・リーフェンシュタール
製作総指揮:ヴァルター・トラウト/ヴァルター・グロスコプ
撮影:ハンス・エルトル/ヴァルター・フレンツ/グッツイ・ランチュナー/クルト・ノイバート/ハンス・シャイブ他
音楽:ヘルベルト・ヴィント/ヴァルター・グロノスタイ
1938年 ドイツ作品(アメリカンバージョン)
1938年 (第6回)ヴェネチア国際映画祭ムッソリーニ杯
1940年 キネマ旬報外国映画ベストテン第1位
特典映像 淀川長治「民族の祭典」を語る
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 82 g
- EAN : 4933672236681
- 監督 : レニ・リーフェンシュタール
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2009/2/20
- 出演 : ドキュメンタリー映画
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : IVC,Ltd.(VC)(D)
- ASIN : B001O8OR9W
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,898位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 169位外国のドキュメンタリー映画
- - 481位ドキュメンタリー (DVD)
- - 2,478位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年6月24日に日本でレビュー済み
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今日本ではオリパラをめぐって大変なことになっているようですね。昨夜私の夢に出てきた「意地悪ばあさん」は東京都知事の小池百合子お姉さまに「心身の健康が第一で無理をするなよ」と言っていました。オリパラの関係者様・都民の皆様にお願い、百合子お姉さまをあまりいじめないでください。百合子お姉さまは今まで、このコロナ禍の中で良く奮闘してくれています。先ずは「へルストロン」で疲れた心身をゆっくり癒してください。さっき見ていたこの映画では、ヒトラーの顔がIOCのBACH会長の顔とオーバーラップして見えました。今のオリパラはまるで「拝金主義者達」のイベントのようですね。BACH会長様にお願い、300年前のBACHさんが作曲したBWV140 を聞いてみてください(メルケルさんも)・・・・HAL9000 より
2019年8月27日に日本でレビュー済み
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二部作からなる1936年に開催されたベルリンオリンピックの記録映画のうち、陸上競技のみを取り上げた方。
監督は、レニ・リーフェンシュタール。
原題は「オリンピア」というらしいですが、日本では『民族の祭典』として公開されました。
冒頭15分くらいは、ギリシャの神殿から古代オリンピックの彫像が生身の人間となり、投てき競技を全裸で行う映像(画像上段右側)やトップレスの女性達の舞(戦前でこんなのが許されたのがかなり衝撃😱)などから、聖火リレーへつなげる場面です。
開会式は10万人が収容出来るスタジアムで行われ、ヒトラーによる開会宣言もあります。
1964年の東京オリンピック時の国立競技場の収容人数が6万人くらいなので、かなり大きなスタジアムを建造したわけですね。
その後は陸上競技場面となり、選手の動きをスローで捉えた映像を度々使用して、身体美というモノにこだわっている感があります。
この中でも脚光を浴びているのが、男子100mと走り幅跳びの金メダリスト ジェシー・オーエンスで、ドイツの国威発揚映画と言われる割にはドイツ人選手ばかり取り上げているわけではありませんね。
あと、ハイライトは後々のオリンピック陸上競技での伝説的な試合となった、棒高跳びでの夜間まで続いた日米対決。
当時の撮影技術では夜間の映像はムリだったらしく、選手の協力で再現してもらい撮影したそうです。(記録映画なのか?💦)
そして、陸上競技のクライマックスはマラソン競技です。
当時日本領だった韓国の孫選手が、日本選手として優勝します。
ソウルオリンピックで、この人が聖火ランナーとしてスタジアムに登場したのは鮮明に記憶していますσ(^_^)
ということで、戦後になって監督のレニ・リーフェンシュタールがナチスのプロパガンダに協力したとして糾弾されたのですが、この映画を観ても「ドイツスゴい!ヒトラー偉い!」というように仕向けているとはあまり思えませんね。
ヒトラーなんか、自国の選手の競技に一喜一憂していて普通にスポーツ観戦してるオジさんですよ💦
あと、日本人選手は特に跳躍系や長距離では当時世界のトップに君臨しており、この頃の日本人が欧米人と比較して体力的に劣っていたなどという言説がいかに事実を無視したものかが分かります。
