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Hymn To The Immortal Wind

4.7 5つ星のうち4.7 99個の評価

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新品 中古品
CD, 2009/3/4 1枚組
¥900
CD, CD, インポート, 2009/3/24 CD, インポート
¥3,480
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¥8,302
CD, インポート, 2009/3/26 インポート

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曲目リスト

1 Ashes In The Snow
2 Burial At Sea
3 Silent Flight,Sleeping Dawn
4 Pure As Snow (Trails Of The Winter Storm)
5 Follow The Map
6 The Battle To Heaven
7 Everlasting Light

商品の説明

メディア掲載レビューほか

アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアをはじめ、全世界で圧倒的な支持を獲得しているポストロック・インストゥルメンタルバンド、MONOの3年ぶりとなる通算5枚目のアルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ SPACE SHOWER MUSIC
  • EAN ‏ : ‎ 4562147290622
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 53148
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 7 分
  • レーベル ‏ : ‎ SPACE SHOWER MUSIC
  • ASIN ‏ : ‎ B001P2QYYS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 99個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
99グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 アルバム全体が一大叙事詩の雰囲気。MONOの作品の中では静と動の対比が最も大きい一作であると思えます。Pure as Snow (Trails of the Winter Storm)は叙情性が心に突き刺さります。Everlasting Lightは浄土の世界に連れて行かれるような法悦を感じる、一寸危険な曲。ただし、最後に心を俗世に戻してくれます。
 この作品に含まれた曲を中心に展開する"Holy Ground: NYC Live with the Wordless Music Orchestra"に付属のDVDのコンサート映像を見ると、メンバー達がどうにかなってしまいそうに思えるほど熱狂的な演奏に強烈な衝撃を憶えます。それほどに、このアルバムにはMONOの意思が込められているのでしょう。傑作と言って間違いはありません。
 因みに、Pure as Snow (Trails of the Winter Storm)は園子温監督の「リアル鬼ごっこ」という映画の最後を飾る挿入曲です。この曲が使われたことによって、奇想天外な見世物小屋の出し物的(←これは褒めています。)展開だった作品の筈なのに、映画を見終えたときに芸術作品を鑑賞したような気分になります。映画のそれぞれのシーンや画は美しく印象的、しかし話の筋はハチャメチャ、いや、目眩く展開。なのにMONOの曲が流れたとたんに訳もわからず涙が出そうになる。この曲を選択した園監督の慧眼に舌を巻くとともに、音楽作品のもつ力強さを改めて認識します。
 
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
MogwaiやGBYE!が好きな方におすすめします。
彼らほどダークな感じではなく、適度にエモが入っていてよいです。
現時点で彼らの最高傑作だと思います。
白眉は2曲目のBurial At Sea
アルビノーニのアダージョを思わせる導入部で始まり
CrimsonのStarlessを凌駕するスピード感で終わってゆきます。
プログレ好きな方も聴いて損はないと思います
気に入った方はPalmless Prayer / Mass Murder Refrainもおすすめします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メロディに情感がこもっていて魂の奥底まで響きます。
ある意味とても日本人的な音楽なのではないかと思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年11月6日に日本でレビュー済み
素晴らしいCDのAnniversary Edition(リマスター2019年)のレビューを書こうかとしたら、いくつか同名の商品もあるものの、2009年のものばかりで該当する商品が見つからない。。。CDのリマスター盤はジャケット表側の右下に「Anniversary Edition」の金文字があります。で、肝心な作品ですが、各パートがしっかり分離されて深みが増し、ちょっとした音声の追加やアレンジが施されていて、細部までこだわりが感じられる作品です。ぜひヘッドホンで耳を澄ませて聴いてみてほしいです。とは言っても、リマスター前のものはそれとはまた別モノの一体感があるので、MONOのファンなら両方持っている価値は十分あります。リマスターに伴い、紙ジャケットになりましたが、ほぼ前のままなので、そちらはLPで楽しんでください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんと切ない音楽なのでしょう。これ聴いて人生変わりました。全曲良いです。
とにかくオススメです!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月6日に日本でレビュー済み
個人的には傑作と考えていた「ユーアーゼア」に続くオリジナル・アルバムとしては
5枚目の作品。
間にシングル・コンピレーションのアルバムとライヴDVDを挟んでの発表であったから
恐らく次の作品は、彼等なりのネクスト・レヴェルを目指した作品になるだろう、と
予想していた。

この日本での評価より、海外での評価の方が高い、という事実と
日本では何かとモグワイを引き合いに出されての低評価になっているのではないか、
という想像を絡めて考えると極めて残念である。

勿論、彼等も活動開始の所期にはモグワイの影響も多分に受けていただろうが
作品を発表していく度に、スタイルはともかく明らかにモグワイとは遠い地平へ
向かっていき、ついには完全に孤高の存在になっているのだから。

この期に及んでまだモグワイ云々というのは、最早失礼というべきだろう。

セミ・オーケストラの大胆な共演は前作「ユーアーゼア」のラスト「moonlight」で、その
萌芽が感じられたし、決して意外な展開ではない。

表題作の書き下ろしの短編物語を元に(ブックレットにその物語が収められている)
初めて、彼等が具象的なイメージの曲を書き上げた、と言っていい。
インストゥルメンタルであるからこそ、具象的・具体的なイメージを敢えて避けてきたであろう
彼等がそこに何かを見つけたのは確かだ。

メランコリックで悲劇的な魂の収斂、少年と少女の儚く残酷な運命とともに
確かにその場所で、会おう、という救いの物語。

こういう湿度の高い「お話」が苦手な人には、何も訴えない音楽であろう。

後半のノイズが吹き荒れる演奏のバックで、悲しく、切なく、紡ぎだされる
オーケストラの美しいメロディの何と豊潤な事!

