弱視者の視力補助用としてZeiss Mono のシリーズを倍率違いで3種使用しています。(MiniQuick5×10も持ってますが若干ジャンルが違う気がします。)
特に4×12は最も使いやすい倍率で外出時の常用単眼鏡として手放せません。
4×12と6×18はピントが繰り出し式で片手でも合わせやすいと思います。
8×20は最短合焦距離が競合他社と比べて遠く、ピントも回転式なので使い勝手に劣ります。
お値段の割に鏡胴が樹脂製で質感に劣るとご不満のレビューもありますが、日用の道具としては軽さは正義です。軽いからこそ2本3本を同時に首にかけて使い分けても苦にならないのです。
他社の単眼鏡と比べてZeissのMonoシリーズが5種類とラインナップが豊富なのは、こんな使い方に向くためかもしれません。
あと紐が直付けで取り替えられないとのレビューもありますが、実はあれ、紐の付け根のリングを無理矢理回せば外れて紐も抜けてしまいます。4×12で1度やっちゃいました。
従って紐は取り替えられるのですが、かえっていつの間にか抜けてしまって本体を落としてしまうのではないかと不安です。
これとお値段が張ることも加味して星マイナス1です。
| ブランド | Zeiss |
|---|---|
| 製品型番 | 652361 |
| 焦点距離 (広角側) | 300 ミリメートル |
| 付属品 | ソフトケース |
| 電池付属 | いいえ |
| 製品サイズ | 1 x 1 x 1 cm; 181.44 g |
