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私の教え子 [DVD]

2.4 5つ星のうち2.4 4個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥4,180 ¥1,800
フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ オーリ・サーレラ, カリ・ヘイスカネン, クリスタ・コソネン, カイ・ヴァイネ
稼働時間 1 時間 36 分

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商品の説明

北欧フィンランドから届いた美しく切ない官能の世界。
教授と女子大生の抑制出来ない危険な関係を描いた問題作

サリは一見普通の女子大生だが、その卓越した頭の良さに教授のミッコは興味を示していた。しかし、実は彼女は癲癇を患っており、日常生活をも脅かすほどのめまいや発作などの症状に悩み、病気のことを知られないよう他人と距離を置いていた。そんな彼女のミステリアスな雰囲気に惹かれた同級生のイルマリは、彼女に近づこうとする。サリはイルマリの気持ちに応える気はないものの、寂しさを紛らわすため、流されるままに彼との関係を続けていた。
ある日、妻に突然離婚を言い渡されたミッコは精神的孤立に追い込まれてしまう。互いの孤独感に強く共感し、惹かれ合ったサリとミッコ。そしてサリは行き場のなくなったミッコに同居の提案を持ちかけ、二人は一緒に住み始める。イルマリを始め、ミッコの娘ロッタが同居の真意を怪しむのをよそに、徐々にお互いの心の穴を埋め合っていくが、同時に二人の関係は妖しく変化していく―。

原題:Suden vuosi

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4529264132808
  • 監督 ‏ : ‎ オーリ・サーレラ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 36 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/4/3
  • 出演 ‏ : ‎ クリスタ・コソネン, カリ・ヘイスカネン, カイ・ヴァイネ
  • 販売元 ‏ : ‎ アットエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001P953IY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    2.4 5つ星のうち2.4 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.4つ
5つのうち2.4つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妻の浮気から離婚を考えていた大学の教師と持病にてんかんを持っていて他の若い仲間と距離を置いている美人で成績優秀な女子大生が、シェア・ルームすることになる。お互い最初は軽く考えていたが、周りが黙っていない。そのうちに親子ほど歳が離れている二人だが、お互いに特殊な思いを抱くようになる。割とどこにでもあるようなストーリーで「官能ドラマ」と銘打っているので、そちらの方で期待していたが、ヒロインが凄い知的な美少女でラブシーンは勿論あるが、新味はなく、結構まともなドラマであった。両方の家庭がきっちりと描かれていてこんな風に家族から思われたら大変だなと自戒した。
2010年7月11日に日本でレビュー済み
フィンランドの映画なんて珍しい!と思い、軽い気持ちでレンタルしました。

エンディングまで、食い入るように画面を見ていました。

話の内容自体は、他の方も書かれているようにいたって普通。
特に目立つような展開はありません。
けれど、そのシンプルなストーリー展開が映像の美しさをより引き立てていると思いました。

美しいというのは映像、出演者、もう全てが美しい。
芸術作品のようです。
というか、もうこれは一つの芸術の形です。
個人的には、主演女優さんの演技は息を呑むものがありした。

静かに、けれどじわじわと心にしみてくる作品です。
是非見ていただきたい。

これはDVDで買う価値があると思います。
私もこれから買おうと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月8日に日本でレビュー済み
フィンランドのオリ・サーレラ監督作品。日本に輸入されている作品は少ないが、既に10本の映画を監督している。この「私の教え子」は、現時点ではサーレラ監督の最新作である。初めは映画祭で注目された系統の作品かと思ったが、調べてみると映画祭には出品すらされていなかった。それが意味するのは、この作品が完全なる商業映画だということだ。

粗筋を簡潔に言えば「教授と大学生の恋」である。それに色々と盛り付けられているのであるが、はっきり言ってストーリー自体には特筆すべきことはなく、陳腐とは言えずとも絶賛されるような物ではなかった。それでは何故私の評価が星5つなのか。その理由ははっきりしている。ひとつは映像の美しさである。全編通して非常に安定して綺麗な映像が撮られているのだが、最も目を奪われたのは冒頭の水中のシーンである。しょっぱなからああいった映像を見せられるとがっちりと心を掴まれてしまい、最後まで映画に集中でき、その結果作品自体の評価が高まる。もうひとつは全編を通しての素晴らしい音楽だ。弦楽器とピアノの美しい旋律に魅了され、これまた作品の評価をぐんと底上げしている。

総評として、映画は総合芸術ということを再確認させてくれる作品であった。ストーリーにしか関心がない人にとってはつまらない作品なのかもしれないが、 “映画”を観る人にとっては楽しませてもらえる作品だろう。サーレラ監督作品を観るのはこの作品が初めてであるが、この一本だけで監督に十二分に惹きつけられた。こういう監督に良い脚本としっかりとした予算を与えるととても面白いのだが……。とにかく、サーレラ監督には今後注目していきたいと思った。

追記
何故かジャンルが官能映画になっているが、そういったシーンはほぼないことに注意。官能映画目当てならば他の映画を当たろう。
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