君がいたからこそ、僕は生きてきた。
あの僕達のあの場所で必ず、会おう。
どんな戦いも潜り抜けて、君に会いに行く。

彼等の音楽に言葉は存在しないのに、何故か、最も言葉が似合う音楽なのだ。

素晴らしい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月11日に日本でレビュー済み
音楽によって歓喜を表現したクラシック音楽家はたくさんいます。
ベートーベンの第九番、ブラームスの第一番などが良い例かと思います。

現代音楽になって感情表現を除外する方向に音楽が進んでいる。
ミニマニズムやノイズ表現は感情を表現するのにあまり向いてはいないだろう。

monoはそのような現代的な表現を使って、感情を表現するのが上手い。
本作は、音楽による大きな現代的な歓喜を表現している。
その点で非常にオリジナルのあるアルバムだと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月15日に日本でレビュー済み
これまで、Pink Floyd, King Crimson, Enigma, Deep Forest, Dead Can Dance, Sigur Rosなど「洋楽」が好きで、どうしても日本のグループには関心が持てないでいました。しかし、ある日、Sigur Rosの近くにあったMatryoshkaという日本のグループのZetracineというアルバムに驚かされた後、ポストロックというジャンルにあったこのアルバムを聴いたのですが、最初からそのスケールに完璧に圧倒されました。まるで感動超大作映画の壮大なクライマックスシーンの音楽が70分間続いているかのような息をつかせぬ疾走感でした。ロックの世界にもとうとうCool Japanの到来を実感しました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Amadan
5つ星のうち5.0 Superb
2020年2月3日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Excellent. The cover artwork for the anniversary release is beautiful as are the vinyls. The remastering is superb. Couldn’t be happier.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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CARLOS
5つ星のうち5.0 impresionante
2019年12月16日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
este es el disco de la decada,
la pureza , melancolia y epica se dan la mano
en un disco completo
Claudio
5つ星のうち5.0 Emozioni in musica!!!
2019年11月10日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Uno degli album più emozionali ed emozionanti del genere Post-Rock!!!! Il vortice musicale creato da Band e Orchestra è un qualcosa di sensazionale!!!! Se cercate qualcosa che vi possa far vibrare l’anima,l’avete trovato!!!!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Bücherwanderer
5つ星のうち5.0 Zwischen Wut und Zärtlichkeit
2014年4月25日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Im Gegensatz zu früheren Werken, wirkt "Hymn to the Immortal Wind" weniger destruktiv, harmonsicher und ergibt sich nicht der Düsternis der Vorgängenalben. Dennoch wurde der, für Mono so bekannte, Stil weitgehend beibehalten, nur wirken die Melodien jetzt kämpferischer und versöhnter. Unaufhörlich treibt das Schlagzeug die flirrenden Gitarren an, die sich in die Höhe schrauben, um dann wie Regen niederzufallen. Neu hinzugekommen sind die Streicher, die meist angenehm zurückhaltend dahinschweben, ohne sich bewusst in den Vordergrund zu drängen. Doch gerade diese klassischen Elemente, die man vielleicht erst nach mehrmaligem Hören gänzlich wahrnimmt, machen hier den Unterschied zu Monos Frühwerken. Eine Veränderung, die durchweg gelungen ist, wie das gesamte Album.

Immer ist die Wut und Zärtlichkeit in den Instrumenten zu hören, die "Hymn to the Immortal Wind" den Charakter einer Sinfonie geben, ein orchestrales Schicksalswerk, das es schafft nicht ins Kitschige oder Theatralische abzufallen, sondern stets die Balance zwischen Bombast und Einfacheit zu halten weiß. Ein Sonderlob gibt es zudem für die Cover- und Bookletgestaltung.

Es bleibt festzuhalten, dass Mono sich mächtig ins Zeug gelegt haben. Sie wirken musikalisch weniger ungestüm, dafür vielfältiger und melodischer als je zuvor. Beim Nachfolgealbum "For My Parents" geht der Plan, meiner Meinung nach, leider nicht mehr ganz so gut auf, vielleicht auch, weil sie sich mit "HTTIW" ein wenig verausgabt haben, aber in einer selten schönen Weise.
Kalimeloman
5つ星のうち5.0 Pure beauté
2013年1月16日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
C'est un album d'une grande beauté, dont je ne me lasse pas, auquel je reviens périodiquement, et que j'écoute plus particulièrement au casque le soir dans un moment de détente.
J'aime le mélange de sérénité et de violence, de mélancolie et d'espoir, de simplicité et de complexité, et toute la beauté, le lyrisme dont la musique de Mono est empreinte, qui nous transporte vers les plus hauts cieux, élève notre âme.
Simplicité des thèmes, juste quelques notes, arpèges, égrenées avec beaucoup de sensibilité, enrichies progressivement d'orchestrations électroacoustiques de plus en plus élaborées, aériennes, qui conduisent irrémédiablement à une explosion d'énergie, soutenue par une rythmique complexe de batterie. Puis apaisement, retour au calme, extase après l'énergie libérée.
Ce scénario se répète presque invariablement d'un titre à l'autre, à quelques exceptions près, ce qui a fait dire à certains que Mono jouaient toujours le même titre...
Prenez le temps d'écouter, laissez vous aller, et j'espère que vous aurez comme moi la révélation de la grandeur et la beauté des compositions de cet album.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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