監督は、レニ・リーフェンシュタール。
原題は「オリンピア」というらしいですが、日本では『民族の祭典』として公開されました。
冒頭15分くらいは、ギリシャの神殿から古代オリンピックの彫像が生身の人間となり、投てき競技を全裸で行う映像(画像上段右側)やトップレスの女性達の舞(戦前でこんなのが許されたのがかなり衝撃😱)などから、聖火リレーへつなげる場面です。
開会式は10万人が収容出来るスタジアムで行われ、ヒトラーによる開会宣言もあります。
1964年の東京オリンピック時の国立競技場の収容人数が6万人くらいなので、かなり大きなスタジアムを建造したわけですね。
その後は陸上競技場面となり、選手の動きをスローで捉えた映像を度々使用して、身体美というモノにこだわっている感があります。
この中でも脚光を浴びているのが、男子100mと走り幅跳びの金メダリスト ジェシー・オーエンスで、ドイツの国威発揚映画と言われる割にはドイツ人選手ばかり取り上げているわけではありませんね。
あと、ハイライトは後々のオリンピック陸上競技での伝説的な試合となった、棒高跳びでの夜間まで続いた日米対決。
当時の撮影技術では夜間の映像はムリだったらしく、選手の協力で再現してもらい撮影したそうです。(記録映画なのか?💦)
そして、陸上競技のクライマックスはマラソン競技です。
当時日本領だった韓国の孫選手が、日本選手として優勝します。
ソウルオリンピックで、この人が聖火ランナーとしてスタジアムに登場したのは鮮明に記憶していますσ(^_^)
ということで、戦後になって監督のレニ・リーフェンシュタールがナチスのプロパガンダに協力したとして糾弾されたのですが、この映画を観ても「ドイツスゴい!ヒトラー偉い!」というように仕向けているとはあまり思えませんね。
ヒトラーなんか、自国の選手の競技に一喜一憂していて普通にスポーツ観戦してるオジさんですよ💦
あと、日本人選手は特に跳躍系や長距離では当時世界のトップに君臨しており、この頃の日本人が欧米人と比較して体力的に劣っていたなどという言説がいかに事実を無視したものかが分かります。
2018年3月19日に日本でレビュー済み
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単なる記録映画としてではなく、当時としては最高の撮影技術を駆使して作り上げられた芸術作品であり、ナチスドイツの勢いも感じられ作品だと思います。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
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美術科目の教科書の「映像情報論」(今村)で引用されていたので取り寄せてみたが、80年前の作品とは思えないほど、美しく、洗練され、撮影法も時代を超えている。現代のスポーツ映像の撮影技術はこの映画の模倣ばかり、と思うほどに先駆的である。カラーであれば、途中で偉大な指導者ヒトラーが映る以外は、現代のオリンピック映像と見間違うだろう。ヒトラーのサポート無しにはできなかった作品であるが、歴史的価値、映像的価値、美術的価値からも非常に優れた記録映画であることは間違いない。三段跳、走高跳、マラソンなどでの日本選手の活躍と国旗掲揚も見られる。
2014年3月7日に日本でレビュー済み
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昔LDで持っていたものです。再度見ることができて満足です。
記録か芸術か?そう言われた最初の映画です。
記録か芸術か?そう言われた最初の映画です。
2018年4月9日に日本でレビュー済み
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非常にがっかりした。
オリジナルのドイツ版の綺麗な画像を見たことがあるから、
雲泥の差だ。
なんでドイツ版をDVDにしなかったんだ?
全く理解できない。
オリジナルのドイツ版の綺麗な画像を見たことがあるから、
雲泥の差だ。
なんでドイツ版をDVDにしなかったんだ?
全く理解できない。
2014年3月18日に日本でレビュー済み
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マラソンで日の丸の旗が中央に上がった時 孫さんはどんな思いだったでしょう。その後 戦争へと突き進んでいった日本 見事な映像と裏腹にまだ子供だった頃の悲惨さを重ねてしまいました
2013年11月6日に日本でレビュー済み
映像は文句なく素晴らしいと思う。ナチスが国家の威信をかけて制作ということが書かれているが、レニ・リーフェンシュタールの『回想』を読むとどうも違うようである。国際的なオリンピック組織が国家の威信に利用されるような制作を認めたものなのだろうか?淀川さんの解説付きのDVDを見ていないので、淀川さんがそのあたりをどのように解説されているのか、あるいは触れていないのか興味はあるが、ダッブテは買えないのでそれは不明です。